このページでは、プレイヤーの皆様からいただいた、マッツァンカードゲームについての質問をまとめています。
内容が類似または重複している質問については、内容を統合・省略させていただいております。
また、ルール改訂に伴う変更の影響で、一部回答に矛盾点がございます。その際は、更新日程が新しい内容をご確認いただけますと幸いです。
※検索の際には『Crtl+F』キーによる、ページ内検索機能をご活用ください。
【2019.7.25 更新分】
Q1.トラップカードは伏せたターンから発動出来ますか?
→発動できます。
Q2.切り札「強制帰宅」でユニットが手札に戻るとき、「うらみの力で即、化けて出る」は発動できますか?
→発動できません。
「強制帰宅」はユニット1体を手札に戻す効果であり、「うらみの力で即、化けて出る」はユニットの撃破・破棄が発動条件となっているためです。
Q3.プレイヤーAのベンチにユニット「ゴッドバード」が裏側表示、プレイヤーBのベンチにユニット「道迷いの妖刀使い」が裏側表示。切り札「無慈悲な全員没収」が発動し、両者の戦場ユニットが破棄。プレイヤーAはユニット「ゴッドバード」を表側表示して戦場へ出し、「<特殊能力>慈愛の抱擁」が発動しユニット「頼れる技術担当ノッチ」を戦場へ特殊召喚し、山札からカードをドローする。
プレイヤーBはユニット「道迷いの妖刀使い」を表側表示して戦場へ出し、「<特殊能力>居合抜刀」が発動し、敵戦場ユニットへ【1D】ダメージを与える。
この場合の処理順序と結果はどのようになりますか?
→「無慈悲な全員没収」使用後は、(1)使用プレイヤーがユニットを破棄、(2)他方プレイヤーがユニットを破棄、(3)使用プレイヤーが戦場にユニットを表側表示で配置・特殊能力の処理、(4)他方プレイヤーが戦場にユニットを表側表示で配置・特殊能力の処理、の順番で処理を進めます。
上記の例では、プレイヤーAが「無慈悲な全員没収」を使用した場合、プレイヤーAが戦場に「ゴッドバード」を表側表示で配置し「<特殊能力>慈愛の抱擁」を発動、戦場に「頼れる技術担当ノッチ」を配置し特殊能力により山札からカードドローを行う。その後、プレイヤーBが戦場に「道迷いの妖刀使い」を表側表示で配置し、「<特殊能力>居合抜刀」が発動し敵戦場ユニットへ【1D】ダメージを与える、という順番で処理されます。
Q4.手札破棄の効果を受けた時、手札が足りない場合はどうなりますか?(あるだけ破棄?足りなければ負け?)
→あるだけ破棄、となります。
例1)手札0枚の相手に手札破棄効果を発動した場合、手札を0枚破棄するという処理にする。
例2)手札2枚の相手に手札3枚以上の破棄効果を発動した場合、可能な限り破棄する。
Q5.「機甲王ネロ」の「高速機動モード」など、「攻撃のダメージ0」の効果は通常攻撃だけが対象ですか?(必殺技、超必殺技、切り札、トラップのダメージには効かない?)
→通常攻撃だけが回避の対象となります。
それ以外の効果で発生するダメージは回避できません。
Q6.ダメージを受けた状態で「ダイアシールド」を使った場合、現在HPはどうなりますか?(現在HPを2倍?最大HP分プラス?)
→その時の最大HPを2倍したあと、ダメージカウンター分を引きます。
例1)最大HP5のユニットに使用した場合、最大HP10、現在HP10。
例2)最大HP5でダメージカウンターが1つ乗ったユニットに使用した場合、最大HP10、現在HP9。
Q7.「闘魂炎」のダメージ×2が適用されるのは通常攻撃だけでしょうか?(必殺技etcは無効?)
→最終的なダメージ×2の効果は、通常攻撃にのみ適用されます。
ただし、ユニットのATK値を参照する必殺技などは、ATK値×2の効果が反映されます。
Q8.「湯のみ」など、対象がフィールド上のカードは裏表示のベンチカードにも使用できますか?
→使用できません。
プレイミスや記憶ミスといった混乱を防ぐため、装着・付与系の切り札は表側表示のユニットにのみ使用可能としています。
Q9.「赤山兄妹」の特殊能力は必ず空きフィールドを埋めなければいけませんか?(味方フィールドが3箇所空いてる場合に1〜2だけ配置することは可能?)
また、山札に対象カードが残っていない場合どうなりますか?
→可能な限り空きフィールドを埋めるように、【ジャンル:いい大人達フレンズ】のユニットを配置してください。
山札に対象カードが残っていない場合、それを証明するため山札の内容を相手プレイヤーに見せ、その後、山札をシャッフルし、赤山兄妹の特殊能力処理を終了します。
2020年9月のQ&A更新に伴い、「山札や捨て山から特定のカードを選び、手札に加えたりフィールドに配置する」特殊能力について、「その効果を発揮しても良い」へと変更となります。また、効果の使用が任意となったため、山札の内容を開示する必要もございません。
Q10.ゲーム開始時、配置条件が設定されているユニットのみ(○○を破棄して配置するetc)で、配置ができない場合、初期手札にユニットがない場合と同じ処理で問題ないでしょうか?(手札を見せて引き直し)
→初期手札にユニットがいない場合と同様、相手プレイヤーに手札を見せ、山札に戻して引き直す処理を行います。
その引き直しによっても、手札のユニットが配置条件の設定されているもののみとなった場合、敗北となります。
Q11.対象が「敵フィールド」など範囲攻撃された時、ダメージを受ける順番に決まりはありますか?(スリースターズなど、HP強化の効果がある場合、ダメージを受ける順番で最終的なHPが変わる可能性があるため)
→範囲攻撃は、対象となったユニット全員に対し、同時にダメージが発生します。
その後、ダメージや撃破などで能力強化の状況が変化するもの、または効果を発揮するカードがあれば処理を行い、それが複数存在する場合は、被害を受けているユニットのプレイヤーが任意の順番で効果を発揮します。
Q12.自分が出した「全てを食い尽くすもの」で味方フィールドにユニットがいなくなった時、手札からユニット配置はできますか?(一時的に戦場にユニットが居なくなるため負け?自分のターンなので手札から配置可?)
→この場合、通常の手段による手札からのユニット配置はできません。
「たいりょくおばけ」などの緊急回避的な効果を持つカードでユニットを配置できない限りは、敗北となります。
Q13.「ターン開始時のドローができなくなるマン」は敵フィールド扱いになりますか?
具体的には効果対象が「敵フィールド」が対象の切り札や必殺技など使った場合、対象になりますか?
→配置場所は敵フィールド扱いにならずこのカード専用の配置先となり、また、切り札や必殺技などの対象になりません。
ユニット化したこのカードに対しては、自分・相手プレイヤーともに通常攻撃でのみ干渉が可能です。
Q14.「大魔王オトナタチン」に「ツルツルの薬」を使った場合、能力値はどうなりますか?
→最大HP0、最大ATK0、最大DEF0、魂4の能力値となり、「大魔王オトナタチン」は即座に撃破されます。
例えばこの時「起死回生」を使用しても、「大魔王オトナタチン」の最大HPが0のため1以上のHPを保持できず、撃破となります。
Q15.「放送事故!」で「戦術看破」は打ち消しできますか?
→相手プレイヤーが「戦術看破」の使用を宣言した時点で「放送事故!」を使用することができ、「戦術看破」を打ち消すことができます。
Q16.ダメージを受けた状態で「スリースターズ」などのHP強化の効果を失った場合どうなりますか?
例:戦場に「歳はみんなと同じだけどオッサン」、ベンチに「スリースターズ」が居て、オッサンが3ダメージ受けてからスリースターズが撃破された場合オッサンのダメージはどうなりますか?(残りHPが1なのでそのままHP1?ダメージカウンターが3なので3ダメージで撃破される?)
→その都度都度で、最大HPからダメージカウンターを引いた値を現在HPとします。
上記の例では、「スリースターズ」の効果が消滅することで「歳はみんなと同じだけどオッサン」の最大HPが3となり、そこにダメージカウンターが3つ乗っているのでHP0、撃破となります。
Q17.『カンナ』の特殊能力で返された「攻撃・必殺技・超必殺技・切り札」の効果は、トラップカード「加速装置・放送事故!・幻惑のレインボー」で返すことはできますか。
→返すことができます。
その場合、トラップカード各種の「相手のターンを終了させる」効果については、その時のターン権限が相手にある場合のみ発揮されます。
Q18.『カンナ』の特殊能力で、『歳はみんなと同じだけどオッサン』の必殺技『ふくろだたき』の様なベンチにあるカードを参照する効果を返した場合、参照する【ジャンル:いい大人達】はどちらのフィールドからでしょうか。(他『出雲ミカミ』の超必殺技『全てを掛けた一撃』)
→「カンナ」の特殊能力を使用したプレイヤーのベンチを参照します。
上記の例では、「ふくろだたき」の効果を返した時、味方ベンチに【ジャンル:いい大人達】のユニットが存在しない場合は、0(ゼロ)Dダメージとなります。
Q19.『カンナ』のプレイヤー手札に【ジャンル:いい大人達】がない場合、『癒し系大動物マッツァン』の必殺技『波動砲』を返すことはできますか。(他『大魔王オトナタチン』の『腐ってる大魔王』)
→「カンナ」が返そうとしているカード効果に何らかの発動条件が必要な場合、それを満たすことができない時は、返すことはできません。(打ち消すことは可能です)
ただしその場合でも、「カンナ」の特殊能力はその都度、使用を試みなければなりません。
Q20.『カンナ』のプレイヤーベンチに3枚のカードが裏側表示で配置されている時に、『カード:不落の重装戦術家』の必殺技『戦術看破』を返した時は、どのような処理になりますか?
→「戦術看破」はダメージ・破棄を伴う必殺技なので、その使用が宣言された時点で即、「カンナ」の特殊能力の使用を宣言します。
Q21.『カンナ』の相手ベンチに3枚のカードが裏側表示で配置されているときに、『カード:不落の重装戦術家』の必殺技『戦術看破』を返した時は、どのような処理になりますか。
→「カンナ」のプレイヤーが「戦術看破」を使用したかのように効果を発揮します。
Q22.『カンナ』が相手の『切り札:濁流波(マディストリーム)』の使用宣言を受けましたが、相手の手札が0枚でした。そういう状況では、どのような処理になりますか。
→通常通り「カンナ」の特殊能力の使用を宣言し、「濁流波(マディストリーム)」を返すことができた場合は、「カンナ」のプレイヤーの手札を参照してダメージ値を決定します。
Q23.『カンナ』が『無慈悲な全員没収』の効果を返し、双方のプレイヤーがゲーム終了条件を満たした場合、勝敗はどうなるのでしょうか?(他『ドラゴンボンバー丸』の必殺技『たまくだき玉砕アタック』)
→「カンナ」の特殊能力による跳ね返しは「打ち消した効果を自分が使用したかのように発揮する」効果のため、上記の場合、効果を返した「カンナ」のプレイヤーがゲーム終了条件を満たすことになり、敗北となります。
Q24.『カンナ』は『切り札:今世紀最大の戦い』の効果を返すことはできますか。もしできた場合、どちらのプレイヤーが「使用したプレイヤー」になるのでしょうか。
→「今世紀最大の戦い」は破棄効果を伴う効果なので、「カンナ」で返すことができます。
その場合、返した「カンナ」のプレイヤーが「今世紀最大の戦い」を「使用したプレイヤー」になりますが、この時、「カンナ」のプレイヤーの山札が10枚以下ではなかった場合、「今世紀最大の戦い」は効果を発揮しません。
Q25.『カンナ』は『切り札:命がけの密告』の効果を返すことはできますか。もし返せるのであれば、どのような処理になりますか?
→「命がけの密告」は破棄効果を伴う効果なので、その使用が宣言された時点で即、「カンナ」の特殊能力の使用を宣言します。
Q26.『カンナ』のプレイヤーベンチに『ファイナルドラゴン』が存在しない場合、『切り札:ファイナルデッドブレス』を返すことはできますか。(他『ノッチ神撃剣!!』)
→「カンナ」が返そうとしているカード効果に何らかの発動条件が必要な場合、それを満たすことができない時は、返すことはできません。(打ち消すことは可能です)
ただしその場合でも、「カンナ」の特殊能力はその都度、使用を試みなければなりません。
Q27.上記4つの質問内容について、「カンナ」の部分が『切り札:幻惑のレインボー』だった場合はどうなりますか?
→基本的にそれぞれで同様の処理を行いますが、強制的に特殊能力の使用および効果を発揮しなければならない「カンナ」に対し、「幻惑のレインボー」は「打ち消した切り札を、自分が使用したかのように効果を発動しても【よい】」効果なので、状況に合わせた運用が可能です。
Q28.『カンナ』が味方フィールドに2枚以上配置されている場合、特殊能力『パーフェクトアンドロイドゴールキーパー』はどのような処理になりますか。
→「カンナ」が2枚以上配置されていても、特殊能力の効果は重複せず、「カンナ」が1枚配置されている時と同様の処理を行います。
「パーフェクトアンドロイドゴールキーパー」の効果により「おおぐらい」の条件を満たす場合も、相手プレイヤーの行動1回につき1枚の「カンナ」が「おおぐらい」の効果を発揮します。
Q29.『カンナ』で返した効果を『カンナ』で返すことはできますか。
→返すことができます。
Q30.『カンナ』のプレイヤーが『攻撃』の使用宣言を受けました。この時、『カンナ』のプレイヤーは『加速装置』を使用して『カンナ』の特殊能力を使用しないことは可能ですか。
→可能です。
Q31.戦場ユニットがフィールドから取り除かれ、ベンチにある裏側表示のユニットを配置しようとしました。この場合、ベンチと戦場のどちらで表側表示にするのでしょうか。
→戦場で表側表示にします。
Q32.『切り札:マジックロッド』で、何らかの【ジャンル:魔法】のカードを使用宣言が行われました。その時に、『カンナ』の特殊能力や『トラップ:幻惑のレインボー』で効果を返す場合、『マジックロッド』・【ジャンル:魔法】のどちらのカードの効果を返すのでしょうか。
→双方とも「マジックロッド」のカード効果を返します。
ただし、自分の捨て山に【ジャンル:魔法】のカードが存在しない場合は、打ち消し効果のみ発動します。
また、その場合においても、「カンナ」の特殊能力はその都度、使用を試みなければなりません。
Q33.『トラップ:起死回生』で複数のユニットを留まらせることは可能ですか。
→可能です。
Q34.『ダークフィッシュパワー』がセットされているユニットに対して『強制帰宅』を使用した場合、「魂の数ドローする」という効果はどのような処理になりますか?
→ユニットの撃破が発動条件である「ダークフィッシュパワー」は効果が発揮されず、「強制帰宅」の効果が通常通り発揮されます。
Q35.『ダブルアタック』でカードを重ねたとき、EXカウンターも合計されますか。
→EXカウンターは合計されず、取り除かれます。
Q36.『ダブルアタック』でカードを重ねたとき、それぞれにセットされていたカードはどうなりますか。
→「ダブルアタック」の効果で重なった1体のユニットに対し、セットされていたカードを改めてセットしなおします。
例1)「湯のみ」セットのユニットA+ユニットB=「湯のみ」セットの合体ユニット
例1)「ツルツルの薬」セットのユニットA+ユニットB=「ツルツルの薬」により「ダブルアタック」が発動しない合体ユニット
Q37.『ダブルアタック』でカードを重ねたとき、そのユニットは「1枚」のカードとして認識されるのでしょうか?
→認識されます。
Q38.『火の魔人』の超必殺技『フレイム・ブラスト』で相手戦場ユニットが撃破され魂ドローが行われる場合、「相手プレイヤーの手札をランダムに1枚破棄する」はどのタイミングでしょうか。
→敵ユニット撃破後に即、手札破棄効果が発揮されるため、「相手プレイヤーの魂ドローの前」のタイミングとなります。
Q39.『風の魔人』の超必殺技『ウィンド・ブラスト』は、相手プレイヤーの手札が0枚の時に使用することはできますか。
→使用できます。
この場合、相手プレイヤーの手札は0枚なので破棄効果は発生しませんが、【1D+1】ダメージを与えることは可能です。
Q40.『今世紀最大の戦い』の「~このカードを使用したプレイヤーから順に、以下の手順を踏むこと。」の「順番」を詳しく教えて下さい。
→「今世紀最大の戦い」を使用したプレイヤーがテキスト通りの順番で処理を行い、その後、他方のプレイヤーがテキスト通りの順番で処理を行います、具体的には以下の通りです。
(1)使用プレイヤーがユニットカード1枚を裏側表示で戦場に配置。
(2)使用プレイヤーが配置したユニットを表側表示にし、発動できる特殊能力があれば効果を発揮。
(3)使用プレイヤーの手札をすべて破棄。
(4)他方プレイヤーがユニットカード1枚を裏側表示で戦場に配置。
(5)他方プレイヤーが配置したユニットを表側表示にし、発動できる特殊能力があれば効果を発揮。
(6)他方プレイヤーの手札をすべて破棄。
Q41.『今世紀最大の戦い』の効果で、手札に『うさんくさいいけにえ台』が入った場合、どのような処理になりますか?
→「うさんくさいいけにえ台」が手札に戻り、自分の山札の一番上から3枚を破棄する処理を行いますが、山札は0枚のため破棄ができず、この時点で山札切れ敗北となります。
Q42.『ターン開始のドローができなくなるマン』を2枚以上配置することは可能ですか?
→配置することは可能です。
効果自体は、1枚でも2枚でも変わりません。
Q43.『今世紀最大の戦い』の効果でユニットが破棄された時、『モンスターエッグ』『湯のみ』『起死回生』の効果を使用することは可能ですか?
→使用することができません。
「今世紀最大の戦い」発動による「戦場・ベンチ・手札のカードすべてを破棄し」の効果でユニットの破棄が確定した時には、そのほかのカードも同時に破棄が確定しているためです。
Q44.「聖天使マツリエル」や「いい大人達もどき軍団」等、裏側にしたユニットのダメージカウンターはどのように処理するか?
→ユニットを裏側表示にしても、ダメージカウンターは乗せたままとなります。
Q45.「ドキドキさんの相棒コロリ」や「暴炎牙(フレイム・バイト)」等、手札を破棄する効果の後、追加の効果があるカードは、破棄できる手札がない場合でも発動が可能か?
→可能です。
Q46.相手フィールド上に「ストームドラゴン」がいる時、「ゴッドバード」を表側表示で配置した時、1ダメージを受けた「ゴッドバード」は自身の効果を発動できないか?
→すでに表側表示となっている「ストームドラゴン」の特殊能力が優先的に効果を発揮するため、その効果で撃破されてしまう場合「ゴッドバード」は効果を発動できません。
ただし、「起死回生」などの効果により撃破を免れた場合は、通常どおり「ゴッドバード」は効果を発動できます。
Q47.お互いのベンチにいる「道迷いの妖刀使い」が表側表示で戦場に配置された時、ダメージ処理はターンプレイヤーから順に処理するか、同時に処理してお互いにダメージを受けあうか?
→何らかの効果でお互いのベンチから同時に「道迷いの妖刀使い」が戦場に配置された場合は、同時に特殊能力が発揮され、同時にダメージが発生します。
2020年9月のルール更新に伴い、『同時に「戦場ユニット」が撃破された場合、同時ダメージ効果の起点となったプレイヤーから「戦場ユニット」の配置を行います。』と言う項目が追加されました。
そのため、「同時にユニットの配置を行う」状況を発生させた起点のプレイヤーの「道迷いの妖刀使い」の「居合抜刀」から効果が発動します。ただし、この時点では敵戦場には対象となるユニットが存在しないため、ダメージ効果は発生しません。
その後、もう一方の「道迷いの妖刀使い」の「居合抜刀」は、対象となる敵戦場ユニットがすでに配置されているため、ダメージ効果の処理を行います。
Q48.裏側表示の「道迷いの妖刀使い」を「バトンタッチ」で戦場に出した時、「バトンタッチ」→「道迷いの妖刀使い」の順番で効果の発動をしてよいか?
→はい、ダメージ発生も含めた「バトンタッチ」の処理を終えた後、「道迷いの妖刀使い」の効果を発動します。
Q49.上記の質問の順で処理することが正しい場合、相手プレイヤーのユニットが撃破された時、「たいりょくおばけ」や「モンスターエッグ」等、ユニットを出した後に「道迷いの妖刀使い」の効果を発動すればよいか?また、「モンスターエッグ」で表側表示で配置される効果が挟まった時の処理はどうなるか?
→「バトンタッチ」の効果で相手ユニットが撃破され、相手プレイヤーが「たいりょくおばけ」などで戦場に新たな表側表示のユニットを配置した後に、「道迷いの妖刀使い」の特殊能力が発動します。
「モンスターエッグ」による配置の場合、ベンチのみに裏側表示で配置しても、すぐに戦場に表側表示で配置しなければならず、その後、「道迷いの妖刀使い」の特殊能力が発動します。
Q50.「不落の重装戦術家」で「ゴッドバード」や「アハハちゃん」等、表側表示に配置した時の効果はどのように処理するか?
→すでに表側表示となっている「不落の重装戦術家」の必殺技が優先的に効果を発揮するため、その効果で撃破されてしまう場合「ゴッドバード」は効果を発動できません。
ただし、「起死回生」などの効果により撃破を免れた場合は、通常どおり「ゴッドバード」は効果を発動できます。
Q51.上記の質問で「ゴッドバード」の効果が発動できる場合、「いい大人達女体化軍団」の特殊能力を使用し、ダメージを与える効果で「不落の重装戦術家」が撃破された場合、表側表示にする効果は中断されるか?
→中断されます。
看破に失敗した戦術家の落ち度です。
Q52.「不落の重装戦術家」の必殺技で裏側表示のカードがユニットで、1Dの結果が6だった場合、「受け流しマント」を発動し、「不落の重装戦術家」を撃破した場合、表側表示にする効果は中断されるか?
→中断されます。
看破に失敗した戦術家の落ち度です。
Q53.「赤山兄妹」の効果で空いてるフィールドより山札の【ジャンル:いい大人達フレンズ】のユニットが少ない場合、デッキ公開をして証明する必要があるか?
→必要となります。
2020年9月のQ&A更新に伴い、「山札や捨て山から特定のカードを選び、手札に加えたりフィールドに配置する」特殊能力について、「その効果を発揮しても良い」へと変更となります。また、効果の使用が任意となったため、山札の内容を開示する必要もございません。
Q54.「イエロー戦隊チンゲジョー」の必殺技を発動する時、風邪などで喉が悪い場合やテンションがどうしようにもならない時、発声できていないとして必殺技が不発に終わるか?
→ほんの少しでも「行くぞ必殺!チンゲブラスト!!」と口に出す時点で相当な諸刃の剣ですので、発動ということで手を打っていただきたいです。
ただし、コンディションがバッチリの時はそれ相応の発声をすると、場が和みます。
Q55.「爆弾魔」を発動する時、敵ベンチに裏側表示のカードがない場合、発動できないか?
→発動は可能です。
その場合、敵ベンチのカードを0枚破棄、その後、相手プレイヤーの山札の一番上のカードを破棄、という処理になります。
Q56.「しょっく!!」は相手の手札が1枚以上あれば発動できるか?
→発動は可能です。
相手の手札が2枚以下の場合は、その手札すべてを破棄することができます。
Q57.「才能あるけど体力の無いイタコ」で出した相手プレイヤーのユニットに対して「エスケープ」「強制帰宅」を使用した場合、どちらの手札に戻るか?相手プレイヤーに戻る場合、「強制帰宅」のドローはどちらがするか?
→「エスケープ」「強制帰宅」ともに、自分の手札に戻ります。
「強制帰宅」のドロー効果についても、自分がドローします。
いずれの場合でも、対戦後は相手にカードを返却するのを忘れないようにしましょう。
Q58.「才能あるけど体力の無いイタコ」で出したユニットが「エスケープ」「強制帰宅」を使用した場合、ターン終了時に破棄される効果は残るか?
→効果は残りません。
Q59.「湯のみ」が発動中に「幻惑のレインボー」の反射効果によりダメージ・撃破・破棄の対象となった時、回避することはできるか?
→回避できません。
Q60.「暴炎牙(フレイム・バイト)」を発動する時、相手プレイヤーの手札が1枚以上ないと発動できないか?
→発動できます。
相手プレイヤーの手札が0枚の場合、ダイス結果に関わらず相手プレイヤーの手札を0枚破棄、その後、敵戦場ユニット1体にダイス結果ダメージ、という処理になります。
Q61.「濁流破(マディ・ストリーム)」発動時、手札が0枚になった時、ダメージは与えられないか?
→ダメージは発生しませんが、0ダメージを与えた、という処理になります。
そのため、ダメージ発生を条件とした各種カード効果を発動させる機会にはなり得ます。
Q62.「クロスカウンター相打ち」によりダブルノックアウトになった場合、他の類似カードと同じように発動したプレイヤーが負けになるか?
→はい、双方のプレイヤーが同時にゲーム終了条件を満たす状況を作った「クロスカウンター相打ち」を使用したプレイヤーの敗北となります。
Q63.「幻惑のレインボー」を発動する時、相手が【カードを破棄して使用を宣言する】【タイプ:切り札】を発動した場合、破棄した後に使うのか、破棄する前に使うのか?破棄した後に使う場合、「幻惑のレインボー」を発動したプレイヤーは【カードを破棄して使用を宣言する】をやり直す必要があるか?
→相手が切り札を使用するために「カードを破棄した後」に、「幻惑のレインボー」の使用を宣言する処理となります。
「幻惑のレインボー」により打ち消した切り札を自分が使用したかのように効果を発揮する場合、通常の使用の際と同様、【カードを破棄して使用を宣言する】必要があります。
Q64.「幻惑のレインボー」で「爆弾魔」や「絶対最強トンカチ」など、【その後~する】効果の対象がいない場合矛盾するとして自分が使用したかのように発動できるか?
→発動できます。
矛盾が発生する場合というのは、主に発動条件となるユニットや代償となるカードを持っていない場合を指します。
Q65.「モンスターエッグ」を発動し任意の枚数分ユニットカードを見せ、配置してもよいということは、ユニットを引いても出さなくてもよいか?
→引いたユニットを配置しなくてよいですし、配置しないユニットカードは相手プレイヤーに見せる必要はありません。
Q66.「強制帰宅」でユニットが手札に戻る場合、切り札もしくはユニットが重なっている場合はどのような処理になりますか?
例)「ダブルアタック」で「いつも愉快なタイチョー」が上、「歳はみんなと同じだけどオッサン」が下に重なっている場合。
→重なったユニットは「1体」とみなされ、何らかの効果でユニット「1体」が手札に戻る際は、それらが同時に戻ります。
ただし、付与されている切り札カードは、捨て山へ破棄されます。
Q67.ルールでは「『山札』からドロー時に『山札』の残りが【0】枚だった時」敗北となっていますが、山札から破棄する時に山札が0枚だった場合は敗北しますか?
→敗北となります。
Q68.「山札(の一番上)から破棄する」と「『魂ドロー』したカードはすべて破棄される」に、ルール上の違いはありますか?
→「ドローの処理が存在するかどうか」の違いがあります。
Q69.ベンチにユニットがいない時、『バトンタッチ』のダメージ効果のみを使うことはできますか?
→使うことができます。
Q70.相手のフィールドに『ストームドラゴン』または、『ストームドラゴン』の能力を得ている『ファイナルドラゴン』がいる時、自分のフィールドの『ゴッドバード』が表側表示になりました。
『ゴッドバード』の特殊能力は発動しますか?
→すでに表側表示となっている「ストームドラゴン」または、その特殊能力を得た「ファイナルドラゴン」が優先的に効果を発揮するため、その効果で撃破されてしまう場合「ゴッドバード」は効果を発動できません。
ただし、「起死回生」などの効果により撃破を免れた場合は、通常どおり「ゴッドバード」は効果を発動できます。
Q71.『ファイナルドラゴン』の特殊能力の「ただし、同名の『特殊能力』は1つまでしか効果を発揮しない」の効果が及ぶのは自分自身だけですか? それとも、全体で「1つまで」ですか?
例えば、『ファイナルドラゴン』が2体いる場合や、他のドラゴンがフィールドにいる場合、それぞれの特殊能力は別々に発動しますか?
→1体の「ファイナルドラゴン」につき、同じ名前の特殊能力は1つまで付与され、それぞれ別々に発動します。
例1)捨て山に「ストームドラゴン」が2体の場合、1体の「ファイナルドラゴン」に「暴乱気流」を1つ付与。
例2)捨て山に「ストームドラゴン」が1体の場合、2体の「ファイナルドラゴン」それぞれに「暴乱気流」を1つずつ付与。
Q72.テキスト中の「【ユニット名:〇〇】」は、「ユニット名に『〇〇』を含むユニット」という理解で良いでしょうか?
→【ユニット名:○○】と【ユニット名に『○○』を含むユニット】は、条件の判定上、別々の解釈となります。
※サリア・グレイ、マジックロッドの表記については、「ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」を参照にしてください。
Q73.『夏野マツリ』の特殊能力で裏側表示になったユニットに置かれていたダメージカウンター、EXカウンター、重ねられていた【切り札】、『ダブルアタック』で重ねられていたユニットはどうなりますか?
→カウンター類・切り札類はすべて付与されたまま、ユニットは重ねられたまま「夏野マツリ」の処理を行います。
Q74.『ダブルアタック』で重ねられたユニット名は、上のカードを参照するのでしょうか?
→はい、重ねたユニットの上のカード名を参照します。
Q75.『夏野マツリ』の特殊能力の「攻撃後」とは、「自分の攻撃後」という意味ですか?
例えば、他のユニットが攻撃した結果、『ファイアードラゴン』等の効果で撃破され、『夏野マツリ』がベンチから戦場に移動した場合、特殊能力で再攻撃することはできますか?
→「夏野マツリ」の特殊能力は、このユニット自身が攻撃した時、条件を満たすことで効果を発揮します。
「夏野マツリ」以外のキャラが攻撃した場合は、攻撃の処理の後、相手にターンが移ります。
Q76.「効果の対象になった時」の効果は、対象を選ばない効果(「すべてのユニットを破棄する」等)でも発揮しますか?
→発揮します。
例えば、「表側表示のすべてのユニットを破棄する」などの場合、表側表示のすべてのユニットが「効果の対象」となります。
Q77.テキスト中の「【ジャンル:魔法】」は「火の魔法」「地の魔法」「風の魔法」「水の魔法」「光の魔法」すべてを含みますか?
→はい、「○の魔法」すべてを含みます。
※サリア・グレイ、マジックロッドの表記については、「ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」を参照にしてください。
Q78.テキスト中の「【ジャンル:いい大人達】」は「いい大人達フレンズ」を含みますか?
→「いい大人達」と「いい大人達フレンズ」は別ジャンルとなります。
Q79.『闘魂炎(バトルスピリッツファイヤー)』を同じユニットに2枚使った場合、ATKおよび攻撃によるダメージはそれぞれ4倍になりますか?
また、3枚使った場合は8倍になりますか?
→なります。
このカードを同じユニットに使用する度、最終的なATK値・攻撃ダメージ値を【×2】していきます。
Q80.『道迷いの妖刀使い』の特殊能力の「味方戦場に表側表示で配置された時」の条件は、『バトンタッチ』やルールによる「交代」で表側表示でベンチから戦場に移動した時に満たせますか?
→すでに表側表示であっても、戦場に配置される際にはその都度、条件を満たします。
「バトンタッチ」やルールによる「交代」での配置のほか、味方戦場ユニットの撃破などによりベンチから戦場に配置される際にも条件が満たされます。
満たせません。
「オモテになることで発動する特殊能力」は、条件を満たしたときに1度だけ発動します。以降は何らかのカード効果によってフィールドから取り除かれてから配置されない限り、同一ユニットから該当する特殊能力は発動しません。
※「道迷いの妖刀使い」の最新の表記については、「ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」を参照してください。
Q81.『強制帰宅』で手札に戻すユニットに【切り札】が重ねられていた場合、その【切り札】はどうなりますか?
→付与されている切り札は、捨て山に破棄されます。
Q82.『強制帰宅』が、『ダブルアタック』や『ノッチマン』で2枚のユニットカードが重ねられたユニットに使用された場合、2枚とも手札に戻りますか?
→戻ります。
Q83.『ダブルアタック』で2枚重なっているユニットにさらに『ダブルアタック』を使用した場合、3枚の能力を合計できますか? また、1度目に「下」にしたユニットを、2度目の使用時に「上」にすることはできますか?
→3枚の能力を合計できます。
ただし、1度目に「下」にしたユニットを、2度目に「上」にすることはできません。
また、2枚目の「ダブルアタック」使用時にもユニットはすべての特殊能力を失うため、結果的に攻撃回数は2回となります。
Q84.『釣り銭ブラスト』を同一ターンに2回使った場合、2回目の効果は発揮しますか?
→発揮しません。
あくまで、次の相手プレイヤーのターンのみが対象となります。
Q85.『せまりくるかべ』の特殊能力は、表側表示でベンチに置かれた時には発動しないのでしょうか? (裏側表示から表側表示になったときのみ発動?)
→表側表示でベンチに配置された時、裏側表示から表側表示になった時、ともに発動します。
ただし、そのターン以降もEXカウンターを増やしていくには、味方戦場に留まり続ける必要があります。
Q86.『せまりくるかべ』が最初のユニットとして置かれた場合、特殊能力が発動しませんが、「以降、このユニットが味方戦場にいる時のみ~(以下略)」の効果も発揮しないのでしょうか?
→「以降、このユニットが~」の部分については、効果を発揮します。
Q87.『今世紀最大の戦い』使用後、残りHPが1のユニットが『ファイアードラゴン』に攻撃して撃破した時、同時に1ダメージを受けました。勝敗はどうなりますか?
→引き分けとなります。
Q88.『今世紀最大の戦い』で『頼れる技術担当ノッチ』を出しました。勝敗条件が変更される前にドロー能力が発動し、敗北しますか?
→敗北となります。
Q89.『正義戦隊ジャスティスジャー』が撃破された時、特殊能力は発動しますか?
→ダメージの発生によって撃破された場合でも、特殊能力は発動します。
その特殊能力の発動後、「正義戦隊ジャスティスジャー」を捨て山に移します。
ダメージを伴わない撃破や破棄の場合は、特殊能力は発動しません。
Q90.ダメージを受けていない『正義戦隊ジャスティスジャー』が撃破以外でフィールドから取り除かれる時、『起死回生』でフィールドに残しました。HPを【1】残す為にダメージカウンターが4つ置かれますが、特殊能力は発動しますか?
→発動しません。
Q91.裏側表示のユニットを対象に『起死回生』を使えますか?
→使うことができます。
その場合は、そのユニットを表側表示にしてフィールドに留まらせます。
Q92.自分のベンチに『湯のみ』が重ねられたユニットと『起死回生』がある状態で、相手が『ファイナルデッドブレス』を使いました。
『起死回生』の効果で、ユニットを『湯のみ』が重ねられたままでフィールドに残せますか?
→残せます。
その場合、「湯のみ」を重ねたユニットが「起死回生」の効果でHP1を残し、フィールドに留まります。
Q93.切り札や必殺技の効果の対象を選ぶのは、相手の【トラップ】の使用宣言の前ですか? 後ですか?
→前です。
Q94.切り札の使用によって特殊能力が発動する時、切り札に書かれた処理を全て終えてから特殊能力の処理を実施する順番でよろしいでしょうか?
例えば「ポリスコップ・マッポマン」を「バトンタッチ」で交代した場合、「バトンタッチ」の交代と相手に1dダメージを実施してから「ポリスコップ・マッポマン」の特殊能力を実施するでよろしいでしょうか?
→はい、その処理の順序となります。
Q95.『ファイナルドラゴン』の特殊能力「伝説の再臨」のテキスト 「~このユニットは捨て山に存在する~」 の部分は相手プレイヤーの捨て山も含みますか?
→いいえ、自分の捨て山のみを参照します。
Q96.『ターン開始時のドローができなくなるマン』に相手が『攻撃』を宣言した時『クロスカウンター相打ち』は使用できますか?使用できる場合『ターン開始時のドローができなくなるマン』は破棄されるユニットに含まれますか?
→使用できます。
ただし、その時に破棄されるユニットは敵・味方戦場のユニットのみであり、「ターン開始時のドローができなくなるマン」を破棄に含むことはできません。
Q97.『ターン開始時のドローができなくなるマン』は『フィールド』を対象もしくは『フィールド』のうちの一部を対象とした効果の対象になりますか?
例1『いつも愉快なタイチョー』の屁をこくの対象になるのか?
例2『ターン開始時のドローができなるくなるマン』に『強制帰宅』は使えるのか?使える場合の強制帰宅の効果の処理はどうなるのか?
→配置場所はこのカード専用の配置先となるため、「フィールド」などを対象とした効果の対象にはなりません。
また、ユニット化したこのカードに対しては、切り札や必殺技などの対象にできず、自分・相手プレイヤーともに通常攻撃でのみ干渉が可能です。
Q98.テキストの 『攻撃』 と 攻撃 に違いはありますか?
→違いはありません。
Q99.「ダブルアタック」を使用した時、戦場にいるユニットはどちらのユニットとして扱うのでしょうか?(下のユニット?上のユニット?はたまたどちらでもOK?)
→ユニット名やジャンル、魂の値など、上のユニットを参照した1体のユニットとして扱います。
Q100.戦場にいるユニットに「湯のみ」等の強化カードを装着した後、「エスケープ」の効果が発動したら「湯のみ」等の強化カードは消えるのでしょうか?
→はい、ユニットに付与されていた切り札カードは捨て山に破棄されます。
Q101.「湯のみ」の効果「必殺技・超必殺技・切り札・トラップによるダメージ・撃破・破棄の効果の対象となった時、その効果を回避してもよい」と書かれていますが、もしも「湯のみ」を装着したユニットがダメージを受けても撃破されないと分かった時、「湯のみ」を破棄せずそのままダメージを受けることはOKでしょうか?
→OKです。
Q102.トラップカード「クロスカウンター相打ち」「加速装置」等のカードには(相手プレイヤーが攻撃を宣言した時)と表記されている所がありますが、この「相手プレイヤーが攻撃」というのは通常攻撃「のみ」なのでしょうか?それとも必殺技や超必殺技も含まれますか?
→通常攻撃「のみ」となります。
Q103.トラップカード「受け流しマント」のカードには(味方フィールドのユニット1体に発生するダメージを打ち消し、フィールド上に表側表示のユニットに打ち消されたダメージと同数ダメージを与える)と書かれていますが、この反射ダメージは自分のベンチや相手のベンチの表側表示のユニットも対象として含まれていますか?また、切り札のミサイル等の「破棄」するカードは「受け流しマント」では打ち消しは無理でしょうか?
→この反射ダメージは、自分・相手問わず、フィールド上で表側表示となっているユニット1体ならば対象にできます。
また、ダメージが発生しない「破棄」の効果に対しては、「受け流しマント」による打ち消し・反射はできません。
Q104.トラップカード「幻惑のレインボー」についてですが下3行の表記の意味が少しわかりません(幻惑のレインボー使用者がその効果によって発動した「タイプ:切り札」とその効果は、すべてのカードの効果や影響を受けない)これは相手が同じく幻惑のレインボーで跳ね返しをしようとしても無理ってことでしょうか?
→はい、その通りです。
「幻惑のレインボー」ではね返された切り札効果に対しては、どんなカード効果をもってしても防ぐことができません。
Q105.「エスケープ」で戦場のユニットを対象にした場合、手札に戻した後の処理は「手札からユニットを配置する」と空いた戦場にベンチのユニットを出すではどちらが先に行われますか?
また、「手札からユニットを配置する」の処理が先の場合でベンチに空きがある場合、ユニットをベンチに配置して別のベンチのユニットを戦場に出すことは可能ですか?
→「エスケープ」効果による「手札からユニットを配置する」処理が先に行われます。
また、その処理で空いたベンチにユニットを配置した場合、別のベンチユニットを戦場に出すことは可能です。
Q106.「起死回生」で留まらせるユニットに「ダイアシールド」や「ダブルアタック」などの重ねておく切り札がある場合、重ねたまま留まらせることになりますか?
→はい、その通りです。
Q107.「PAXXX-01カンナ」の特殊能力で、味方ユニットのダメージ・撃破・破棄を打ち消す際、「サイバー・クラッシュ」のように複数ユニットが同時に対象となる効果に対しては破棄する手札は1枚ですか、それとも効果を打ち消すユニットの数になりますか?
→複数を対象としたカード効果であっても、手札1枚の破棄で打ち消すことができます。
その後 通常どおり、はね返し判定の処理に移ってください。
Q108.「PAXXX-01カンナ」の特殊能力は、「発動条件を満たす限り必ず使用を宣言しなければならない」ですが、自分の「味方ベンチのユニットを破棄することで使用を宣言できる」というような条件のある必殺技、切り札の使用に対しても宣言しなければなりませんか? しなければならない場合、破棄は打ち消されて使おうとした効果は使用できなくなりますか?
→何らかのカード効果を発揮するための「代償として味方ユニットを破棄」する場合は、「カンナ」の特殊能力は発動しません。
Q109.「才能あるけど体力の無いイタコ」の効果に含まれる「この効果で配置されたユニットは、次の自分のターン終了時に破棄される」について、破棄は配置されたターンではなく、一度相手のターンになった次の自分のターンで間違いありませんか?
→はい、間違いありません。
Q110.「才能あるけど体力の無いイタコ」の効果に含まれる「この効果で配置されたユニットは、次の自分のターン終了時に破棄される」について、この破棄は「起死回生」で阻止できますか?できる場合、一度阻止した後はペナルティなしでフィールドに存在できますか?
→はい、「起死回生」で阻止できます。
その場合、ペナルティなしでフィールドに存在できます。
Q111.「絶対最強トンカチ」の1つ目の効果「ユニット1体の破棄」が「起死回生」などで阻止された場合、「その後」として記述された「相手の手札1枚破棄」の効果は適用されますか?
→はい、適用されます。
Q112.「クロスカウンター相打ち」の効果に対して「起死回生」などで自分のユニットの破棄を防いだ場合、相手ユニットの破棄は有効になりますか?
→有効です。
Q113.「起死回生」の「HPを『1』残して」とは「その時点の最大HP-1の数だけダメージカウンターを乗せて」という処理で間違いないでしょうか?
→【2021.11.23更新】
はい、その通りです。
補足として、トラップ「起死回生」は、「ダメージを受ける」や「ダメージカウンターを置く」効果ではありません。
Q114.「カビンガーX」の効果「トラップカードの効果を打ち消し破棄する」は「カビンガーX」に対しても有効(=最初に打ち消されたトラップカードが有効になる)でしょうか?
有効の場合、「カビンガーX」が2枚あれば「カビンガーXを打ち消したカビンガーX」をさらに打ち消すことも可能でしょうか?
→「カビンガーX」を「カビンガーX」で打ち消すことは可能であり、最初に打ち消されかけたトラップカードも有効となります。
「カビンガーX(自分)を打ち消そうとしたカビンガーX(相手)をカビンガーX(自分)で打ち消す」ことも可能です。
Q115.「ダブルアタック」「【魂】の値は、重ねたユニットの上のカードを参照すること」ですが、どちらを上にして重ねるかは使ったプレイヤーが選ぶことができますか?
→はい、「ダブルアタック」を使用したプレイヤーが、その効果でユニットを重ねる時に決定します。
Q116.『0点のテスト』『絶対最強トンカチ』は自分フィールドのユニットにも使えますか?
→はい、可能です。
Q117.『起死回生』は自分の発動したカード(『無慈悲な全員没収』『いつも愉快なタイチョー』等)に対して発動できますか?
→はい、発動できます。
Q118.「全能戦士ガイアマッツァン」の攻撃をDEF11以上のユニットが受けた場合でも発生するダメージは10(ATK値)になりますか?
→はい、その通りです。
Q119.味方ユニット1体の撃破、破棄に対してそれを条件とする「たいりょくおばけ」や「なすのおばけ」、「モンスターエッグ」等を複数枚同時に使用可能ですか?
→はい、可能です。
Q120.ユニットを破棄する事で使用を宣言する能力を発動させる際にその破棄の処理を「湯のみ」等でなかったことにできますか?
可能な場合、その能力自体は発動させることができますか?
→代償としての破棄は、「湯のみ」で無かったことにはできません。
「湯のみ」が回避できるのは、代償ではなく対象となった時、となります。
上記の例では、「湯のみ」が付与されたユニットを「湯のみ」とともに破棄し、能力が発動、という処理になります。
Q121.「モンスターエッグ」の効果で配置出来るユニットは[1D]の効果でドロー出来たカードの中に含まれるユニットだけでいいですか?
→はい、その通りです。
Q122.「モンスターエッグ」を使用する場合、その「モンスターエッグ」が配置されていた場所は「空いている場所」になりますか?
→はい、「空いている場所」になります。
Q123.複数のカードに影響のある効果が発生した場合、その処理の順番は誰がどのように決めますか?
→「戦術看破」などのように特に指定がない場合は、複数の効果発生を同時に処理します。
ユニットが同時に撃破された際の「魂ドロー」なども、魂の値を合計し、同時にドロー処理します。
Q124.「レディーファーストマン」のEXカウンターは、そのEXカウンターを乗せる原因となった敵フィールドのユニットをフィールドから取り除いても乗ったままですか?
→原因となる敵ユニットを取り除いた場合、発生していた分のEXカウンターを取り除くことができます。
Q125.敵フィールドの【ジャンル:女】が残っている状態で「湯のみ」などで「レディーファーストマン」のEXカウンターを取り除くとどのような処理になりますか?
→「湯のみ」を使用した瞬間だけEXカウンターを取り除けますが、その後、即「レディーファースト」の効果が適用されます。
Q126.ソフトリセットの効果説明の「それ以外のカード」とはどこのカードまでが対象になりますか?
捨て山は対象外で間違いないですか?
→最初に選んだユニット1体を除く、味方フィールドに存在するカードまでが対象となります。
捨て山は対象外で間違いありません
。
Q127.勝利条件に付いて:デッキからドローができなくなる、ユニットを配置できなくなるが敗北条件ですが、手札・ユニットが0+「ドローできなくなるマン」がいる状態で、次の相手のターンで敗北条件成立なのか、それとも、自ターンで相手の手札・ユニット0になった時点なのか、ここもお願いします。
→「山札が0枚でドローできないor味方フィールドのユニットが全滅」、が敗北条件なので、自ターンであっても味方フィールドに自分のユニットが1体も存在しなくなった時点で、敗北条件成立となります。
Q128.発動条件に付いて:「コロリ」の効果の手順は手札を一枚捨ててからユニットにダメージですけど、発動できる条件って、「手札がある」事なのか、「手札があり、ユニットがいる事」のどちらでしょうか?
→相手に手札があってもなくても、「コロリ」は必殺技を使用できます。
Q129.カードの優先権について:切り札を使ったときに、「幻惑のレインボー」を発動した際、それに合わせて、「カビンガーX」を発動した時、処理順は「カビンガ―X→レインボー無効→レインボー無効により切り札が成立」等になるのでしょうか?
↑のカードはまだわかりやすいのですが、他のカードも含め、どのカードが優先権(要はスペルスピード)が高いのかも教えてくれるとカードゲーム初心者にもいいかなぁと思います。
→処理の順序は、その通りとなります。
カードの優先権については、カード同士のテキスト表記次第となります。
Q130.『全能戦士ガイアマッツァン』の特殊能力「超戦士爆誕!」で参照する捨て山は自分の捨て山だけですか? 相手の捨て山も参照できますか?
→自分の捨て山のみを参照します。
Q131.相手の1回の攻撃に対して、『地隆爪(アース・クロウ)』を複数枚使うことはできますか?
→使うことができます。
Q132.攻撃宣言したユニットが『地隆爪(アース・クロウ)』によって撃破された場合、ターンの終了に進みますか?
→進みます。
Q133.「【トラップ】の効果の対象にならない」の解釈の仕方を教えてください。(以下、具体例です)
・自分の捨て山に『うさんくさいいけにえ台』があり、自分の『全能戦士ガイアマッツァン』が撃破または破棄された時、自分の『起死回生』や『受け流しマント』の発動を宣言できますか?
(「発動できない」「発動できるが、ガイアマッツァンを対象とする効果だけ発揮されない」のどちらでしょうか?)
→「起死回生」の発動は宣言できますが、「全能戦士ガイアマッツァン」に対しては効果を発揮しません。
「受け流しマント」は発生するダメージに対して使用するカードなので、発動を宣言できます。
ただし、「受け流しマント」の効果で発生するダメージを、「全能戦士ガイアマッツァン」に対して与えることはできません。
・相手の捨て山に『うさんくさいいけにえ台』があり、相手の戦場に『全能戦士ガイアマッツァン』がいる時、発動条件が「相手プレイヤーが攻撃した時」のトラップ(『加速装置』『クロスカウンター相打ち』)の発動を宣言できますか?
できる場合、結果はどのようになりますか?
→「加速装置」は発動を宣言できます、通常どおり効果を発揮します。
「クロスカウンター相打ち」は発動を宣言できます、攻撃は打ち消され、味方ユニットのみ破棄されます。
・自分の捨て山に『うさんくさいいけにえ台』があり、自分の戦場に『全能戦士ガイアマッツァン』がいて、相手が攻撃を宣言した時、自分の『クロスカウンター相打ち』の発動を宣言できますか?
できる場合、相手の戦場ユニットだけが破棄対象になりますか?
→「クロスカウンター相打ち」は発動を宣言できます、攻撃は打ち消され、敵ユニットのみ破棄されます。
・自分の捨て山に『うさんくさいいけにえ台』があり、自分の『全能戦士ガイアマッツァン』が撃破または破棄された時、『モンスターエッグ』を発動できますか?
→発動できます。
Q134.装備系のカードは1体のユニットに何枚まで付与できますか?
→付与できる数に制限はありません。
Q135.ダイアシールドやダブルアタックは何枚まで重ねがけできますか?
→同じカードはデッキに3枚までというルールを前提に、付与できる数に制限はありません。
Q136.今回のようにMCGの疑問質問に答えて頂ける機会は今後もありますか?
→その予定です。
Q137.プレイヤーAが「受け流しマント」でプレイヤーBのユニットに返したダメージを、Bが「受け流しマント」を発動させてAに再度跳ね返す、は可能ですか?
→可能です。
Q138.手札やユニットの破棄が発動条件となっている効果をトラップ等で無効化した場合、破棄したカードはどうなりますか?
破棄そのものも無効化されて手札orフィールドに戻る?そのまま破棄?
→「破棄することで使用を宣言する」と表記のあるものについては、使用宣言時にすでに代償とするカードの破棄は完了しているため、発動した効果が無効化された場合でも、破棄したカードは破棄されたままとなります。
Q139.最大HPが増えた状態で本来以上のダメージを負ったユニットが、何らかの効果で本来の最大HP値に戻り、ダメージ値>最大HPになりました。
この場合撃破扱いですか?だとしたら撃破の処理はどのタイミングで?
→何らかの効果で本来の最大HPに戻ったタイミングで、撃破扱いとなります。
Q140.「現在の最大HP」は「本来のステータス値+何らかの効果で上昇した値」で間違いないですか?
例えば、「せまりくるかべ」に「ダイアシールド」を乗せて「PAXXX-02 カイ」の必殺技発動の為に破棄した場合、「せまりくるかべ」の現在のダメージ値に関わらず対象に20ダメージ与えますか?
→はい、その通りです。
Q141.「ゴッドバード」が表側表示になったとき、捨て場に【ジャンル:いい大人達】がいないので、破棄させないように「起死回生」を使うことはできますか?(敗北条件を避けるため)
→使うことができ、「ゴッドバード」は破棄されません。
さらにこの時、もし捨て山に【ジャンル:いい大人達】のカードが存在していれば、フィールドに配置も可能です。
以降、ルールとしての「交代」や「バトンタッチ」の使用などにより「ゴッドバード」が表側表示のままフィールドのどこかに再配置される度に、特殊能力が発動します。
※「ゴッドバード」の最新の表記は、「ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」を参照してください。
Q142.大会でのゲームプレイについてですが、テーブルの上には何か別の物を置くのはどこまで可能ですか?(ダイスマット、カードスタンド、メモ帳、タオル、飲み物等、…イカサマ防止なら何も置かない方が良さそうですか?)
→基本的に制限はありませんが、飲み物などをこぼすと相手にも迷惑が掛かってしまうため、注意してください。
Q143.テキスト中の「対象(target)」と「選ぶ(choose)」に明確な違いはありますか?
ここに明確な違いが出るなら≪PAXXX-01 カンナ≫と≪不落の重装戦術家≫の関係はわかりやすくなるかなと思ったのですが。(前者は「対象」に取られた場合のみ反撃、後者はあくまで「選んで」いるだけなので「対象」に取っていないため反撃効果は発動しない)
→明確な違いはありません。
Q144.ベンチに置かれているカードは、プレイヤーが任意で並び替えることができますか?
→並び替えることはできません。
【2020.9.26 更新分】
Q145.マッツァン全能アーマーですが、手札コストとして破棄した場合も手札に戻ってくるという認識で大丈夫でしょうか? もしそうであるならば、無限に手札コストとして利用できるので、第1弾のカンナや星獣ヴァルゴと組み合わせることでかなり相手の行動を制限できてしまいます。
例えば、カンナとヴァルゴがフィールドに、マッツァン全能アーマーが手札にある状態ですと、実質手札消費なしで攻撃、ダメージ、破棄効果を無効化し、切り札も実質手札1枚で無効化できるので、この盤面を覆す手段がかなり限られてしまいます。
→今回のQ&Aの更新により、切り札「マッツァン全能アーマー」の効果を以下に変更します。
デッキに一枚制限。
このカードは、付与されたユニットが撃破・破棄された時のみ、捨て山に送られる。また、このカードが上記以外の効果で破棄される時、このカードを手札に戻すこと。さらに、このカードはあらゆるカード効果の代償とすることができない。
味方フィールドのユニット1体にこのカードを重ねる。そのユニットのHP、ATK、DEF、魂をそれぞれ【1】に変更する。
さらに、このカードが捨て山に存在する時、味方フィールドの【ユニット:全能戦士ガイアマッツァン】は以下の能力を得る。
<<特殊能力>>マッツァンスーパーボディ
このユニットのHP・DEFを【+20】する。
上記内容への変更に伴い、ご質問内容のカード使用方法は不可能とさせていただきます。
Q146.「ミサイルドラゴン」に関して
このカードが手札・山札・場にある時に複数破棄の対象になった時、ミサイル以外の破棄対象になってたカードを守れますが、以下の場合の処理はどうなりますか?
①《不落の重装戦術家》の必殺技のベンチ破棄は同時破棄ではなく順番に破棄なので、もしミサイルドラゴンが2番目に破棄される場合、1番目に撃破(破棄)されたカードを守ることはできないということでよろしいでしょうか?
②《不落の重装戦術家》の必殺技で1枚目にベンチのミサイルが破棄されて、相手の《不落の~》を破棄した場合、こちらのベンチにセットカードが残っていても《不落の~》の必殺技は戦場からいなくなったことで中断されますか?
→双方の場合において、その処理で問題ございません。
Q147.「かくしみさいる」について
このトラップは相手が交代を宣言した時が発動トリガーですが、こちらのカード効果で相手のユニットを交代させた場合(全太郎など)、このトラップは発動できますか?
→できません。
トラップ「かくしみさいる」は、相手のターン中に相手プレイヤーが自発的に「交代」を宣言した時のみ発動可能となります。
Q148.五十嵐しげあきの必殺技で一番下に移動する女カードが複数あった場合、その順番は決まっているのか。決まっていない場合、どちらのプレイヤーが順番を決めるのか。
→ユニット「五十嵐しげあき」の必殺技を受けたプレイヤーが、任意で決定してください。
Q149.夏野夜空の特殊能力<お姉ちゃんパワー>は、1ターンに複数回使えますか?
→はい、条件を満たすならば複数回 使用可能です。
Q150.ジャスティスヤンキーの特殊能力<激闘!義理人情に熱い漢!>と、ドラコン死霊の特殊能力<社山昇龍歯>の効果は、どちらが優先されますか?
→それらのユニットのプレイヤーが、任意で決定してください。
Q151.自分のオフューカスの特殊能力で自分の戦場にスライムが存在し、かつ相手戦場ユニットの残りHPが1の時、どのような順番でダメージ処理を行いますか?
→この場合、以下の順番での処理となります。
1.自分のオフューカスを除くすべてのオモテユニットに【1】ダメージが同時に発生。
2.敵戦場ユニットのHPが0になりますが、撃破処理を挟まず『猛反発ボディ』が発動。
3.敵戦場ユニットに追加ダメージが発生。(つまりHP1の敵戦場ユニットに対し2ダメージが発生)
4.敵戦場ユニットが撃破となり、撃破処理へ。
Q152.オフューカスの効果でダメージを与えるユニットの順番は、どちらのプレイヤーが決めますか?
また、オフューカスの効果で両方のプレイヤーの戦場ユニットが撃破された時、どちらのプレイヤーから戦場にユニットを配置しますか?
→【2021.11.23更新】
ユニット「星獣オフューカス」の特殊能力により発生する全体ダメージは、対象となるユニットすべてに同時にダメージが発生します。
また、その全体ダメージにより双方のプレイヤーのユニットが撃破された場合、被プレイヤーから1体ずつ交互に処理を行います。
この処理は「戦場ユニット」⇒「ベンチユニット」の順に行われ、「ベンチユニット」が複数いた場合、そのユニットのプレイヤーの任意の順番で処理を行います。
全ての処理の完了後、撃破されたユニットの魂ドローを一括で処理します。なお、この際、双方のプレイヤーが同時に敗北条件を満たした場合、ダメージの起点となったプレイヤーの敗北となります。
同時に「戦場ユニット」が撃破された場合、同時ダメージ効果の起点となったプレイヤーから「戦場ユニット」の配置を行います。
詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の該当項目をご参照ください。
Q153.フィールドにオフューカスとカプリコーンがいた場合、どちらの特殊能力の処理から行いますか?
→それらのユニットのプレイヤーが、任意で決定してください。
Q154.自分のオフューカスやカプリコーンの特殊能力の効果で自分のフィールドのユニットが撃破されました。その撃破に対してスターライト・ヴォヤージュを使用し、フィールドにオフューカスかカプリコーンが配置されました。この場合、配置されたカードの特殊能力は発動されるのでしょうか?
→発動しません。
「毎ターン開始時に効果を発揮する特殊能力」は、ターン開始の瞬間にそのユニットがオモテでフィールドに存在していることが発動条件となります。
スターライト・ヴォヤージュで配置されたユニットが所持する『毎ターン開始時に効果を発揮する特殊能力』については、次の自分のターン開始時から発動します。
Q155.ベリルドレイクをフィールドに配置した時、特殊能力の効果で捨て札にあるベリルドレイクをセットしました。この場合、フィールドに配置されたベリルドレイクの特殊能力はどのように扱われますか?
→捨て山からセットされた「ベリルドレイク」の枚数分、「竜の逆鱗」による【ジャンル:紙ペンコロ】のユニットカードを重ねる効果が累積し、フィールドに配置された「ベリルドレイク」は重ねられたカードすべての『必殺技』『超必殺技』『特殊能力』を得ます。(同名の『特殊能力』は効果累積)
なお、「竜の逆鱗」により捨て山の「ベリルドレイク」を重ねる時、重ねる「ベリルドレイク」の「竜の逆鱗」の効果のうち、【ジャンル:紙ペンコロ】のカード代償を求める効果は発揮されず、【ジャンル:紙ペンコロ】のカードを最大3枚重ねる効果、および、配置完了後に【1D】して出目が『6』だった時の【100】ダメージ効果が発揮されます。(この時に発生するすべてのダメージ効果は同時に発動処理)
Q156.やさぐれマンドレイクの特殊能力やトラップカード「スマホ使え」の効果は、複数のダイス判定を行うカードに対してはどのタイミングで発動されますか?
例:ノッチマンの超必殺技の場合、10回ダイスを振ってから1つに発動させるのか。それとも1回ダイスを振るごとに特殊能力を使用できるのか。
→ダイス判定の表記によって、ダイス介入カードの使用宣言タイミングが変わります。
ノッチマンの超必殺技「プニプニ肉球百裂拳」など、【10D】するといったダイス表記は「その数のダイスを一度に振る」ことを指すので、それらのダイスがすべて振り終わった後、ダイス介入カードの使用宣言タイミングが発生します。
この時、ダイス介入カードの効果が「もう一度ダイス判定を行わせる」場合はもう一度【10D】を行い、「ダイス値を操作する」場合は【10D】の中から任意のダイス値を変更します。
また、集中マンの必殺技「コンセントレーション!」など、特定のダイス値が出るまでダイスを振り続けるものについては、ダイスを振る度に、ダイス介入カードの使用宣言タイミングが発生します。
Q157.「ダイスちゃんがやってきたよ」や「やさぐれマンドレイク」の様な、ダイス判定に対して効果を発動するカードが複数使用宣言された場合、処理する順番はどちらのプレイヤーが決めるのでしょうか?
→一方のプレイヤーAがダイス判定を伴うカードを使用した後、他方のプレイヤーBにダイス介入カードの使用タイミングが発生し、そのダイス結果に対して、今度はプレイヤーAにダイス介入カードの使用タイミングが発生、と交互に使用宣言と処理を行います。
またこの時、プレイヤーAのダイス介入カードの使用と結果に対し、プレイヤーBに対抗の意思が無かった場合、プレイヤーAはさらにダイス介入カードの使用を宣言することができます。
最終的なダイス値は、「最後にダイス判定に対して効果を発揮するカード」によって算出された値を参照します。
Q158.カンナが味方ベンチにいるときに、相手プレイヤーの戦場ユニットが攻撃宣言を行いました。この時、カンナの特殊能力で「攻撃」を返す場合、どのユニットのATKが参照されるのでしょうか?
→味方ベンチのユニット「PAXXX-01 カンナ」の攻撃力を参照します。
Q159.カンナが味方ベンチにいるときに、相手プレイヤーのベンチユニットが「攻撃」を行いました。この時、カンナの特殊能力で「攻撃」が返される場合、どのような処理が行われるのでしょうか?
→味方ベンチのユニット「PAXXX-01 カンナ」の攻撃力を参照し、敵戦場ユニットに「攻撃」するかのように処理を行います。
Q160.いい大人達もどき軍団にすばやさのもとがついている状態で特殊能力を使用して相手戦場ユニットに攻撃を行うとき、すばやさのもとの効果の追加攻撃はいつ使用されるのでしょうか?
→切り札「すばやさのもと」は、このカードが付与されたユニットの『攻撃』処理完了後、即座に、再度『攻撃』をするかどうかを宣言します。
Q161.ベンチに表側表示で配置されている道迷いの妖刀使いが、「交代」の効果で戦場に配置されました。この場合、戦場に配置された妖刀使いの特殊能力<居合抜刀>は効果を発動しますか。
また、フィールドに表側表示で配置されている「アハハちゃん」や「ノッチ」が「交代」の効果で戦場又はベンチに配置された時、それぞれの特殊能力は発動しますか?
過去のQ&Aでは、
>以降、ルールとしての「交代」や「バトンタッチ」の使用などにより「ゴッドバード」が表側表示のままフィールドのどこかに再配置される度に、特殊能力が発動します。
とあるので、他の同様の効果を持つカードに関しても気になります。
→今回のQ&Aの更新により、ユニット「道迷いの妖刀使い」の特殊能力発動条件を修正します。
該当ユニットの特殊能力「居合抜刀」は、該当ユニットがオモテになった時、または手札などからオモテで配置された時のみ発動し、以降は何らかのカード効果によってフィールドから取り除かれてから再配置されない限り、同一ユニットから特殊能力「居合抜刀」は発動しません。
他の同様の効果を持つカードについても、同じ処理を行います。
Q162.「赤山兄妹」の効果はベンチを埋めるようにカードを置かなくてはならず、カードが少ない場合は相手に山札を公開する必要がありました。
では、「アハハちゃん」や「正義戦隊ジャスティスジャー」の様なカードの場合、フィールドに空きがあったら強制的に山札から配置する必要はありますか?
また、山札にカードが無かった場合、相手に山札を公開する必要はありますか?
また、ベンチが埋まっていてユニットをベンチに配置できない場合でも山札のなかを見ることは可能ですか?
→今回のQ&Aの更新により、ユニット「アハハちゃん」や「正義戦隊ジャスティスジャー」、「赤山兄妹」などの「山札や捨て山から特定のカードを選び、手札に加えたりフィールドに配置する」特殊能力について、「その効果を発揮しても良い」へと変更いたします。
それに伴い、上記効果を発揮した時、山札に該当するカードが無かった場合は、相手プレイヤーに山札を公開する必要は無くなります。(シャッフルはすること)
ただし、ユニット「赤山兄妹」の特殊能力については、味方フィールドに空きが無い場合は使用を宣言することはできません。
Q163.「才能はあるけど体力のないイタコ」で、「道迷いの妖刀使い」や「ノッチ」の様な配置された時に効果を発動する特殊能力を持つユニットを配置した場合、それらの特殊能力は発動しますか?
→発動します。
Q164.お互いの場にターン開始時に効果発動するユニットがいて、同時に効果処理に入った場合、その解決順番はターンプレイヤーが好きに順番を決められますか?ターンプレイヤー側のユニットから効果処理されますか?
→ユニット「オフューカス」や「星獣カプリコーン」などが持つターン開始時に発動する特殊能力は、そのユニットのプレイヤーのターン開始時に発動条件を満たすため、双方のプレイヤーが同時に処理を行うことはありません。
Q165.自分のベンチの「星獣オフューカス」のターン開始時の効果で自分の戦場ユニットが撃破され、ベンチからターン開始時に効果を発動するユニットが出てきました。
その場合、戦場に出てきたユニットのターン開始時の効果は発動できますか?「ターン開始時」に入ったタイミングでは裏側セットされていたから効果発動はできませんか?
→発動できません。
「毎ターン開始時に効果を発揮する特殊能力」は、ターン開始の瞬間にそのユニットがオモテでフィールドに存在していることが発動条件となります。
Q166.「老練なる拠点兵長」の特殊能力は、ダークフィッシュパワーの効果で破棄される時にも効果を発動できますか?
→発動できます。
Q167.一つの効果に対して、老練なる拠点兵長を2枚表にして効果を発動させることは出来ますか?
→発動できません。
Q168.CPZ 065「大雪山こゆき」とCPZ 062「鬼門道子」が味方フィールドに表側表示で配置されている時、「大雪山こゆき」の超必殺技を使用しました。この時に敵フィールドに複数のユニットがいた場合、鬼門道子の効果で+1されるダメージは、敵フィールドの表ユニットすべてに適用されますか?
→適用されます。
Q169.「大雪山こゆき」と「鬼門道子」が味方フィールドに表側表示で配置されている時、「大雪山こゆき」の必殺技を使用しました。この時、EXカウンターを4つ取り除いたとして、1ダメージを2体に、2ダメージを1体に分割して与えようとしました。この場合、鬼門道子の効果で+1されるダメージはどう扱われますか?
→分割したダメージそれぞれに+1します。
Q170.複数のユニットが「サイバークラッシュ」などで同時に撃破が行われ、魂ドローが行われる時、「ダークフィッシュパワー」の様な「魂ドローをしたカードを破棄する」の効果を持つユニットが含まれていた場合、どのような順番で山札から魂ドローを行いますか?
例:魂4のユニットと、魂3だがダークフィッシュパワーがセットされているユニットと、魂1のユニットがサイバークラッシュで同時に撃破された時の魂ドローの処理。
→任意の順番でユニットの撃破処理を行ってください。
Q171.「モンスターエッグ」や「たいりょくおばけ」の特殊能力の様な、「ユニットが撃破・破棄された時に使用を宣言できる」の「撃破・破棄」の条件を詳しく教えて下さい。
例:「フィールドのユニットを破棄することで使用を宣言できる」の様な、使用宣言に破棄を伴う場合。
「ゴッドバード」「出雲羅喉羅」の様な、表側表示になった時にカードの効果として破棄される場合。
「無慈悲な全員没収」の様な、全体を対象とした破棄効果を受けた場合。
「0点のテスト」を自分のフィールドのユニットに使用して撃破した場合。
ベンチに配置された裏側表示のユニットが、かくみさいる等で破棄された場合。 等々
→「ユニットが撃破・破棄された時に使用を宣言できる」条件の「撃破・破棄」とは、何らかのカード効果の「対象」となったユニットが、その効果によって「撃破・破棄」された時に該当します。
(例)0点のテスト=撃破、かくみさいる=破棄
何らかのカード使用に伴い発生する「代償による破棄」は、これに該当しません。
Q172.「アイスくん」の超必殺技を使用し、敵フィールドは魂チャージカードが2枚横向きになったままターンを開始しました。この時、チャージフェイズで手札から1枚チャージカードを増やし、そのチャージカードを横にして切り札の効果が発揮されました。
この場合、特大ブーメランは使用できますか?
→使用できます。
Q173.「アイスくん」の超必殺技で相手のチャージカードが3枚以上横になった状態になり、そこからチャージカードを1枚横にして切り札を使用されました。この場合、特大ブーメランは使用できますか?
→使用できません。
トラップ「特大ブーメラン」は、あくまで「3枚目のソウルチャージカードを横向きに」が使用条件となります。
Q174.「ベリルドレイク」、「ダブルアタック」、「ジャスティスヤンキー」等の効果で、ユニットカードにユニットをセットしました。その後、何らかの効果でユニットを裏向き表示にした場合、セットしているユニットカードも裏向きにするのでしょうか。
また、切り札は裏向き表示になるのでしょうか。
→セットしていたユニットカード、切り札カードともに、オモテのままとなります。
Q175.「アースクロウ」を敵戦場ユニットの攻撃に対して使用しました。この場合、与えるダメージ量は3でしょうか?
→与えるダメージ量は【3】となります。
ユニット「サリア・グレイ」のようなダメージ追加効果を持つユニットが存在する場合は、さらにダメージ量が追加されます。
Q176.「魂のサッカーボール」を、【ジャンル:PROGRAM】と【ジャンル:エクスプロウドボール】以外のユニットにセットし、そのユニットが撃破されました。この場合、「魂のサッカーボール」を【ジャンル:PROGRAM】か【ジャンル:エクスプロウドボール】に移動できるのでしょうか?
→移動できます。
Q177.ベリルドレイクの特殊能力で、妖刀使いを2枚セットしました。この場合、妖刀使いの特殊能力は2回発動するのでしょうか。
もし発動する場合、ベリルドレイクの特殊能力の100ダメージはいつ与えますか?
→ユニット「ベリルドレイク」の配置完了後、セットした「道迷いの妖刀使い」の枚数分のダメージ効果と、「ベリルドレイク」のダメージ効果を合計した値を、敵戦場ユニット1体に与えます。
Q178.レディーファーストマンにEXカウンターが2個載っています。この時に、いてつくはどうけんを使用した場合、レディーファーストマンにEXカウンターが置かれるタイミングはいつでしょうか?
→切り札「いてつくはどうけん」によるダメージ・撃破処理が完了し、必要であればそれぞれの戦場にユニットの配置が済んだ後、即座にユニット「レディーファーストマン」の特殊能力を適用します。
Q179.敵フィールドに「女」のユニットが1枚表側表示で配置されているときに、味方フィールドにいるEXカウンターが1つ載っている「レディーファーストマン」に、「星獣スコーピオ」の必殺技等でEXカウンターを乗せました。この時、「レディーファーストマン」に乗るEXカウンターの数はどうなりますか?
→ユニット「レディーファーストマン」にEXカウンターを乗せるカード効果を使用した場合、そのカード効果の処理が完了し次第、即座に「レディーファーストマン」の特殊能力を再適用します。
質問の状況の場合では、ユニット「星獣スコーピオ」の必殺技の効果でユニット「レディーファーストマン」のEXカウンターが2つとなり、敵戦場ユニット1体に【2】ダメージを与えます。 そのダメージ処理の完了後、敵フィールドに「女」が1体いる場合、ユニット「レディーファーストマン」のEXカウンターは1つとなります。
Q180.カンナの特殊能力でカウンターが発動した場合、手札を捨てるタイミングを教えて下さい。
「1枚すてる」を2回繰り返すのか、「2枚捨てる」を行うのか。
「1枚捨てる」を2回繰り返す場合は、もし手札にマッツァン全能アーマーがあった場合、効果が2回発動しますか?
→最初に「打ち消す」時に1回、さらに1Dして出目が3~6の場合に1回、計2回の「手札破棄」を行います。
切り札「マッツァン全能アーマー」については、今回のQ&A更新に伴い効果に修正が入り「代償として破棄すること」ができなくなりました。
Q181.「緊急脱出装置発動!」を、対戦相手の山札が0の時に使用できますか?
→使用できます。
Q182.相手のフィールドユニットに、ユニットにセットする効果を持つ切り札を自分が使用しました。その後、「いてつくはどうけん」が使用されたら、セットされていた切り札カードはどちらの捨て山に行きますか。
→その切り札カードをデッキに組み込んでいたプレイヤーの捨て山に行きます。
Q183.「ザ・スライム」の特殊能力は「ダメージが発生した場合」とありますが、「星獣カプリコーン」等の能力で「ダメージカウンターを置く(置かれる)」場合は、特殊能力は発動しますか?
→発動します。
Q184.「ダメージを受ける」と「ダメージカウンターを置く」に違いはありますか。
→違いはありません。
Q185.「ダメージカウンターを置く」と「ダメージを受けない」の効果はどちらが優先されますか。
例:戦場にガーディアンゴーレムが配置されている時、ベンチユニットに「ダメージカウンターを置く」効果は発動しますか。
→「ダメージカウンターを置く」は「ダメージを与える」と同じ意味となるため、それらのカード効果に対するカウンターとして発動する「ダメージを受けない」効果が優先されます。
そのため、味方ベンチユニットに発生する「ダメージカウンターを置く」効果は、味方戦場の「ガーディアンゴーレム」によって防ぐことができます。
Q186.ドキドキさんの必殺技を使用し、そのドキドキさんに手札からドキドキさんを2枚セットしました。その次のターンにドキドキさんを2枚セットしたドキドキさんが必殺技を使用した場合、どのような処理になりますか。
→「ドキドキさん」の「いじってあそぼ」は必殺技表記となっておりますが、「特殊能力」の誤表記となります。
「いじってあそぼ」により「ドキドキさん」を重ねた場合、「タイチョーと脳が直結している設定」、「いじってあそぼ」ともに、常時発動し効果も重複します。
Q187.ドキドキさんの必殺技で五十嵐しげあきを2枚セットしました。この場合、「タイチョーと脳が直結している設定」は2回分効果を発揮しますか
→「ドキドキさん」の「いじってあそぼ」は必殺技表記となっておりますが、「特殊能力」の誤表記となります。
「タイチョーと脳が直結している設定」は効果が重複するため、例の場合、「ドキドキさん」「五十嵐しげあき」(2枚)の合計3枚分の効果が常時発動し、その結果【ユニット名に『タイチョー』を含むカード】のHP・ATK・DEFは、それぞれ+9となります。
Q188.ドキドキさんの必殺技を使用し、ゴッドバードをセットしました。この場合の処理はどうなりますか。
→「ドキドキさん」の「いじってあそぼ」は必殺技表記となっておりますが、「特殊能力」の誤表記となります。
「いじってあそぼ」の効果で「ゴッドバード」を重ねた場合、「いじってあそぼ」の処理が完了次第、「ドキドキさん」が得た特殊能力「慈愛の抱擁」が効果を発動し、「ドキドキさん」が破棄され捨て山から【ジャンル:いい大人達】のユニットカードを1枚、味方フィールドに配置します。
Q189.ドキドキさんの必殺技を使用し、赤山兄妹をセットしました。この場合の処理はどうなりますか。
→「ドキドキさん」の「いじってあそぼ」は必殺技表記となっておりますが、「特殊能力」の誤表記となります。
「いじってあそぼ」の効果で「赤山兄妹」を重ねた場合、「いじってあそぼ」の処理が完了次第、「ドキドキさん」が得た特殊能力「生放送で邪神召喚!」が効果を発動し、味方フィールドの空いている場所の数だけ、自分の山札から【ジャンル:いい大人達フレンズ】のユニットカードを、任意の表示で配置できます。
※特殊能力「生放送で邪神召喚!」は、「配置することができる」効果となります。
Q190.ドキドキさんの必殺技を使用し、大魔王オトナタチンをセットしました。この場合の処理はどうなりますか。
→「ドキドキさん」の「いじってあそぼ」は必殺技表記となっておりますが、「特殊能力」の誤表記となります。
「いじってあそぼ」の効果で「大魔王オトナタチン」を重ねた場合、「いじってあそぼ」の処理が完了次第、「ドキドキさん」が得た特殊能力「腐っても大魔王」が効果を発動し、「ドキドキさん」のステータス値が変更されます。
以降、必殺技「腐ってる大魔王」も使用可能となり、この効果で捨て山に【ユニット名に『もどき』を含むカード】が増える度、「ドキドキさん」のステータス値も変更されます。
Q191.やさぐれマンドレイクの効果でダイスの目を0以下にすることは可能でしょうか。もし可能な場合、「1Dダメージを与える」の結果「1」が出て、それを「-2」することで「与えるダメージが『-1』」になった場合の処理を教えて下さい。
→【0】にすることはできますが、マイナスにすることは不可能となります。
カード効果でダイス目に増減が発生する場合、最低値は【0】、最高値は【上限無し】となります。
Q192.相手が無慈悲な全員没収を使用し、それに対してミサイルドラゴンの軌道修正を使用宣言しました(Aとします)。その後、敵フィールドの任意のカード2枚を選択した時に相手がミサイルドラゴンの使用宣言をしました(Bとします)。この場合の処理を教えて下さい。
無慈悲な全員没収にたいしてAを使用したが、AはBの効果で捨て札されるため、無慈悲な全員没収が発動するのでしょうか。
それとも、無慈悲な全員没収の発動を無効化されたのが確定し、BはAの効果である「敵フィールドのカード2枚を破棄する」のみ無効化されるのでしょうか。
→切り札「無慈悲な全員没収」はオモテのユニットを対象とするため、ウラでしか存在できず、自らが撃破・破棄効果に含まれることを発動条件とする「ミサイルドラゴン」の「軌道修正」は、使用を宣言することができません。
また、特殊能力「軌道修正」で打ち消せるのは「相手プレイヤーの撃破・破棄効果」のみとなるため、例に近しい状況で処理をする場合、以下のような順序になります。
・プレイヤーAが切り札「かくみさいる」を使用、プレイヤーBの「ミサイルドラゴン」が破棄に含まれた。
・Bが「ミサイルドラゴン」の特殊能力「軌道修正」の使用を宣言、
Aの「かくみさいる」の破棄効果は打ち消され、Aのフィールドカード2枚を破棄する。
・上記効果により、Aの「ミサイルドラゴン」が破棄に含まれた。
・Aが「ミサイルドラゴン」の特殊能力「軌道修正」の使用を宣言、
Bの「軌道修正」の破棄効果は打ち消され、Bのフィールドカード2枚を破棄する。
Q193.戦場ユニットが破棄され、味方フィールドの全滅判定の時にヒヨコ・キャノンと電池の切れたゴッドバードを同時にセットしました。この場合、どのような処理になりますか。
→電池の切れたゴッドバードの特殊能力「ヤサシクダイテオクレヨ」は、
【味方フィールド上のユニット全滅による勝敗判定】の前に効果を発揮し全滅を回避することができ、
ヒヨコ・キャノンの特殊能力「殻にこもった黄色い戦士」は、
【味方フィールド上のユニット全滅による勝敗判定】が行われる時に使用を宣言できる効果のため、
同時に配置することはできません。
Q194.自分が無慈悲な全員没収を使用し、互いの戦場フィールドからユニットが破棄されました。この時、自分は戦場に「ヒヨコ・キャノン」相手は戦場に「電池の切れたゴッドバードを置こうとしています。この場合の処理はどうなりますか。
https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1791588 の上から3つ目の解答を参考にし、以下のように予想します
(予想)
まずは、(自分)のヒヨコキャノンが味方戦場に配置・表側表示になる→
ヒヨコキャノンの1Dダメージは、相手戦場にユニットが無いので不発に終わる→
(相手)の電池の切れたゴッドバードが相手戦場に配置・表側表示になる→
電池の切れたゴッドバードの効果が発動され、(自分)のターンが終了する。
それとも、
「(自分)のヒヨコキャノン」と「(相手)の電池の切れたゴッドバード」を、裏側表示にして戦場に配置する→
同時に戦場のユニットを表側にする→
(自分)のヒヨコキャノンの効果を先に発動し、ダイス判定を行う→
(相手)の電池の切れたゴッドバードにダメージを与え、撃破されたらゴッドバードの処理が行われず相手がユニットを新たに配置する。
もし撃破されなかったら、電池の切れたゴッドバードの処理が行われ、ターンが終了される。
でしょうか。
→2019.7.25更新分Q&Aにならい、予想していただいた処理の方を適用します。
Q195.アイスくんの超必殺技を受け、魂チャージカード2枚が横になったままターンを開始しました。この後、魂チャージを1枚セットし、それを横にしてメテオ・ストライクを使用しました。この場合【横向きにした『魂チャージ』カードの枚数x2】のダメージはどうなりますか。
→切り札「メテオ・ストライク」は、使用時に横向きにした『魂チャージ』の枚数を参照するため、例の場合【2】ダメージとなります。
Q196.質問:トラウマの眼差しをセットしたユニットが1Dし、出目が偶数でした。この場合も「この効果が発揮された時、このカードを破棄する」が行われるのでしょうか。
→行われません。
切り札「トラウマの眼差し」が重なったユニットが何らかの行動を実行する場合、その都度【1D】し『奇数』か『偶数』かの判定を行いますが、出目が『奇数』の時に限り「効果が発揮」となるため、『偶数』の場合は切り札「トラウマの眼差し」は破棄されません。
Q197.トラップ解体は、使用宣言には「魂チャージを2枚横にする+手札を1枚破棄する」する必要があると認識していいのでしょうか。
→はい、以下の手順で使用します。
・「トラップ解体」は切り札のため、使用宣言時に『魂チャージ』カードを1枚横向きに。
・「トラップ解体」使用の代償として、追加で『魂チャージ』カードをもう1枚横向きに。
・自分の手札を1枚破棄することで、使用を宣言する。
Q198.星獣アクエリアスの必殺技の効果で、愛哀女神(あいあいめがみ)が表になりました。この時、捨て札にジャンル:魔人が1枚あった場合、アクエリアスの効果で捨て札されるのは何枚でしょうか。
→0枚となります。
「愛哀女神(あいあいめがみ)」はフィールドに配置されて初めてステータス値の参照と更新が行われ、それ以外の場所では『HP・ATK・DEF・魂』は0となるためです。
Q199.味方戦場にガーディアンゴーレムが配置され、ベンチには裏向きで星獣ピスケスが配置されています。この時、相手がサイバークラッシュを使用宣言し、それに対して星獣ピスケスを表側表示にしました。この場合のダメージ処理を教えて下さい。
→「ガーディアンゴーレム」に発生するダメージを、「星獣ピスケス」の特殊能力「星獣の共鳴」効果により「星獣ピスケス」が受けます。
また、「ガーディアンゴーレム」の「大いなる守城兵器」の効果により、味方ベンチのユニットはダメージの効果を受けないため、「星獣ピスケス」が肩代わりするはずだったダメージは受けずに済みます。
Q200.互いの戦場にザ・スライムが配置されている時、相手の猛反発ボディによるダメージが味方戦場に与えられた場合、味方の猛反発ボディは発動しますか。
→発動します。
お互いの戦場に「ザ・スライム」が存在する限り、そのいずれかが撃破となるまで、特殊能力「猛反発ボディ」の発動と適用を処理します。
Q201.松之内マツタロウの「俺が主役!」は、「フィールドのユニットを1枚破棄することで使用を宣言する」カードの使用宣言の破棄するカードに選べますか。その場合、処理はどうなりますか。
→選べません。
今回のQ&Aの更新により、特殊能力「オレが主役!!」の効果を以下に変更します。
このユニットがオモテで味方フィールドに存在する時、相手プレイヤーにより、このユニットにダメージを伴わない撃破・破棄の効果が発生した場合、すべて【1ダメージ】として処理する。
また、このユニットは、【必殺技:ちょっと行って止めてくるデース!】の代償となった時、【破棄する代わりに1ダメージを受ける】としても良い。
Q202.金持マリーが複数味方フィールドに存在する場合、効果は重複しますか。
→重複します。
「金持マリー」が味方フィールドに複数存在したまま自分のターンを終了する時、それぞれの「金持マリー」の特殊能力「カネジコンツェルンが全面的にサポートしますわ!」の発動処理を任意に行ってください。
Q203.星獣ピスケスの特殊能力を使用宣言し、ピスケスに一括して肩代わりされたダメージに対して受け流しマントは使用できますか
→使用できます。
Q204.味方ベンチにカンナが表側で配置されているときに、敵戦場の軍隊へびが必殺技を使用宣言しました。カンナの特殊能力でその必殺技を返した場合、軍隊へびの必殺技の「このユニットのATK~」のATKはどのユニットのATKを参照しますか。
→「PAXXX-01 カンナ」のATKを参照します。
「PAXXX-01 カンナ」の特殊能力「パーフェクトアンドロイドゴールキーパー」は、打ち消した効果を自分(カンナ)が使用したかのように効果を発揮するためです。
Q205.味方ベンチにカンナが表側で配置されているときに、敵戦場のびっくりコカトリスが必殺技を使用宣言しました。カンナの特殊能力で返した場合、びっくりコカトリスの必殺技の「このユニット」とはどのユニットを示しますか。
→「PAXXX-01 カンナ」を示します。
「PAXXX-01 カンナ」の特殊能力「パーフェクトアンドロイドゴールキーパー」は、打ち消した効果を自分(カンナ)が使用したかのように効果を発揮するためです。
Q206.味方ベンチにカンナが配置され、味方戦場にはガーディアンゴーレムが配置されています。
この時、味方ベンチのみを対象にしたダメージを伴う効果を持つ必殺技等を使用宣言された場合、カンナの特殊能力は発揮されますか。
→「PAXXX-01 カンナ」の特殊能力「パーフェクトアンドロイドゴールキーパー」は効果を発揮します。
この特殊能力は、ダメージ発生の有無などを問わず、「効果の対象となった場合」に使用しなければなりません。
Q207.味方フィールドにカンナが表側で配置されているとき、敵戦場の帝国 聖騎士団長が必殺技を使用宣言しました。
この場合、カンナは「帝国の進軍」を返すのでしょうか。それとも、相手が破棄した「帝国の進軍」の効果となる特殊能力を返すのでしょうか。
→「帝国 聖騎士団長」の必殺技「帝国の進軍」の効果により発動する、「山札の一番下に戻したユニットカードの『必殺技』『超必殺技』」を返します。
Q208.味方フィールドにカンナが表側で配置されているとき、自分の使用したトラップカードに対して相手はトラップ解体を使用宣言しました。このとき、カンナはトラップ解体に対して特殊能力を発動するのでしょうか。
→発動しません。
Q209.「CPZ 055 はぁむぅすぅたぁ」は、「はぁむぅすぅたぁ」であって「ハムスター」ではないので、「星に願いを」の効果の「『スター』を含むカード」の対象ではないという認識で問題ないでしょうか。
→はい、問題ありません。
Q210.相手のダイス判定後に、相手は相手ユニットにセットされている「ダイスちゃんがやってきたよ」の特殊能力を使用宣言しました。それと同時に、自分は「スマホつかえ」を使用宣言しました。
この場合、どちらの処理を優先するのでしょうか。
→切り札「スマホつかえ」によるダイス介入結果が、最終的なダイス値となります。
一方のプレイヤーAがダイス判定を伴うカードを使用した後、他方のプレイヤーBにダイス介入カードの使用タイミングが発生し、そのダイス結果に対して、今度はプレイヤーAにダイス介入カードの使用タイミングが発生、と交互に使用宣言と処理を行います。
またこの時、Aのダイス介入カードの使用と結果に対し、Bに対抗の意思が無かった場合、Aはさらにダイス介入カードの使用を宣言することができます。
最終的なダイス値は、最後に「ダイス判定に対して効果を発揮するカード」によって算出された値を参照します。
Q211.「今世紀最大の戦い」の効果に対して「起死回生」は使用できない。その理由は、「ユニットの破棄と同時に起死回生も破棄されるため」と、過去の生放送で話されていました。
では、相手の「かくみさいる」が味方ベンチの裏側表示になっている「起死回生」と「ユニットカード」を対象に取った場合も、ユニット破棄と同時に起死回生も破棄される状況なので、起死回生は使用できないのでしょうか。
→できません。
Q212.味方ベンチに正義戦隊ジャスティスジャーが裏側表示で配置されているときに、敵戦場の不落の重装戦術家が必殺技を使用宣言しました。
必殺技の効果でジャスティスジャーが表側表示になり1Dダメージを受けて撃破されなかったので、ジャスティスジャーの特殊能力によりベンチに裏側表示でジャンル:戦隊のユニットカードを配置しました。
ここで新たに配置された裏側表示のユニットカードは、不落の重装戦術家の対象になりますか?
過去のQ&Aでは、戦術看破の対象になったユニットへ与える1Dダメージに対して受け流しマントの使用宣言を認めています。この解から「ベンチ全体に効果を与える」というよりは「敵ベンチの裏側表示のカードに1枚ずつ効果を与え、敵ベンチの裏側表示のカードが無くなるまで効果を繰り返す」という認識を持っており、今回のQ&Aの結果は対象になるのではと考えています。
→対象になります。
Q213.味方ベンチにカンナが裏側表示で配置されており、他にも2枚裏側表示でベンチにカードを配置しているときに、敵戦場の不落の重装戦術家が必殺技を使用宣言しました。
この時、最初にカンナが戦術看破の対象となり、1Dの結果カンナは撃破されませんでした。
この場合、2枚目と3枚目のベンチの裏側表示のカードへの戦術看破の効果は表側表示になったカンナの特殊能力の対象になりますか?
予想では、「ならない」と考えてます。
公式のQ&Aで、「最初からカンナが表側表示の時は、戦術看破を返す」解があります。
これより、「ベンチの裏側表示のカード個別にカンナの特殊能力が発動せず、『戦術看破』という効果に対して特殊能力が発動している。そして、使用宣言された『戦術看破』はすでに効果を解決している最中なので、不落の重装戦術家が戦場に配置されている限りは効果が発動中の『戦術看破』を打ち消すことはできない。という認識です。
→はい、なりません。
Q214.魂3のユニットに、れんぞくゆうたいりだつをセットしました。この時、星獣ライブラの必殺技でこのユニットの魂の数字を使用する場合は「3」「1」のどちらが使用されるのでしょうか。
例やこんな状況といった事は書けなくて申し訳ないのですが何らかの効果で『同時に』ユニットが破棄等になった時に『プレイヤーのお互いが出したカードの効果』の『ルール上の処理順や解決順』に『優先権』はありますか?『優先権』が無い場合はプレイヤー側ですきな順番で解決した場合は一方的に有利な状況になる、逆転のチャンスが潰れる等がありえますので必要なルール説明だと思いますので解説・説明をよろしくお願いいたします。
→「3」が使用されます。
「星獣ライブラ」の必殺技「星獣の天秤」は、破棄したユニットカードに「表記されている」数値を参照します。
「優先権」については基本的に、一方のプレイヤーAが起こした1つの行動に対し、もう一方のプレイヤーBに1つの対抗宣言権利が発生、その後Aに1つの宣言権利が戻ってくる、というような交互形式となります。
Q215.【星獣オフューカス】の『このユニットを除くフィールド上のすべてのユニットに【1】ダメージを与える。ダメージ処理の完了後、このユニットにダメージカウンターとEXカウンターを1つずつ置く』という効果なのですが『ダメージを与える』と『ダメージカウンターを置く』という表現は別物と考えるのでしょうか?
例:【星獣オフューカス】に『与えるダメージが【+1】』と表記されている【目のやり場に困る女体化】を重ねた場合、オフューカスに置くダメージカウンターも2個になるのでしょうか?
→「ダメージを与える」と「ダメージカウンターを置く」は、同じ処理となります。
例の場合、切り札「目のやり場に困る女体化」の効果で、星獣オフューカスの特殊能力「星獣の毒杯」で与えるダメージを【+1】できますが、自らに「ダメージカウンターを置く」その個数は1個となります。(与えるダメージ+1と受けるダメージ-1で差し引き0となるため)
Q216.【星獣カプリコーン】の『フィールド上のすべてのEXカウンターを、ダメージカウンターに変換する』は『ダメージを与える』効果とは別物と考えるのでしょうか?
→「EXカウンターをダメージカウンターに変換する」と「ダメージを与える」は、同じ処理となります。
Q217.味方戦場に【ガーティアン・ゴーレム】が存在する時に【無慈悲な全員没収】【星獣オフューカス】【星獣カプリコーン】等のフィールド全体に効果を及ぼす効果から味方ベンチのユニットを守れるのでしょうか?
→守ることができます。
Q218.【マオー子】【大雪山こゆき】等のダメージを複数対象に分配できるユニットに、与えるダメージを+する効果が発動した場合処理はどうなるのでしょうか?
例:味方ベンチに【鬼門 道子】が存在する時に【大雪山こゆき】の必殺技を発動しEXカウンターを3個取り除いた場合、4ダメージを分配するのか3ダメージを分配した後それぞれに+1ダメージされるのかどちらでしょうか?
→分配されたダメージそれぞれに、【+1ダメージ】が追加されます。
例の場合、EXカウンターを3個取り除き、3ダメージを分配後、発生したダメージそれぞれに【+1ダメージ】が追加されます。
Q219.戦場のポリスコップ・マッポマンと、ベンチの道迷いの妖刀使いを交代した時の、ポリスコップ・マッポマンと道迷いの妖刀使いの特殊能力の効果の処理順は?
→ポリスコップ・マッポマンの特殊能力『職務質問』から効果を処理します。
またこの時、味方ベンチの道迷いの妖刀使いはウラの状態でなければ、特殊能力『居合い抜刀』は効果を発揮しません。(『居合い抜刀』はウラからオモテになった時のみ発動します)
Q220.バトンタッチでベンチにいる道迷いの妖刀使いを戦場に出した場合、バトンタッチのダメージ効果が先に発生しますが、そのダメージで戦場ユニットを撃破した場合、撃破処理と保留されている道迷いの妖刀使いのダメージ処理はどちらが先ですか?
撃破処理が先の場合、相手も戦場に道迷いの妖刀使いを配置した場合、どちらの道迷いの妖刀使いのダメージ処理が先ですか?
→撃破処理を先に行います。
その後、敵戦場に道迷いの妖刀使いが配置された場合、保留状態となっていた味方戦場の道迷いの妖刀使いの特殊能力『居合い抜刀』が先に処理されます。
Q221.「表側表示になった」と「表側表示で配置」は以下の定義という認識でよいですか?
・「表側表示になった」:裏から表となった場合や、手札から表でフィールドにユニットを出した場合
・「表側表示で配置」:裏から表となった場合や、手札から表でフィールドにユニットを出した場合、加えて、表側状態での交代や、戦場ユニットが空いた場合に表側状態のユニットが戦場に出る場合
→以下の通りとなります。
「オモテになった」:フィールドに配置済みのカードが、能動的または受動的にウラからオモテとなった場合。
「オモテで配置」:手札からオモテでフィールドにユニットを配置した場合や、なんらかのカード効果により、手札、捨て山、山札からオモテでフィールドにユニットを配置した場合。
Q222.「表側表示になった」と「表側表示で配置」の表現を用いているカードはすべて同じ条件で効果が発動しますか?
表側表示で存在する、頼れる技術担当ノッチやいい大人達女体化軍団等々は、交代や、戦場ユニットが撃破・破棄されたときの、ベンチから戦場への配置でも効果が発動しますか?同じ表現で発動条件が記載されている、ゴッドバードのQ&Aでは、起死回生で表側で場に残った場合、交代等で効果が発動するとあるので、それと同じように効果が発動するという認識です。
→すべて同じ条件で効果が発動します。
これらに該当するカード効果は、第2弾の発売に伴うルール改定により、「オモテになった」「オモテで配置」された時のみ発動します。(過去のルールによる、交代などによるユニットの再配置で使用することは出来ません。)
「オモテになった」「オモテで配置」の定義については、該当項目を参照してください。
Q223.才能ないけど体力の無いイタコで緑宝冠竜ベリルドレイクを出した場合の特殊能力の発動について以前、生放送で才能ないけど体力の無いイタコで緑宝冠竜ベリルドレイクを出した場合は特殊能力が発動しないと回答されていましたが、同じような召喚条件のいい大人達女体化軍団では、配置条件を踏み倒すゴッドバードで配置した場合でも特殊能力が発動すると認識しています。
表現的にはどれも同じに思われますが、緑宝冠竜ベリルドレイクといい大人達女体化軍団の上記の違いは意図しているものでしょうか?
→「才能あるけど体力の無いイタコ」の効果により、配置条件を無視して「緑宝冠竜ベリルドレイク」および「いい大人達女体化軍団」をフィールドに配置した場合、その双方とも、特殊能力は発動します。
Q224.以下の例の内、発動条件としての破棄に対応しているのはどれですか?
・マツタロウのダメージ軽減効果
・モンスターエッグの発動条件
・カンナの破棄無効効果
・ガーディアン・ゴーレムの破棄無効効果
・起死回生の発動条件
・ギャグマンガの世界の発動条件
・うさんくさいいけにえ台とマッツァン全能アーマーの手札戻し効果
・各種おばけ系
【発動条件としての破棄に対して】
・マツタロウのダメージ軽減効果
→効果を発動しません。
→松ノ内マツタロウのエラッタ修正版カード効果を参照してください。
・モンスターエッグの発動条件
→効果を発動しません。
・カンナの破棄無効効果
→効果を発動しません。
・ガーディアン・ゴーレムの破棄無効効果
→効果を発動しません。
・起死回生の発動条件
→効果を発動しません。
・ギャグマンガの世界の発動条件
→効果を発動しません。
・うさんくさいいけにえ台とマッツァン全能アーマーの手札戻し効果
うさんくさいいけにえ台
→効果を発動します。
マッツァン全能アーマー
→効果を発動しません。
→「ルール改定に伴う変更」のマッツァン全能アーマーのカード効果を参照してください。
・各種おばけ系
→効果を発動します。
Q225.相手プレイヤーの「バトンタッチ」に対し「かくしみさいる」を発動させ交代を阻止できますか?
可能な場合、「バトンタッチ」の【敵戦場ユニットに1D+1ダメージ】の効果はどう処理しますか?
→交代を阻止できます。
その場合、切り札「バトンタッチ」を使用した相手プレイヤーは交代を阻止されますが、その後の【敵戦場ユニット1体に1D+1ダメージ】を与える効果は発揮され、ダメージ処理を行います。
Q226.「いい大人達軍団」「いい大人達女体化軍団」の【このカードはユニット名:タイチョー(中略)として扱うことができる】と
「ドキドキさん」「五十嵐しげあき」「T24000」の【このカードはユニット名にタイチョーを含むカードによるダメージを受けない】はどちらが優先されますか?
大人達軍団はドキドキさん達に対してダメージを与えられますか?
→ユニット「いい大人達軍団」「いい大人達女体化軍団」の特殊能力が優先され、大人達軍団はドキドキさん達に対してダメージを与えられます。
【ユニット名:タイチョー(中略)として扱うことができる】特殊能力の主導権は、そのユニットのプレイヤーが持つためです。
Q227.「天からタライ」はこちらの効果で相手ベンチのユニットをオモテにさせた時でも使えますか?例えば「不落の重装戦術家」の効果でユニットをオモテにさせて、計2Dダメージ与えていいですか?
→使用できません。
切り札「天からタライ」は、相手プレイヤーが自発的にウラのユニットカードをオモテにした時や、相手プレイヤーの戦場ユニットが何らかの効果で撃破や破棄などされ新たなユニットカードが戦場にてオモテになった時などに使用可能です。
Q228.「小宇宙パワー全開バトル」、攻撃側ATK>受け側DEFで2ダメージになった時は2ダメのまま、という解釈でOKですか?
→OKです。
Q229.「スマホつかえ」は「暴炎牙」のようにダイスを複数振った時に対して発動した場合、全部振り直しですか?1つだけ?
→全部振り直しとなります。
Q230.「戦場でオモテに配置された時」の『道迷いの妖刀使い』は、戦場に出る度に特殊能力「居合抜刀」が発動していました。
第1弾の『ノッチ』もそうですが、『ジャスティスみどり』や、「オモテで配置された場合」のテキストは、オモテ状態からベンチに配置し直された時も特殊能力が発動するのでしょうか?
意外にも前回のQ&Aのページになかったので、解説が欲しいです。
該当しそうなカードは下記のカードです。よろしくお願いします。
現状発動裁定のカード『道迷いの妖刀使い』
『頼れる技術担当ノッチ』『月影リョウマ』『赤山兄妹』『アハハちゃん』『ジャスティスみどり』
特殊状況下系(起死回生などで生き延びた時など)『ゴッドバード』『出雲羅喉羅』『ミサイルドラゴン』
特殊召喚系『いい大人達女体化軍団』『いい大人達軍団』『緑宝冠竜ベリルドレイク』
→今回のQ&Aの更新により、『ユニット「道迷いの妖刀使い」の特殊能力「居合抜刀」は、条件を満たした時に一度だけ発動するようになる』処理に変更いたします。
提示されたすべてのカードにおいても、一度効果を発揮した以降「交代」などで配置し直された場合には、特殊能力は発動しません。
Q231.「ポリスコップ・マッポマン」の特殊能力で「相手プレイヤーにも同時に交代処理を行わせる」とありますが、相手プレイヤーはこの時ウラのユニットカードを選ぶことができますか?
また「相手プレイヤーが交代しない・できない場合」とありますが、交代できる場合でも相手プレイヤーの意思で交代しないことが可能ということですか?
→相手プレイヤーはこの時、ウラのユニットカードを選ぶことができます。
交代が可能な状況であっても、交代するかどうかは相手プレイヤーの意思により決定します。
Q232.「才能あるけど体力の無いイタコ」の効果で自動で破棄されることが決まっているユニットを、「ダブルアタック」などで他のユニットに重ねた場合(重ねたときの上下それぞれ)、破棄効果はどうなりますか?
→破棄効果は継続となり、切り札「ダブルアタック」の効果で重なったユニットそれぞれが、次の自分のターン終了時に破棄されます。
Q233.「ルチャ子」の必殺技「献身的な手当」で、対象となる捨て山は相手のものも含みますか?
→含みません。
Q234.敵ベンチにオモテユニットがいない場合、「バックアタック」の交代効果は無効になりますか?
→切り札「バックアタック」のカード効果はすべて発動せず、無効となります。
Q235.「目のやり場に困る女体化」の「受けるダメージ【-1】」は味方による効果も含めたすべてのダメージに対して都度発揮しますか?
→すべてのダメージに対して、都度効果を発揮します。
Q236.偽りのカード「りんちゃん」の特殊能力「このユニットが何らかの効果で撃破・破棄された時」とは、手札、山札からの破棄は含まれますか?
→手札、山札からの破棄は含みません。
Q237.スターライトリバースの効果は
アハハちゃんやキャンサーのようなものに発揮でしょうか?
それともオフューカスやカプリコーンといった
表になってから自分のターンに発動するものにも発揮でしょうか?
→ユニット「アハハちゃん」や「星獣キャンサー」のような、ウラからオモテに、またはオモテで配置された時に即時効果を発揮する特殊能力に対して、効果を発揮します。
Q238.ノッチについて
ノッチがベンチにいる時に効果を発揮します。
戦場に行った時も発揮でしょうか?
→既に特殊能力を発動済みのユニット「頼れる技術担当ノッチ」は、ベンチから戦場に移動しても特殊能力「機材購入」は効果を発揮しません。
今回のQ&Aの更新により、ウラからオモテに、またはオモテで配置された時に即時効果を発揮する特殊能力については、条件を満たした時に一度だけ発動するようになり、それ以外の同様のテキストをもつユニットに関しても、同じ処理となります。
Q239.ゴッドバードについて
ゴッドバードや体力のないイタコで女体化軍団を召喚した際に特殊能力は発揮しますか?
→ユニット「いい大人達女体化軍団」の特殊能力「妄想の産物!」のダメージ効果は発揮されます。
Q240.老練なる拠点兵長について
相手の受け流しマントで魂ドローを破棄となった場合、
老練なる拠点兵長を表にして防いだその時の処理として
①ユニットは生き残る。
②ユニットは撃破。魂ドローを行う。
どちらでしょうか?
→②の処理を行い、ユニット「老練なる拠点兵長」の特殊能力により、最後に相手プレイヤーの手札をランダムに2枚破棄します。
Q241.自分が切り札を使用し、相手が切り札無効のトラップを使用しました。
⇒それに対して、こちらがトラップ無効のカビンガーXを使用しました。
⇒その後相手は「また切り札発動中のタイミングだから」と切り札無効のトラップを使用しました。
この2枚目の切り札無効トラップは発動タイミング的に有効なのでしょうか?
→有効となります。
この場合、最後に使用を宣言したカードから効果が発揮され、最後の切り札無効トラップが最初の切り札を無効化し、その後の対抗カードが処理されていきます。
Q242.相手ユニットがダメージをくらう時に【受け流しマント】を使用し、それをこちらが無効にしました。
⇒その後、相手は「まだダメージ発生のタイミングだから」と次の【受け流しマント】を使用しました。
これは有効なのでしょうか?
→有効となります。
Q243.自爆霊やドラゴンボンバー丸の必殺技などでお互いのユニットが同時に撃破(破棄)される時に、このトラップ発動時に撃破・破棄・ダメージを受けるユニットすべてに対し、それを1ダメージに変換する【ギャグマンガの世界】を使った場合
お互いのユニットが撃破(破棄)を免れ1ダメージに変換されるのでしょうか?それとも【ギャグマンガの世界】を使った側のユニットだけが1ダメージに変換されるのでしょうか?
→お互いのユニットが撃破(破棄)を免れ【1ダメージ】に変換されます。
Q244.スターライトリバースについて
ベリルドレイクや愛哀女神には使用可能でしょうか?
→ユニット「緑柱宝冠竜ベリルドレイク」の特殊能力「竜の逆鱗」には使用可能ですが、ユニット「愛哀女神(あいあいめがみ)」の特殊能力「あるときは愛の女神」には使用できません。
トラップ「スターライト・リバース」は、「ユニットカードをオモテに、またはオモテで配置」した時に一度だけ効果を発揮する特殊能力に対してのみ、使用することができます。
Q245.オフューカスの効果でダメージを与えるユニットの順番は、どちらのプレイヤーが決めますか?
また、オフューカスの効果で両方のプレイヤーの戦場ユニットが撃破された時、どちらのプレイヤーから戦場にユニットを配置しますか?
→「フィールド全体」を対象とした同時ダメージ処理の場合、撃破の処理は被プレイヤーから1体ずつ交互に行います。
また、両方のプレイヤーの「戦場ユニット」が同時に撃破された場合、同時ダメージ効果の起点となったプレイヤーから「戦場ユニット」の配置を行います。
詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の「ダメージ・撃破・破棄の同時処理について」をご参照ください。
Q246.ツルツルの薬は「必殺技」「超必殺技」も無効化しますか?
→いいえ、「必殺技」「超必殺技」は無効化できません。
切り札「ツルツルの薬」によって無効化できるのは、「特殊能力」のみとなります。
Q247.愛哀女神とオトナタチンが特殊能力の効果でHP0になった時は「撃破」なのか「破棄」なのか、どちらでしょうか?
→「撃破」となります。
Q248.ルール改定に伴い変更されたカードテキストで、妖刀使いは「このユニットがオモテになった時、敵フィールドの表側表示ユニット1体に【1D】ダメージを与える。」となりました。
しかし、新Q&Aでは以前のテキストにある「配置された時」を元にした回答が見られました
例:「Q.「才能はあるけど体力のないイタコ」で、「道迷いの妖刀使い」や「ノッチ」の様な配置された時に効果を発動する特殊能力を持つユニットを配置した場合、それらの特殊能力は発動しますか?
妖刀使いの特殊能力の発動条件が「オモテになった時」のみになったため、例のような場合やベリルドレイクの特殊能力で配置された場合は、妖刀使いの特殊能力は発揮されないとは思うのですが。
→いずれの場合においても、発動します。
「オモテになることで発動する特殊能力」は、条件を満たしたときに1度だけ発動します。以降は何らかのカード効果によってフィールドから取り除かれてから配置されない限り、同一ユニットから該当する特殊能力は発動しません。
今回の場合は、一度捨て山に移動したユニット「道迷いの妖刀使い」がフィールドに再配置される処理に該当します。
なお、「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」(2020年9月26日改定)に伴い、ユニット「道迷いの妖刀使い」のカードテキストを「このユニットがオモテになった時・・・」とご案内しましたが、正しくは「味方戦場でこのユニットがオモテになった時・・・」となります。ご案内に誤りがございましたこと、お詫び申し上げます。
詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の『オモテになることで発動する「特殊能力」について』をご参照ください。
Q249.オフューカスのQ&Aの一つ(Q152)に「また、その全体ダメージにより双方のプレイヤーのユニットが撃破された場合、それぞれの撃破処理も同じタイミングで行います。」という文があります。
しかし、ダークフィッシュパワーのQ&Aには「→任意の順番でユニットの撃破処理を行ってください。」という文もあります。
では、オフューカスの特殊能力で、ダークフィッシュパワーをセットしたユニットを含む複数のユニットが撃破される場合はどのように処理するのでしょうか
→Q&AのQ152「星獣オフューカス」に該当する項目を修正いたしました。
あそびかた詳細の「ダメージ・撃破・破棄の同時処理」の項目に則り、「フィールド全体」を対象とした同時ダメージ処理の場合、撃破の処理は被プレイヤーから交互に行ってください。
その際、切り札「ダークフィッシュパワー」の「『魂ドロー』したカードはすべて破棄する。」効果が含まれていた場合、先にその処理を一括で行い、その後、通常通り魂ドローの処理を一括で行います。
詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の「ダメージ・撃破・破棄の同時処理」『「複数のユニットの同時撃破」による魂ドローの処理について』をご参照ください。
また、2021.11.23ルール改定に伴い、切り札「ダークフィッシュパワー」のテキストが変更になりました。ご参照ください。
https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1945634
Q250.今回のカードのテキストエラッタで、などのテキストが「このユニットオモテになった時~」に替わりましたが、この「オモテになった時」は、
・ベンチで裏から表になった時 のみ発動するのでしょうか?
・それともこのテキストは旧テキストの「表側表示になった時、または表側表示で配置された時」のすべてを含んだ意味なのでしょうか?
→ルール改定に伴い、ユニットがオモテになることで発動する「特殊能力」は、以下それぞれの状況にて処理します。
・自分でウラからオモテにし、その処理が完了した時に発動。
・手札からオモテで配置し、その処理が完了した時に発動。
・相手の使用したカード効果でオモテになり、相手のカード効果処理が完了した時に発動。
・他のユニットに重ねるなどの処理でオモテになり、その処理が完了した時に発動。
・「特殊能力」に代償が伴う効果がある場合、それらもすべて発動する。
・オモテになることで発動する「特殊能力」は、何らかのカード効果でオモテからウラになる、またはフィールドから取り除かれ再度オモテで配置されるなどしない限り、そのユニットは再度「特殊能力」の使用を宣言することはできない。
Q251.愛哀女神、オトナタチンの元々のステータスが「?」で自身の効果でステータス値が変動するユニットに対し、【ツルツルの薬】を使い効果無効にした場合の扱いはどうなるのでしょうか?
以前の放送では破棄扱いするとおっしゃられていましたが、今回Q&Aにこれに関しての掲載がなかったので気になりました。
→「撃破」となります。
生放送でのご案内に誤りがございましたこと、大変申し訳ございません。
Q252.新Q&Aで「ダメージを置く」が「ダメージを受ける」のと同様の扱いを受ける裁定になり、戦場にガーディアンゴーレムがいてベンチのユニットにダメージが置かれる時ゴーレム効果で無効にできるところから新しい疑問が発生しました。
戦場にガーディアンゴーレム、ベンチに「ダイスちゃんがやってきたよ!」を付与したユニットがいる時にダイス判定が行われました。この時、ダイスちゃん効果で振りなおすときの「ダメージを置く」をゴーレムで無効にできるから無限に振りなおせますか?
それともダイスちゃんが「ダメージを置く ”ことで” 」効果なので、ゴーレム効果でダメージを置けない場合ダイスを振りなおすことができないですか?
→今回の場合、特殊能力「ワンモアダイス!」は使用を宣言することができません。
ユニット「ガーディアンゴーレム」の特殊能力「大いなる守城兵器」の効果により、切り札「ダイスちゃんがやってきたよ!」を付与したユニットにダメージカウンターを置くことができなくなるためです。
Q253.「魂のサッカーボール」を相手ユニットに付与して、「帝国 戦場工作隊」の必殺技で対象ユニットを撃破し、魂のサッカーボールを味方フィールドの「ジャンル:PROGRAM」のユニットに回収させることは可能でしょうか。
→はい、使用可能です。
Q254.「ターン開始時」のタイミングについて質問です。
第一弾の『ターン開始時のドローができなくなるマン』という名前と
第二弾の『アイスくん』の<すいしょうらんぶ>にある「ターン開始時の『横向きの魂チャージカードを縦に戻す』手順を無かったことにする。」という効果と
先日の生配信時の対戦で『星獣カプリコーン』の<星獣の叫喚>で「自分のターン開始時に【1D】する。」という効果をチャージの後で、切り札などを使う前に処理した事から考えて
「ターン開始時はドロー開始から任意行動の前までの範囲」という考えでOKでしょうか?
また、「ターン開始時に使用する特殊能力」はどの能力も「チャージタイミングの後、任意行動の前」で発動させると考えていいでしょうか?
→はい、その処理で問題ございません。
Q255.『かくみさいる』を『幻惑のレインボー』で跳ね返した時、効果自体が「破棄」なのですが
これを『起死回生』でHP1残すのは「破棄」への抵抗となって介入却下されるのでしょうか?
それとも破棄が確定した後でHPを1に戻すという考えで介入可能となるのでしょうか?
→はい、介入可能です。
Q256.ヒヨコキャノンが複数枚出た時にスターライトリバースを発動させた場合、1枚が破棄されるのかすべて破棄されるのかどちらでしょうか?
→今回の場合、トラップ「スラーライト・リバース」は使用を宣言することができません。
トラップ「スターライト・リバース」は、「相手プレイヤーが、『ユニットカードをオモテに、またはオモテで配置することで発動する特殊能力』の宣言をした時」に使用を宣言するものであり、一方ユニット「ヒヨコ・キャノン」の特殊能力は、「味方の全滅判定が行われる時、味方ベンチにウラのトラップカードがあればそれらをすべて相手に見せ、破棄し、手札をすべて相手に見せる」ことで使用を宣言するものであるためです。
Q257.味方フィールドにカンナがいるとき、味方ユニットに付与されたダイスちゃんの効果を使用した場合、カンナの跳ね返し効果は発動しますか?
→いいえ、発動しません。
ユニット「PA XXX-01 カンナ」の特殊能力「パーフェクトアンドロイドゴールキーパー」の対象となるのは、『攻撃』『必殺技』『超必殺技』『切り札』の効果となります。
Q258.ダブルアタックを使用したユニットに、ハデス・ローブを付与した場合、ハデス・ローブで付与した特殊能力は使用できますか?
→はい、使用できます。
Q259.ベリルドレイクのQ&Aと同じように、ドキドキさんの効果でドキドキさんを付与する場合、付与したドキドキさんの効果でさらにユニットを付与することができるという認識で合っていますか?
→いいえ、付与することができません。
ユニット「緑柱宝冠竜ベリルドレイク」の特殊能力「竜の約定」及び、ユニット「ドキドキさん」の特殊能力「いじってあそぼ」は、ルール改定に伴うテキスト・表記の変更により、「ただし、同名の『特殊能力』は1つまでしか効果を発揮しない。」が追記されました。
詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。
Q260.プレイヤーAのフィールドにユニットが1体のみの時にAが合体実験失敗を使用し、それに対しプレイヤーBが幻惑のレインボーを使用しました。この場合、Bのレインボーの反射効果とAの全滅判定はどちらが先に行われますか?
→プレイヤーBのトラップ「幻惑のレインボー」の効果が先に行われ、プレイヤーAに何も対抗手段が無ければ、プレイヤーAの全滅判定が行われます。
Q261.ゲムマ2020秋後のアナログゲーム特番にて、”自分の”ドラゴンボンバー丸や電池の切れたによる山札破棄効果に対して、星獣キャンサー等の破棄効果無効を発動できるというような内容の話をされていたと思います。
ここで、破棄効果無効のテキストは「”相手プレイヤーによって”自分の山札を破棄しなければならない状況が発生した時」となっています。”自分の”ドラゴンボンバー丸や電池の切れたによる山札破棄効果は、”自分の”ユニットによる山札破棄効果に思えるのですが問題ないのでしょうか?
→味方のユニット「ドラゴンボンバー丸」や「電池の切れた」による「味方ユニットによって発生した山札破棄効果」に対して、ユニット「星獣キャンサー」などの破棄を無効にする効果は使用することができません。
生放送でのご案内に誤りがございましたこと、大変申し訳ございません。
Q262.松の内マツタロウについて、エラッタ後の文章について「”相手プレイヤーにより”、このユニットにダメージを伴わない撃破・破棄の効果が発生した場合」と”相手プレイヤーにより”という文言が追加されています。
破棄が無効化できるとするならば、松の内マツタロウも”相手プレイヤーにより”とありますが、”自分が”発動した命がけの密告の失敗による破棄効果や”自分が”発動した無慈悲な全員没収の破棄効果は「1ダメージ」として処理するのでしょうか?
→自分が使用した、撃破・破棄の対象となる効果の場合、ユニット「松の内マツタロウ」はその効果をそのまま受けます。
例外として、味方ユニットが使用した、必殺技「ちょっと行って止めてくるデース!」の代償となった時のみ、効果を発動することができます。
Q263.幻惑のレインボーで跳ね返した切り札は、すべてのカードの効果や影響を受けないとありますが、手札・山札破棄効果を持つ切り札を跳ね返した場合、その跳ね返した切り札の破棄効果に対して星獣キャンサー等の破棄効果無効のカードの効果は発動できないという認識で合っていますか?
→はい、出来ません。
ユニット「星獣キャンサー」などの「破棄を免れる」特殊能力の効果は使用不可となります。
Q264.生放送中に星獣キャンサーの能力が
自分で発動したドラゴンボンバー丸の必殺技の効果でも発動すると言ってましたが
キャンサーの特殊能力には相手のプレイヤーによってと記載があります。
「相手プレイヤーによって自分の手札や山札が破棄しなければならない時」こちらは「自分の手札や山札が破棄しなければならない時」の認識であっているでしょうか?
上記で発動するのであれば老練なる拠点兵長の特殊能力も発動する認識でいいのでしょうか?
→ユニット「星獣キャンサー」の特殊能力「星獣の外殻」は、相手プレイヤーによる干渉のみが対象となるため、自分で発動した、ユニット「ドラゴンボンバー丸」の特殊能力「たまくだき玉砕アタック」の効果は対象となりません。
同様に味方フィールドのユニット「老練なる拠点兵長」の特殊能力「拠点兵の意地」も効果の対象となりません。
生放送でのご案内に誤りがございましたこと、大変申し訳ございません。
Q265.ミサイルドラゴンが不落の重装戦術家の必殺技で表側表示になった後、ダメージを受けて撃破された時に特殊能力が発動すると思いますが、
相手フィールドにストームドラゴンがいる際、または表側表示に配置時にダメージが発生する状況で自分のベンチのミサイルドラゴンを表側表示にするとストームドラゴンの特殊能力で撃破されますが特殊能力(軌道修正)は発動するのでしょうか?
→まず、ユニット「不落の重装戦術家」の必殺技「戦術看破」は対象カードをオモテにする効果があるため、ウラで存在する必要のあるユニット「ミサイルドラゴン」の特殊能力「軌道修正」は、使用を宣言することはできません。
同様に、相手フィールドにユニット「ストームドラゴン」がいる時に自分のユニット「ミサイルドラゴン」をオモテにした場合も、特殊能力「軌道修正」の使用条件を満たさないため、その使用を宣言することはできません。
Q266.ユニット「ドキドキさん」に同じカードを重ねることはできますか。
→はい、重ねることが可能です。
ただし、「ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」に伴い、ユニット「ドキドキさん」の特殊能力「いじってあそぼ」の効果で、同名の特殊能力の効果は重複されなくなりました。
詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。
Q267.全太郎についての質問です。
必殺技<何だこの力は!赤子の力とは思えぬ…ッ!>
にて、表表示のユニットとしか入れ替えられないでよろしいでしょうか。
(いい大人達様の生放送にて裏側配置のユニットも交代していたので確認です)
→はい、交代効果はオモテのユニットのみが対象となります。
生放送でのご案内に誤りがございましたこと、大変申し訳ございません。
Q268.道迷いの妖刀使いについての質問です。
表になった時の効果発動は戦場にいって初めて効果を発揮でしょうか。
エラッタではベンチでも効果発動可能に見えます。
→2021年11月23日の更新で、ユニット「道迷いの妖刀使い」の表記を修正しました。
特殊能力「居合抜刀」は、味方戦場でオモテとなった時のみ、効果を発動できます。
Q269.(オフューカス+スライム等の)連続でダメージが発生する場合の最初のダメージで敵が撃破された場合の質問です。
オフューカス・スライムの場合を例にさせていただきますが、
自分のベンチにオフューカス、自分戦場にザ・スライムがいる場合
ターン開始時のオフューカス効果で敵戦場ユニットに1ダメージを与えて敵戦場ユニットが撃破されました。
その場合自分戦場スライムに与えられたオフューカスによる1ダメージは
・跳ね返す前に撃破済みの敵ユニットにダメージが発生する
・新しく戦場に出てくる敵ユニットにダメージが発生する
どちらでしょうか?自分は前者だと考えております。
お忙しいところ恐縮ですが、Q&Aに追記等でのご回答をお願いいたします。
→前者の「跳ね返す前に撃破済みの敵ユニットにダメージが発生する」となります。
Q270.「電池の切れたゴッドバード」「自爆霊」等、プレイヤーBの攻撃等で、プレイヤーAの盤面で発動した【このユニットが撃破された時、『魂ドロー』したカードをすべて破棄する】効果に対して、「老練なる拠点兵長」「星獣キャンサー」の【相手プレイヤーによって自分の手札または山札を破棄しなければならない状況が発生した時、破棄を免れる事が出来る】効果は、プレイヤーAが発動できるものか?(相手による破棄と判定するか)
→発動することができません。
ユニット「電池の切れたゴッドバード」「自爆霊」の破棄を伴う特殊能力は、自プレーヤー依存の破棄と判定します。
ユニット「老練なる拠点兵長」「星獣キャンサー」の特殊能力は、相手プレイヤーの干渉によって発動条件を満たします。
Q271.自爆霊で自爆する際、カンナちゃんで反射された場合の処理について
カンナちゃんの自爆扱いになると思うので
自爆霊を出してるプレイヤーの魂ドローは破棄になるのか
そうでないのか
→ユニット「PAXXX-01 カンナ」の反射効果で撃破された処理となるので、特殊能力「うらむ相手が違う!」の効果により、ユニット「自爆霊」のプレイヤーのみ、魂ドローしたカードをすべて破棄します。
Q272.【夏野夜空】の特殊能力【お姉ちゃんパワー】の効果解決時に、手札の【松ノ内マツタロウ】は対象に含まれるか。
手札にある状態でマツタロウの特殊能力【オレ将来サッカー選手になるんじゃないの!?】が発動しているのかどうかを確認したいです。
また、【いい大人達軍団】【いい大人達女体化軍団】も対象として選ぶことは可能でしょうか。
→はい、共に対象に含まれます。
ルール改定に伴うテキスト・表記の変更に伴い、ユニット「夏野夜空」の特殊能力「お姉ちゃんパワー」は、『【特殊能力のテキスト内に『マッツァンとして扱う』旨の効果】が記載されたユニット』も対象になりました。
詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。
Q273.【炎精(レッドシルフ)のフレア】の特殊能力【覚醒!炎の戦士】は、手札に所持した状態から発動することは可能でしょうか。
手札にある状態で特殊能力が発動出来るのかを確認したいです。
発動可能条件に該当するものは以下の内どれになりますか。
①手札にある【炎精(レッドシルフ)のフレア】を破棄して発動
②ベンチで裏表示の【炎精(レッドシルフ)のフレア】を破棄して発動
③ベンチで表表示の【炎精(レッドシルフ)のフレア】を破棄して発動
→2021年11月23日のルール改定で、特殊能力は、フィールド上に存在するときのみ効果を発揮するようになりました。
詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の『「特殊能力」の発動ついて』をご参照ください。
そのため、今回の質問で該当となるのは、②と③になります。
Q274.【電池の切れたゴッドバード】【自爆霊】【クロス・インフィニティ】が相手プレイヤーによって撃破された場合、【老練なる拠点兵長】【星獣キャンサー】の特殊能力で魂ドロー破棄を免れることは出来ますか?
魂ドローまた、魂ドロー破棄を免れる場合、自体は発生しますか?
例:【クロス・インフィニティ】が相手プレイヤーによって撃破された場合、【星獣キャンサー】の特殊能力を使うことは出来るか、魂ドローの10枚ドローが発生するかどうか
→いいえ、破棄を免れることはできません。
ユニット「電池の切れたゴッドバード」「自爆霊」「クロス・インフィニティ」の特殊能力は、自プレーヤー依存の効果のためです。
Q275.自分の【ドラゴンボンバー丸】の必殺技【たまくだき玉砕アタック】を使用した場合、味方フィールドのベンチの【老練なる拠点兵長】【星獣キャンサー】の特殊能力で魂ドロー破棄を免れることは出来ますか?
【老練なる拠点兵長】【星獣キャンサー】のテキスト上には「相手プレイヤーによって」と記載があるため、この場合は使用できないと思うのですがどうでしょうか?
→破棄を免れることはできません。
Q276. 味方ベンチに【祝福の退魔神官】が配置されている場合、味方の【やさぐれマンドレイク】の特殊能力の【テンションだだ下がり空間】を使用する場合であっても、ダメージカウンターを置く数を+1する必要があるのでしょうか?1ダメージで処理するのか、2ダメージで処理するのかを教えてください。
→1ダメージで処理をしてください。
2021年11月23日のテキスト変更により、ユニット「祝福の退魔神官」の特殊能力「退魔来光」の対象は、相手ユニットへのダメージのみが対象となりました。
詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。
Q277.【アハハちゃん】の特殊能力【アハハとわらう】で、【アボカボ星人】を配置時の代償無しで配置することは可能でしょうか。
→いいえ、配置することはできません。
Q278.【すばやさの素】が付与されたユニットの攻撃回数について質問です。
【すばやさの素】のテキスト中の「すべての『攻撃』処理の完了後、再度『攻撃』してもよい。」の処理の仕方を教えてください。
例:【夏野マツリ】に【すばやさの素】が付与され、ベンチに【癒し系大動物マッツァン】が1枚表表示の場合
①【夏野マツリ】の攻撃、【すばやさの素】の効果で再攻撃、特殊能力【お手伝い】により【癒し系大動物マッツァン】を裏表示にし再攻撃、【すばやさの素】の効果で再攻撃
=計4回攻撃
②【夏野マツリ】の攻撃、特殊能力【お手伝い】により【癒し系大動物マッツァン】を裏表示にし再攻撃、【すばやさの素】の効果で再攻撃
=計3回攻撃
①と②の処理どちらが適応されますか?
(すべての攻撃に対してその都度すばやさの素が発動するのか、すべての攻撃が終わったあとに最後にすばやさの素が1回発動するのか、どちらでしょうか。)
→②の処理が適用されます。
切り札「すばやさのもと」の効果は、このカードが付与されたユニットの攻撃処理がすべて完了した後に、1度だけ発揮されます。
Q279.【夏野夜空】の特殊能力【お姉ちゃんパワー】の処理について
テキスト内容の、
~かつ【ジャンル:女】のユニットが『攻撃』した時、手札の【ユニット名に『マッツァン』を含むカード】1枚を相手プレイヤーに見せ、山札の一番下に戻すことで、使用を宣言する。ダメージ処理の完了後、味方戦場ユニットで再度『攻撃』する。
の処理順についてです。
①1回目の攻撃をし、ダメージ処理が終わった後に「マッツァン」をデッキ下に戻すことを宣言、再度攻撃
②1回目の攻撃を宣言するタイミングで「マッツァン」をデッキ下に戻す、攻撃のダメージ処理を実施、その後再度攻撃
今まで①の処理を行っていたのですが、テキストを見ると②の処理のように受け取れるのではないかと思いました。
②の処理の場合、【受け流しマント】などで途中で撃破された場合、マッツァンは山札底に戻るが、再攻撃は出来ないという処理が発生するのでしょうか。
①と②のどちらの処理順になるか教えてください。
→①の処理となります。
ルール改定に伴うテキスト・表記の変更に伴い、ユニット「夏野夜空」の特殊能力「お姉ちゃんパワー」の表記は、以下の内容に変更されました。
このユニットが味方フィールドに存在する時、味方戦場の【ジャンル:いい大人達フレンズ 女】のユニットが『攻撃』の処理を完了後、手札の【ユニット名に『マッツァン』を含む】または【特殊能力のテキスト内に『マッツァンとして扱う』旨の効果】が記載されたユニット1枚を相手プレイヤーに見せ、山札の一番下に戻すことで使用を宣言する。
味方のユニットで再度『攻撃』する。
この効果は、条件を満たす限り何度発動してもよい。
詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。
Q280.マッツァンカードゲームについての質問です。
不落の重装戦術家の戦術看破等で
相手ベンチユニットが表になった時です。
味方ベンチにストームドラゴンがいる場合、
その分も追加ダメージは入りますか?
→はい。追加ダメージも入ります。
その際、必殺技「戦術看破」と特殊能力「暴乱気流」で発生したダメージ値が合計され、対象ユニット1体にダメージが発生します。
Q281.アクエリアスの星獣の水計について質問です。
その効果で自分のミサイルドラゴンが破棄された時の処理は
①相手プレイヤーによらないので、ミサイルドラゴンがそのまま消える。
②ミサイルドラゴンの軌道修正が発動する。
どちらでしょうか?
→ユニット「星獣アクエリアス」とユニット「ミサイルドラゴン」ともに、自分のカードである事を前提に解説します。
必殺技「星獣の水計」の効果でユニット「ミサイルドラゴン」が破棄の対象に含まれた場合、①の処理を行います。
Q282.マッツァンカードゲームについての質問です。
マツタロウが裏側表示の際にかくみさいる等
破棄カードの対象になった際は
①マツタロウ1点ダメージ
②そのまま破棄される
どちらでしょうか。
→②の処理を行います。
ユニット「松ノ内マツタロウ」の特殊能力「オレが主役!!」は、オモテで味方フィールドに存在するときに効果を発揮するためです。
Q283.ストームドラゴンの特殊能力に関して
ユニット【ストームドラゴン】は<<相手ユニットが表になった時>>に1ダメージを与える効果を持っていますが、
表になった時にダメージを与えるので、最初から表で配置された場合は特殊能力でのダメージは発生するのでしょうか?
→はい、1ダメージが発生します。
Q284.【機甲王ネロ】の特殊能力:<鋼の四天王>の連続攻撃判定の発動は任意でキャンセルすることはできますか?
相手のベンチから戦場に出たザ・スライムや、はぁむぅすぅたぁなどを攻撃したくない場合に止めることが出来るか確認させてください。
→はい、任意でキャンセルすることができます。
Q285.【はぁむぅすぅたぁ】の表表示にした際に使用する特殊能力:<ほおぶくろ>に対して、【スターライト・リバース】は使用できますか?
また、<ほおぶくろ>はターン開始時にも発動をすることが出来ますが、このタイミングでは【スターライト・リバース】は発動できますか?
それぞれの可否を確認させてください。
→相手プレイヤーが、ユニット「はぁむぅすぅたぁ」をオモテにした際に特殊能力「ほおぶくろ」を使用した際には、トラップ「スターライト・リバース」は使用可能です。
その後の、ターン開始時に使用を宣言可能な特殊能力「ほおぶくろ」には、トラップ「スターライト・リバース」は使用することができません。
Q286.【冥王の衣(ハデス・ローブ)】の【<特殊能力>魔力障壁】を使用した場合、切り札の発動自体を防げるのか、それとも付与していたユニットのみ効果を免れるのか、どちらでしょうか。
例:サイバークラッシュ、無慈悲な全員没収などの複数を巻き込む切り札に対して使用した場合、戦場のユニットに付与されたハデスローブを破棄することでベンチのカードも守ることが出来るかどうか。無慈悲な全員没収の場合は相手の表ユニットはどうなるのか。
→切り札の発動自体を防げます。
Q287.偽りのカードは大会でも使用可能なのでしょうか?
→いい大人達主催の公式大会では、基本使用不可とさせていただきます。
Q288.魔軍参議アジタートの特殊能力への質問です。
<狂おしい程の愛>の条件を満たしている場合にて「魔人ゼクスは切り札による効果の対象とならない。」とありますが、これは自分の切り札も含みますか?
(例1.合体実験失敗の対象とする 例2.バトンタッチの交代)
→はい、自分の切り札も含まれ、ユニット「魔人ゼクス」を対象とした切り札の使用を宣言することはできません。
また、事前にユニット「魔人ゼクス」に切り札が付与されていた場合も、ユニット「魔軍参謀アジタート」がフィールドに存在する限り、切り札の効果は発揮できなくなります。
例に挙げられた切り札の場合、切り札「合体実験 失敗」の代償としてユニット「魔人ゼクス」を対象とすることはできません。
切り札「バトンタッチ」はユニット「魔神ゼクス」は交代の対象にすることはできませんが、相手ユニットに【1D+1】ダメージを与えることはできます。
Q289.相手が戦場にかける橋の特殊能力を発動している状態で自分が地隆爪(アース・クロウ)を使用するときの質問です。
相手フィールド戦場にユニットA、ベンチに戦場にかける橋、ユニットBが配置されており、相手が戦場にかける橋の特殊能力にてユニットBが攻撃を行った場合アース・クロウは使用可能ですか?
もし可能ならばダメージはユニットAに与えられると思いますが、そのダメージにてユニットAが撃破された場合その後の処理はどのような手順になりますか?
(想定処理1.ユニットAは捨て山に行くがユニットBの攻撃処理は続行、その処理後戦場配置処理を行う。
想定処理2.ユニットAは捨て山に行った後に戦場配置処理が行われる。その際、戦場にかける橋の特殊能力の条件を満たしていれば攻撃続行[戦場にかける橋とユニットBがベンチのまま、別のユニットを戦場に配置する場合など、そうでなければ攻撃が中断されターン終了となる[戦場にかける橋かユニットBを戦場に配置する場合など])
→想定処理1の手順で処理を行ってください。
Q290.自分の効果に対して、基本的にトラップは使えないルールとなりましたが
味方戦場のタイチョーの必殺技で発生した味方ベンチのユニットに発生したダメージを「星獣ピスケス」で肩代わりできますか?
トラップには触れましたが、ピスケスなどトラップ以外の場合は明確な回答がなかったため質問させていただきました。
→はい、肩代わりが出来ます。
Q291.放送内で自分のベンチにストームドラゴンが存在時に不落の重装戦術家の必殺技【戦術看破】を使用することによって表になったユニットには、戦術看破によるダメージとストームドラゴンの特殊能力によるダメージが同時に入ると明言されていましたが、
【戦術看破】と同様の能力であるリョウマくんの必殺技【ドラゴンシュート】で相手ベンチのユニットを表にした場合でも、ストームドラゴンのダメージが入るということでよろしいでしょうか。
→はい、必殺技「必殺!ドラゴンシュート」と、特殊能力「暴乱気流」のダメージが同時に発生します。
Q292.①オフューカスの能力で全ユニットが撃破され、オバケ等が出せない場合、仕掛けたオフューカス側の敗北と過去のQAにありました。
②6/28生放送時のQAでは同時全滅時、ラゴラさん等の破棄されるユニットでも、一時的に戦場に残るため勝てるとありました(すみません、これが正式回答だったか、結局持ち帰りになったのだったかは忘れてしまいました)
この2点を踏まえて、改めてオフューカスの能力テキストを見ると、自分以外に1ダメージ与え、その後自分に1ダメージとあります。
つまり、最終的にお互い全滅するとしても、順番としてはオフューカス以外が撃破→オフューカスが撃破となり、オフューカス以外が全滅した時点で勝ち判定できるとも解釈できます。
今回のQAで「オフューカスで双方全滅した場合はオフューカス側の負け」の判定に変更があるかご確認お願いします。
→2021.11.23のルール改定に伴うテキスト・表記の変更に伴い、ユニット「星獣オフューカス」の特殊能力「星獣の毒杯」の効果が、以下の内容に変更になりました。
このユニットがオモテで味方フィールドに存在するとき、自分のターン開始時、このユニットにEXカウンターを1つ置く。
その後、このユニットを含めたフィールド上のユニット全てに1ダメージを与える。
これにより、ユニット「星獣オフューカス」の効果で双方のプレーヤーが全滅した場合は、使用したプレイヤーの敗北になります。
詳細はあそびかたの「ダメージ・撃破・破棄の同時処理について」をご参照ください。
Q293.同時にユニットが全滅した場合、仕掛けた側の負けのルールがありますが、「仕掛けた側」がどちらなのか分かりにくいケースがあると思います。
・ファイアドラゴンを攻撃し撃破したがフレイムバーンにより自ユニットも撃破された。
さらには
・オヒューカスの能力でターン開始時全体ダメージ→スライムの反射ダメージでオヒューカス撃破→オヒューカスの星獣の劇毒でスライム撃破
など、複雑な応酬の末全滅というパターンも考えられます。
「クロスカウンター相打ち」は攻撃に対して発動しますが、全滅に至る行動の最初の起点になる「攻撃」ではなく、「クロスカウンター相打ち」を使った側が負けとなっています。
ここから解釈すると、全滅に至った最後の効果(例で言えば、フレイムバーンや星獣の劇毒)を使用(意図的でなく自動発動でも)した側が負けかなと想定していますが、この辺りの裁定をお願いしたいです。
→2021年11月23日のルール改定で、以下の詳細が追加されました。
●敗北判定について
双方のプレイヤーが同時に敗北条件(戦場にユニットを配置できなくなった時、または『山札』からドロー時に『山札』の残りが【0】枚だった時)を満たした場合、敗北条件に至った「行動の起点」をなった効果を使用したプレイヤーの負けとなります。
これに伴い、いただいた内容の事例について、図式でまとめさせていただきます。
Q294.自プレイヤーが合体実験失敗を使用しました。
その結果、「相手プレイヤーは山札破棄の枚数が足りない」「自プレイヤーはフィールドにユニットが配置できない」状態になりました。
この場合、勝敗判定はどのようになりますか?
→双方のプレイヤーが同時に別種の敗北条件を満たした場合、その状況を招いたプレイヤー側の敗北となります。
よって今回の例では、切り札「合体実験 失敗」を使用した自プレイヤーの敗北となります。
詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の「敗北判定について」をご参照ください。
Q295.自プレイヤーが無慈悲な全員没収を使用し、フィールドの表側表示のユニットがすべて破棄されました。
その結果、自プレイヤーはベンチから出雲羅喉羅を戦場に表側表示で配置、相手プレイヤーはユニットが出せませんでした。
この場合、勝敗判定はどのようになりますか?
→ユニット「出雲羅喉羅」は一時的に戦場に出ることが出来ますが、特殊能力「若人よ!後は任せたッ」の効果で、このユニットは破棄されます。
この処理の完了後に、双方のプレイヤーに同時の敗北判定が行われるため、その状況に至る「行動の起点」となった切り札「無慈悲な全員没収」を使用した自プレイヤーの敗北となります。
Q296.ダイスによるダメージ判定が行われる場合、受け流しマントやギャグマンガの世界の様なダメージ効果に対する罠カードは、どのタイミングで使用宣言をしますか?
ダイスを振る前でしょうか、ダイスを振った後でしょうか。
→ダメージ値を決定するダイス判定が行われた後に、トラップ「受け流しマント」などの使用を宣言します。
Q297.>切り札や必殺技の効果の対象を選ぶのは、相手の【トラップ】の使用宣言の前ですか? 後ですか?
>→前です。
とありますが、「いてつくはどうけん」の効果「デッキからドローする」「ダメージを与える」を選択するタイミングはいつでしょうか。また、この時に「ダメージを与える」を選択された場合、相手は罠カードの使用を宣言できるのでしょうか。
→複数の中から効果を選択するカードへの対抗手段は、選択された効果ごとに対抗宣言するタイミングが変わります。
今回の場合、以下のタイミングで各種カードが使用可能です。
・切り札「いてつくはどうけん」の使用を宣言したタイミング
→トラップ「幻惑のレインボー」などの、切り札に対して使用可能なカード効果
・切り札「いてつくはどうけん」の効果でダメージが発生したタイミング
→トラップ「受け流しマント」などの、ダメージに対して使用可能なカード効果
Q298.>「今世紀最大の戦い」の効果に対して「起死回生」は使用できない。その理由は、「ユニットの破棄と同時にも破棄されるため」と、過去の生放送で話されていました。
>では、相手の「かくみさいる」が味方ベンチの裏側表示になっている「」と「ユニットカード」を対象に取った場合も、ユニット破棄と同時にも破棄される状況なので、は使用できないのでしょうか。
>→できません。
とありますが、かくみさいるの対象に裏側表示の「幻惑のレインボー」が対象にとられていた場合、その「幻惑のレインボー」を使用することは可能でしょうか」
→はい、可能です。
トラップ「幻惑のレインボー」は、切り札の使用宣言がなされた時(その切り札の効果が適用される前)に使用を宣言するカードであるためです。
Q299.「Q298.」で「『幻惑のレインボー』を使用できる」場合、そのレインボーに対してカビンガーXを使用しました。
その結果、かくみさいるの対象に選んだ幻惑のレインボーがかくみさいるの効果の発動前に破棄されました。
この場合、かくみさいるの対象を別のカードに変更することは可能ですか?
→いいえ、不可能です。
この場合、切り札「かくみさいる」の効果発動により破棄できるカード枚数は、結果的に1枚となります。
Q300.敵プレイヤーがアクエリアスの必殺技を使用宣言しました。
その結果、お互いにユニットが破棄され、お互いにユニットの魂の枚数分破棄しました。
その「ユニットの魂分破棄」の効果で自プレイヤーが山札を破棄した時に、ミサイルドラゴンが含まれていました。
この場合、ミサイルドラゴンの効果で無効化する破棄はどれでしょうか、処理を教えてください。
→自分のユニット「ミサイルドラゴン」の特殊能力「軌道修正」は、「相手プレイヤーの撃破・破棄効果を打ち消す」ので、敵ユニット「星獣アクエリアス」の必殺技「星獣の水計」そのものが無効となり、双方のプレイヤーは破棄するはずだったすべてのカードの破棄を免れます。
Q301.機甲王ネロにすばやさのもとがセットされました。
その後、ネロが通常攻撃を行いダイスの結果1が出ました。
この時、すばやさのもとの効果で追加した攻撃にはネロの特殊能力が適用されるのでしょうか。
→はい、適用されます。
Q302.夏野マツリにすばやさのもとがセットされました。
この時、すばやさのもとの効果で追加する攻撃はどのタイミングで発生するのでしょうか。
ベンチのマッツァンを裏返して追加攻撃をするたびにすばやさのもとの追加攻撃が発動するのでしょうか。
ベンチのマッツァンを裏返して追加攻撃をすべて終えた後に、すばやさのもとの追加攻撃を発動させるのでしょうか。
→ユニット「夏野マツリ」の特殊能力「お手伝い」による追加攻撃をすべて完了した後に、切り札「すばやさのもと」の追加攻撃を行ってください。
Q303.1枚の起死回生で、複数のユニットをとどまらせることは可能ですか?
→いいえ、できません。
複数のトラップ「起死回生」を同時に使用することでなら、複数のユニットを留まらせることは可能です。
また、2021年11月23日の更新でカードのテキスト内容を「対象ユニット1体から」に変更しました。
詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。
Q304.ファイナルドラゴンにバトルスピリッツファイヤーが3枚セットされました。
最終的に与えるダメージ数と、この時の計算式を教えてください。
→カード効果はユニットの特殊能力が基本となり、そこに付与する形で切り札の効果が上乗せになります。そのため、計算式は以下となります。
ユニット「ファイナルドラゴン」のATK30×2×2×2×2×2×2=ダメージ1920
Q305.うさんくさいいけにえ台は、ユニットにセットする切り札ですか?
→いいえ、ユニット1体を指定して使用する切り札となります。
Q306.ソフトリセットの使用宣言時、残すユニットを宣言する必要はありますか。
→いいえ、切り札「ソフトリセット」使用宣言時ではまだ、味方フィールドに残すユニット1体を宣言する必要はありません。
使用宣言時点にて相手プレイヤーに対抗手段を用いるかどうかを確認し、対抗手段が無かった場合は、味方フィールドに残すユニットを決定します。
Q307.うさんくさいいけにえ台が捨て札に存在する時、モンスターエッグで全能戦士ガイアマッツァンを配置することは可能ですか?
→はい、可能です。
トラップ「モンスターエッグ」の効果で、味方フィールドに「全能戦士ガイアマッツァン」を配置後、「うさんくさいいけにえ台」の効果で、特殊能力「マッツァンオーラバリア」を得ます。
Q308.相手フィールドの裏側ユニットカードが表側表示になったとき、自プレイヤーは天からタライの使用宣言を行いました。
この時、2枚目の天からタライを使用する場合は、1枚目のタライの効果の発動後でしょうか発動前でしょうか。
→切り札「天からタライ」の1枚目のダメージ値が決定した時点で、追加で2枚目の「天からタライ」を使用することは可能です。
今回の場合、ゲームの流れは以下の内容を想定しています。
1.相手プレイヤーがユニット1体を「オモテ」にする。
2.自プレイヤーが対抗で、対象ユニットに切り札「天からタライ」を使用を宣言。
3.相手プレイヤーに対抗手段の有無を確認。(幻惑のレインボーなど)
4.切り札「天からタライ」のダメージ算出を行う。
5.2枚目の切り札「天からタライ」を使用したい場合は、ここで使用を宣言。
6.相手プレイヤーに対抗手段の有無を確認。(幻惑のレインボーなど)
7.2枚目の切り札「天からタライ」のダメージ算出を行う。
8.使用した「天からタライ」のダメージ値を合計し、対象ユニットにダメージが発生。
9.相手プレイヤーに対抗手段の有無を確認。(受け流しマントなど)
また、2021.12.15の更新で、切り札「天からタライ」のカード効果を修正しました。
詳細は「ルール改定に伴う変更」をご参照ください。
Q309.Q113.「起死回生」の「HPを『1』残して」とは「その時点の最大HP-1の数だけダメージカウンターを乗せて」という処理で間違いないでしょうか?
→はい、その通りです。
Q310.「ダメージを受ける」と「ダメージカウンターを置く」に違いはありますか。
→違いはありません。
と、あります。
この場合、の効果で乗せるダメージカウンターは「ダメージを受ける」として扱うのでしょうか。
もし「ダメージを受ける」として扱うのであれば、「受け流しマント」「ギャグマンガの世界」「ザ・スライム」「ガーディアンゴーレム」等の効果を受けることになります。
→いいえ、トラップ「起死回生」自体には、「ダメージを受ける」や「ダメージカウンターを置く」効果はありません。
過去Q&Aにて「HP1を残すことを表現するために、最大HP-1の数だけダメージカウンターを置く」と説明しましたが、これはあくまで「HPが残り1である」事を表現するための、ゲームルールに則った行動となります。
※こちらの質問に伴い、過去のQ113.の内容を更新しました。
Q311.味方戦場にカンナ、敵戦場にはマッツァンが配置されているときに、敵戦場マッツァンが必殺技を使用宣言しました。
これに対して味方戦場のカンナのカウンター効果が発動されました。
この時、カンナを配置しているプレイヤーの手札に「ジャンル:いい大人達」が含まれていない場合、相手に手札を公開する必要がありますか。
公開する必要がない場合、「手札にいい大人達のカードがあるが、それを破棄させないために『いい大人達』はありません」と偽りの宣言が可能です。
→2021.11.23のルール改定に伴う変更で、ユニット「PAXXX-01 カンナ」の特殊能力「パーフェクトアンドロイドゴールキーパー」の内容が変更されました。
<<特殊能力>>「パーフェクトアンドロイドゴールキーパー」
このユニットが味方フィールドでオモテの時、味方フィールドのカードが、ダメージ・撃破・破棄の効果を発揮する『攻撃』『必殺技』『超必殺技』『切り札』の効果の対象となった場合、手札を1枚、代償として破棄することでその効果を打ち消す。
その後【1D】する。出目が【3~6】だった場合、手札を1枚、代償として破棄することで、その打ち消した効果を自分が使用したかのように発動する。
この効果で使用する『必殺技』『超必殺技』は、宣言時の代償を必要としない。
この特殊能力は、発動条件を満たす限り必ず使用を宣言しなければならない。
以上の事から、ユニット「PAXXX-01 カンナ」の特殊能力によって使用される『必殺技』『超必殺技』は、宣言時の代償を必要としなくなったため、手札の開示の必要はありません。
Q312.今世紀最大の戦いを使用しました。
その時、チャージしているカードは捨て札にされますか。
→はい、ソウルチャージしたカードもすべて破棄してください。
詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。
Q313.ツルツルの薬をセットしたユニットの「必殺技」「超必殺技」は無効化されますか。
→いいえ、無効化されません。
切り札「ツルツルの薬」を付与されたユニットは、「特殊能力」のみを失います。
Q314.切り札「バックアタック」は、交代効果を使用出来なくても、ダメージを与えることは可能でしょうか。
→はい、ダメージを与えることは可能です。
2021年11月23日のルール改定に併せて使用可能に変更になりました。
詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の「カードの使用宣言と、複数の効果がある場合について」をご参照ください。
Q315.星獣ジェミニの必殺技でカンナが「パーフェクトアンドロイドゴールキーパー」を発動した場合の処理を教えてください。
→ユニット「星獣ジェミニ」の必殺技「星獣の連撃」の「敵戦場ユニット1体に【このユニットのATK】ダメージを与える。」処理が発生した時点で、ユニット「PAXXX-01 カンナ」の特殊能力「パーフェクトアンドロイドゴールキーパー」の使用を宣言しなければなりません。
ダメージ処理の完了後、「星獣の連撃」を使用したプレイヤーが、攻撃を宣言した場合、再度「パーフェクトアンドロイドゴールキーパー」の使用を宣言しなければなりません。
Q316.ベンチに「ジャンル:いい大人達」のユニットが存在しないときに、味方ベンチの「ジャンル:いい大人達」の枚数を参照する必殺技・超必殺技は使用できますか。
その時、枚数は【0】として扱いますか。
→はい、使用できます。
その場合は、枚数を【0】として扱います。
Q317.過去のQ&Aでは、Q48.裏側表示の「道迷いの妖刀使い」を「バトンタッチ」で戦場に出した時、「バトンタッチ」→「道迷いの妖刀使い」の順番で効果の発動をしてよいか?
→はい、ダメージ発生も含めた「バトンタッチ」の処理を終えた後、「道迷いの妖刀使い」の効果を発動します。
とあります。
2021年6月28日の生放送ではダメージを合算するとありますが、この場合もダメージは合算して処理しますか?
→いいえ、合算はせずに都度処理を行います。
まずは切り札「バトンタッチ」のダメージ処理を行い、その後ユニット「道迷いの妖刀使い」の特殊能力「居合抜刀」のダメージ処理を行います。
詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の「ダメージ処理について」をご参照ください。
Q318.小宇宙パワー全開バトルが発動した後、ユニットカードを裏側表示で配置できますか。
→はい、配置できます。
Q319.ダブルアタックを使用し、ユニットカードを重ねた後に、いてつくはどうけんを使用されダブルアタックが破棄されました。
この後は、上に重ねたユニットの効果のみ参照し、下のカードはセットしたままになるのでしょうか?
→2021年11月23日のルール改定に伴う変更で、切り札「ダブルアタック」の内容が変更されました。
付与系の切り札に該当するように明記され、切り札「いてつくはどうけん」を使用された場合は、任意のユニットをフィールドに残すことが出来ます。
詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。
Q320.自フィールドにユニットが複数配置されています。そのうち1体にダークフィッシュパワーがセットされている状態で、相手のサイバークラッシュを受けて複数のユニットが同時に撃破されました。
この時、過去のQ&Aに従い、任意の順番で撃破処理を行い、「魂ドローをしてドローしたカードを手札に入れる → ダークフィッシュパワーがセットされたユニットの魂ドロー破棄処理を行う」をしました。
この破棄されたカードにミサイルドラゴンが含まれていた場合、どのような処理を行うのでしょうか。
→ルール改定に伴い、魂ドローの処理は、全てのダメージ・撃破・破棄処理の完了後、撃破されたユニットの魂ドローを一括で処理します。
その際、切り札「ダークフィッシュパワー」などの「『魂ドロー』したカードはすべて破棄する。」効果が含まれていた場合、先にその処理を一括で行います。
この破棄されるカードの中に、ユニット「ミサイルドラゴン」が含まれていた場合、特殊能力「軌道修正」の効果が発動し、その処理を行います。
その後、通常通り魂ドローの処理を行います。
詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の『「複数のユニットの同時撃破」による魂ドローの処理について』をご参照ください。
Q321.マジックロッドで使用する魔法カードは、どのタイミングで指定するのでしょうか。
マジックロッドの使用宣言時でしょうか、マジックロッドの効果発動時でしょうか。
→切り札「マジックロッド」の使用を宣言し、その時点で相手プレイヤーに「切り札の発動そのものに対抗する手段」(トラップ「幻惑のレインボー」やユニット「出雲羅喉羅」など)の有無を確認、それが無ければ、【ジャンルに「魔法」を含む切り札】を1枚指定します。
Q322.マジックロッドの効果で使用する魔法カードに対して、幻惑のレインボーや二方向バリアは使用可能でしょうか。
→いいえ、使用できません。
トラップ「幻惑のレインボー」やトラップ「二方向バリア」は「切り札の発動そのものに対抗する手段」であるため、すでに効果を発揮する段階に入ってしまった切り札「マジックロッド」に対しては使用不可能となります。
ただし、切り札「マジックロッド」の使用が宣言された時点であれば、上記2種は使用する事が可能です。
また、発生したダメージ・撃破・破棄に対して発動するトラップに関しては、それらの処理が発生した時点で使用可能です。
Q323.大魔王オトナタチンが表側表示になるときに、天からタライを使用宣言しました。
この時、大魔王オトナタチンのHPは特殊能力が適用された数字でしょうか。
→切り札「天からタライ」の効果は、オモテになったユニットの『特殊能力』の発動よりも先に処理を行うため、ユニット「大魔王オトナタチン」の特殊能力「腐っても大魔王」は適用されず、HPは【0】としてダメージ処理を行います。
Q324.せまりくるかべ、せらみかるかべ、鬼門道子、タンポポには「表側表示で配置された時」のテキストがありません。
これらのユニットは「(裏側表示から)表側表示になったとき」にのみ、特殊能力が発動するのでしょうか。
2020年9月のQ&Aでは以下の様に区別しているようなので、気になります。
Q221.「表側表示になった」と「表側表示で配置」は以下の定義という認識でよいですか?
・「表側表示になった」:裏から表となった場合や、手札から表でフィールドにユニットを出した場合
・「表側表示で配置」:裏から表となった場合や、手札から表でフィールドにユニットを出した場合、加えて、表側状態での交代や、戦場ユニットが空いた場合に表側状態のユニットが戦場に出る場合
→以下の通りとなります。
「オモテになった」:フィールドに配置済みのカードが、能動的または受動的にウラからオモテとなった場合。
「オモテで配置」:手札からオモテでフィールドにユニットを配置した場合や、なんらかのカード効果により、手札、捨て山、山札からオモテでフィールドにユニットを配置した場合。
→いいえ、「表側表示で配置された時」を含め、その他の条件下でも、オモテになることで、効果を発動することが可能です。
詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の『オモテになることで発動する「特殊能力」について』をご参照ください。
Q325.アハハちゃんの様な「山札から配置してもよい」の能力は、強制発動でしょうか。任意での発動でしょうか。
任意だと、表側表示にしたときに「特殊能力を使いません」と宣言することで、スターライトリバースの効果を受けずに表にできますか?
→ユニット「アハハちゃん」の特殊能力「アハハとわらう」は、ルール改定に伴う変更で、任意で発動を宣言できるようになりました。
特殊能力の発動を宣言しなかった場合、相手プレイヤーはトラップ「スターライト・リバース」の使用を宣言できません。
詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。
Q326.命がけの密告の効果で表側になったユニットカードは、ストームドラゴンや天からタライの効果を受けますか?
→いいえ、効果を受けません。
2021年11月23日のルール改定に伴う変更で、切り札「命がけの密告」における「表側表示にする。」部分が、「カードの内容を確認する。」に変更されました。
詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。
Q327.過去のQ&A「Q192.」について詳しく教えてください
Q192.相手が無慈悲な全員没収を使用し、それに対してミサイルドラゴンの軌道修正を使用宣言しました(Aとします)。その後、敵フィールドの任意のカード2枚を選択した時に相手がミサイルドラゴンの使用宣言をしました(Bとします)。この場合の処理を教えて下さい。
無慈悲な全員没収にたいしてAを使用したが、AはBの効果で捨て札されるため、無慈悲な全員没収が発動するのでしょうか。
それとも、無慈悲な全員没収の発動を無効化されたのが確定し、BはAの効果である「敵フィールドのカード2枚を破棄する」のみ無効化されるのでしょうか。
→切り札「無慈悲な全員没収」はオモテのユニットを対象とするため、ウラでしか存在できず、自らが撃破・破棄効果に含まれることを発動条件とする「ミサイルドラゴン」の「軌道修正」は、使用を宣言することができません。
また、特殊能力「軌道修正」で打ち消せるのは「相手プレイヤーの撃破・破棄効果」のみとなるため、例に近しい状況で処理をする場合、以下のような順序になります。
・プレイヤーAが切り札「かくみさいる」を使用、プレイヤーBの「ミサイルドラゴン」が破棄に含まれた。
・Bが「ミサイルドラゴン」の特殊能力「軌道修正」の使用を宣言、
Aの「かくみさいる」の破棄効果は打ち消され、Aのフィールドカード2枚を破棄する。
・上記効果により、Aの「ミサイルドラゴン」が破棄に含まれた。
・Aが「ミサイルドラゴン」の特殊能力「軌道修正」の使用を宣言、
Bの「軌道修正」の破棄効果は打ち消され、Bのフィールドカード2枚を破棄する。
A・B共に、戦場・ベンチ1~3(全て裏)が配置されているとします。
1:AがかくみさいるをBの戦場とベンチ1に使用宣言した
2:Bのベンチ1がミサイルドラゴンだったので、BはAのベンチ1と2を指定した
3:Aのベンチ1がミサイルドラゴンがだったので、AはBのベンチ2と3を指定した
4:Bのベンチ2・3はミサイルドラゴン以外だった。
以上の場合、破棄されるカードと残るカードを教えてください。
→対抗手段の応酬となった場合、その処理は後のものから解決していきます。
1:Bベンチ2と3は、Aベンチ1の「ミサイルドラゴン」により破棄、さらに、Bベンチ1の「ミサイルドラゴン」の特殊能力を打ち消し。
2:Bベンチ1の「ミサイルドラゴン」は特殊能力を打ち消されたので、Aの「かくみさいる」の発動を阻止することができず、Bの戦場とBベンチ1が対象となり、Bの戦場が破棄。(Bベンチ1の「ミサイルドラゴン」は、特殊能力使用宣言時にすでに破棄済み)
結果として、フィールドから破棄されるカードと残るカードは以下となります。
【破棄されるカード】
・Aのベンチ1にいた「ミサイルドラゴン」は、「軌道修正」使用宣言時に破棄。
・Bのベンチ2~3が、Aベンチ1の「ミサイルドラゴン」により破棄。
・Bのベンチ1にいた「ミサイルドラゴン」は、「軌道修正」使用宣言時に破棄。
・Bの戦場が、Aの「かくみさいる」により破棄。
【残るカード】
・Aの戦場。
・Aのベンチ2~3。
また、こちらの質問に伴い、2021.11.23にユニット「ミサイルドラゴン」の特殊能力「軌道修正」の効果表記を修正・明確化しました。
詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。
Q328.相手に切り札「合体実験 失敗」を使用され、残り山札の枚数以上の破棄効果を受けました。この時、その山札にユニット「ミサイルドラゴン」が含まれていた場合、山札切れ敗北条件と、特殊能力「軌道修正」、どちらが先に処理されますか?
(質問内容で不明点があったため、こちらの解釈で内容を変えさせていただきました。質問したかった内容と違う場合は、改めてご連絡ください。)
→ユニット「ミサイルドラゴン」の特殊能力「軌道修正」が効果を発揮し、山札切れによる敗北を免れる事ができます。
Q329.山札破棄等で、ミサイルドラゴンが複数枚含まれていたらどのように処理しますか。
→カードの効果は1枚ずつ発動するため、1枚目のユニット「ミサイルドラゴン」の特殊能力「軌道修正」が発動し、2枚目以降の「ミサイルドラゴン」を含むカードは、元の場所、元の順番に戻ります。
Q330.マッツァンの波動砲のようなダイスによってダメージが変わる必殺技の使用宣言が行われました。
このとき、受け流しマントやギャグマンガの世界のような罠カードはどのタイミングで使用宣言していいですか。
過去の生放送では「ダイスの後に使うのはずるいよね」みたいな大人達の発言があった気がするのですが、テキストとして回答を頂けたら幸いです。
→トラップ「受け流しマント」やトラップ「ギャグマンガの世界」のような、「発生したダメージに対して効果を発揮する」カードについては、ダイスなどによってダメージ値が算出された後に、対抗手段の使用を宣言します。
一方、トラップ「大技キャンセル合気道」のような、「必殺技の使用そのものに対して効果を発揮する」カードの場合は、相手プレイヤーが必殺技使用を宣言した時点で、対抗手段の使用を宣言してください。
Q331.何らかの効果で、ザ・スライムの特殊能力の反射ダメージの処理が行われる前に、電池の切れたゴッドバードを配置しました。この場合、スライムの反射ダメージはどうなりますか。
→何らかの効果を「敵味方ともに巻き込む効果」、ユニット「ザ・スライム」を敵ユニット、ユニット「電池の切れたゴッドバード」を味方ユニットとして解説します。
何らかの効果によって撃破処理が発生した場合、それを配置条件とするユニット「電池の切れたゴッドバード」の配置が行われる前に、ユニット「ザ・スライム」の特殊能力「猛反発ボディ」の効果が発動し、その時点で味方戦場に存在する何らかのユニット(すでにHPが【0】であったとしても)に反射ダメージが発生します。
その後、味方ユニットの撃破処理に移り、『魂ドロー』の処理を一括で行い、ユニット「電池の切れたゴッドバード」を配置します。
(質問したかった内容が違う場合は、具体例を明記の上、改めてご連絡ください。)
Q332.自分の戦場にチッチャイが配置されているときに、相手戦場のマッツァンが波動砲を使用宣言しました。
これに対し、ギャグマンガの世界を使用宣言しようと思っています。
この時のダメージの処理はどのような順番で処理するのでしょうか。
→以下の順番で処理を行ってください。
1.敵ユニット「癒し系大動物マッツァン」の必殺技「波動砲」効果判定、ダイス処理。
2.発生した「波動砲」ダメージに対し、以下のいずれかを使用宣言。
(a)味方ユニット「チッチャイ」の特殊能力「自然はトモダチ!」
(b)トラップ「ギャグマンガの世界」
3-a.特殊能力「自然はトモダチ!」使用後、任意で「ギャグマンガの世界」使用可能。
3-b.トラップ「ギャグマンガの世界」使用後、強制で「自然はトモダチ!」使用。
4.ダメージの処理。
Q333.レッドシルフのフレアの特殊能力は、フレアが手札・ベンチ裏側表示時でも使用可能でしょうか。
→いいえ、手札・ベンチでウラの状態では使用不可です。
特殊能力は、各種条件が記載されていない場合、そのユニットがフィールド上でオモテのときに効果を発揮します。
詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の『「特殊能力」の発動について』をご参照ください。
Q334.レッドシルフのフレアの特殊能力で、出雲ミカミを効果のみ使用し、以降の効果を使用しないことは可能でしょうか。
→はい、後半の効果の発動は任意となります。
Q335.ベリルドレイクの特殊能力でベリルドレイクを設置することは可能でしょうか。
→はい、配置することが可能です。
ただし、2021年11月23日のルール改定に伴う変更で、ユニット「緑柱宝冠竜ベリルドレイク」の特殊能力「竜の約定」のテキストに「ただし、同名の『特殊能力』は1つまでしか効果を発揮しない。」と追記されました。
そのため、同名のユニットを重ねたとしても、同名の特殊能力は1回しか発動することが出来ません。
Q336.星獣カプリコーンやいてつくはどうけんの様な全く異なる能力を持つユニットカードに対し、受け流しマントやギャグマンガの世界の様なカードを使用したいとき、どのタイミングで使用宣言したらいいでしょうか。
→複数ある中から1つの効果を選択するカードに対しては、それがどのような意図で使用されたかによって対抗できる手段が変わります。
例えば、トラップ「受け流しマント」は「発生したダメージに対して使用する」カードであるため、ユニット「星獣のカプリコーン」の特殊能力「星獣の叫喚」のダイス結果が「ダメージ効果」となった場合は、対抗手段として使用を宣言する事ができます。
切り札「いてつくはどうけん」についても、使用宣言の時点であればトラップ「幻惑のレインボー」で対抗可能ですし、使用プレイヤーが「ダメージ効果」を選択した場合はトラップ「受け流しマント」で対抗可能です。
Q337.ネロの様に「受けるダメージを【0】にする」の効果は、ギャグ漫画の世界で【1】ダメージにすることはできますか。また、その時ギャグマンガの世界はネロのダイス前に使用宣言でしょうか。
→「トラップ」カードは、「相手プレイヤーからの干渉」を条件としてのみ使用を宣言することが出来ます。
そのため、「相手プレイヤーから受けた攻撃」を使用条件とするのであれば、トラップ「ギャグマンガの世界」は使用可能です。
今回の場合は、特殊能力「光速起動モード」の判定を行い、ダメージの数値が確定した後に使用宣言をします。
Q338.ゴッドバードの特殊能力は、「使用宣言と同時に行う破棄」なのか「カードの効果による破棄」なのか明確にしていただけたら幸いです。
→ユニット「ゴッドバード」の特殊能力「慈愛の抱擁」は、「破棄をすることで使用を宣言する」効果となります。
今回の質問の場合、「使用宣言と同時に行う破棄」に該当します。
また、2021.11.23の更新で、ユニット「ゴッドバード」の特殊能力「慈愛の抱擁」は「このユニットを代償として破棄することで使用を宣言する」効果となりました。
詳細はマッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更をご参照ください。
Q339.自分のゴッドバードが表側表示になったとき、相手にギャグマンガの世界を使用されました。
この時の処理を教えてください。
→2021年11月23日のルール改定により、トラップは「代償としての破棄」に使用を宣言することが出来なくなりました。
そのため、トラップ「ギャグマンガの世界」を使用することはできません。
Q340.ベリルドレイクの効果で妖刀使いをベリルドレイクにセットしました。この時、妖刀使いの効果でダメージを与える対象を相手ベンチのユニットにしました。
この場合のダメージ処理は、ドラゴン・ブレスと同様に処理していいですか。
→ユニット「緑柱宝冠竜ベリルドレイク」の特殊能力「竜の逆鱗」の「配置完了後、【1D】して出目が【6】だった場合、敵戦場ユニット1体に【100】ダメージを与える。」効果と、特殊能力「竜の約定」の効果で、ユニット「道迷いの妖刀使い」を「緑柱宝冠竜ベリルドレイク」に重ね、特殊能力「居合抜刀」を相手ベンチのユニットに使用したと想定します。
この場合、同時にダメージが発生したことになります。
処理の優先順位は「戦場ユニット」⇒「ベンチユニット」となります。
詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の「ダメージ・撃破・破棄の同時処理について」をご参照ください。
(質問の解釈が違う場合は、改めてご連絡ください。)
Q341.無慈悲な全員没収等で双方のユニットが破棄された後、ユニットを再配置する流れを順を追って教えてください。
過去の詳細ルール説明生配信で、「互いに裏向きで戦場に配置、起点プレイヤーがオープンして処理、残ったプレイヤーがユニットを公開して処理」と、例を挙げて説明されてます。
ただ、この時にお化けやトラップ(モンスターエッグ等)を使用する場合の流れはどうなりますか?
お化けが含まれていた場合、手札から裏向きで配置しようとする動きを見て、やっぱりこのユニットを裏向きで配置します。みたいな流れができてしまいます。
→以下の流れで処理を行ってください。
1.相手プレイヤーが「無慈悲な全員没収」を使用。
2.味方戦場のユニットが破棄。
(このタイミングで、「破棄」に対して対抗するトラップが使用可能。)
3.相手戦場のユニットが破棄。
(このタイミングで、「破棄」に対して対抗するトラップが使用可能。)
4.味方ベンチの任意のユニット1体が破棄。
(このタイミングで、「破棄」に対して対抗するトラップが使用可能。)
5.相手ベンチの任意のユニット1体が破棄
(このタイミングで、「破棄」に対して対抗するトラップが使用可能。)
6.魂ドローの処理。(今回の場合は、破棄なので省略。)
7.自プレイヤーが「おばけ」系ユニット、トラップ「モンスターエッグ等」を使用。
8.相手プレイヤーが「おばけ」系ユニット、トラップ「モンスターエッグ等」を使用。
9.自プレイヤーが戦場に配置するユニットを決定する。
(ベンチでウラのユニットがいる場合、それらも含め配置するユニットを選ぶ。)
10.相手プレイヤーが戦場に配置するユニットを決定する。
(ベンチでウラのユニットがいる場合、それらも含め配置するユニットを選ぶ。)
11.(10)の処理の後、戦場にユニットが存在しない場合、対象プレイヤーの全滅判定。
12.切り札「無慈悲な全員没収」の処理が完了。
Q342.「効果の対象とならない」と「効果を受けない」の違いを教えてください。
→「効果の対象とならない」場合、そのカードに対して効果の発動先として宣言する事ができません。
「効果を受けない」場合、そのカードに対して効果の発動先として宣言する事はできますが、実際に効果は発揮されません。
Q343.幻惑のレインボーの、「またこの時、【幻惑のレインボー】使用者がその効果によって発動した【タイプ:切り札】とその効果は、すべてのカードの効果や影響を受けない。」
の内容を、具体例を交えて教えてください。
→トラップ「幻惑のレインボー」の効果ではね返された切り札効果に対しては、どんなカード効果をもってしても防ぐことができません。
例えば、相手プレイヤーが切り札「0点のテスト」を使用し、それをトラップ「幻惑のレインボー」で跳ね返した場合、その効果による【100】ダメージは『【タイプ:切り札】とその効果は、すべてのカードの効果や影響を受けない』ため、トラップ「受け流しマント」等の「ダメージを反射するトラップ」などの効果を無視して、ダメージの処理を行います。
ただし、以下の例でいくつかの対応する方法があります。
・トラップ「幻惑のレインボー」の使用を相手プレイヤーが宣言した時、トラップ「カビンガ―X」を使用することで、その効果を打ち消すことが出来ます。
・トラップ「幻惑のレインボー」の効果で跳ね返された切り札の効果が完了し、撃破・破棄されたユニットを、トラップ「起死回生」を使用することで、対象となるユニットのHPを【1】残してフィールドに留まらせることが出来ます。
Q344.0点のテストの使用宣言に対し、幻惑のレインボーを使用され相手に0点のテストが使用されました。
この効果に対し、受け流しマント・ギャグ漫画の世界・起死回生・ガーディアンゴーレムの効果・チッチャイとチップマンクの効果・ピスケスによる肩代わり・撃破をトリガーにしたモンスターエッグの使用・撃破をトリガーとしたお化けの配置
は使用できますか?
他、合体実験失敗をカウンターされた時、キャンサー・老兵で破棄を免れることはできますか?
もしくは、破棄にミサイルドラゴンが含まれていた場合、ミサイルドラゴンは効果を発動しますか?発動する場合はどのように処理をしますか?
過去のq&aでは、
Q.「湯のみ」が発動中に「幻惑のレインボー」の反射効果によりダメージ・撃破・破棄の対象となった時、回避することはできるか?
→回避できません。
との解があります。
→ご提示のカードが使用可能か否かについては、以下をご参照ください。
【切り札「0点のテスト」をトラップ「幻惑のレインボー」で跳ね返された場合】
・受け流しマント:使用不可です。
・ギャグマンガの世界:使用不可です。
・ガーディアンゴーレムの効果:使用不可です。
・チッチャイとチップマンクの特殊能力:使用不可です。
・星獣ピスケスの特殊能力:使用不可です。
・起死回生:使用可能です。
・モンスターエッグ:使用可能です。
・おばけ系ユニットの配置:使用可能です。
トラップ「幻惑のレインボー」の効果処理が完了する前後で、対抗手段として使用可能か否かが分かれます。
【切り札「合体実験 失敗」をトラップ「幻惑のレインボー」で跳ね返された場合】
・星獣キャンサーの特殊能力:使用できますが、破棄を免れる効果は発揮されません。
・老練なる拠点兵長の特殊能力:使用できますが、破棄を免れる効果は発揮されません。
・ミサイルドラゴン:使用できますが、効果が発揮される範囲は「敵フィールドの任意のカード2枚を破棄する。」のみとなります。
上記3枚とも破棄効果を免れることはできませんが、ユニット「ミサイルドラゴン」のみ、破棄回避の成否を問わず「その後」の効果を発動可能です。
詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の「カードの使用宣言と、複数の効果がある場合について」をご参照ください。
Q345.トラップの対象にならないユニットに、幻惑のレインボーで返した効果の対象に選ぶことはできますか?
例ですと、幻惑のレインボーで0点のテストの効果を相手に与える時に、りんちゃんやうさんくさい生贄台の効果を受けてるガイアマッツァンを対象に取ることはできますか。
→はい、トラップ「幻惑のレインボー」で跳ね返された【タイプ:切り札】とその効果は、すべてのカードの効果や影響を受けないため。対象に選ぶことが出来ます。
Q346.自軍戦場にガーディアンゴーレムが配置されている場合。
自軍ベンチの
・やさぐれマンドレイクの特殊能力の代償としての1ダメージ
・ダイスちゃんがやってきたよの特殊能力の代償としての1ダメージ
・カイちゃんの必殺技の代償としてのマツタロウ1ダメージ
などの、ダメージを受けることで使用宣言をする効果は使用できるのでしょうか。
先日の生放送のルール改定の際の説明では、ガーディアンゴーレムの効果でダイスちゃんが無限使用できるのではないかということへの返答が「代償を必要とするカード効果はその代償を支払うことが出来ない場合発動することが出来ない」でした。
先日の放送でアリにしてもいいけど持ち帰り案件となった「戦場ガーディアンゴーレム下でのベンチを代償としての破棄(ドラゴン系の配置代償など)」が可能となるのならば、「戦場ガーディアンゴーレム下でのベンチに代償としての1ダメージ」が可能であり、代償を支払ったためカード効果を使用することが出来る、となるのではないかと考えています。1ダメージの発生を代償にしているため、懸念されている無限使用は出来ないと思います。
→いいえ、使用することはできません。
ユニット「ガーディアン・ゴーレム」の特殊能力「大いなる守城兵器」の効果で、自軍ベンチユニットにはダメージや破棄が発生せず、それらを伴う代償にもできません。
ドラゴン系など、破棄を代償に配置するユニットについても、味方戦場にユニット「ガーディアン・ゴーレム」が存在する限り、ベンチユニットを代償とすることはできません。(戦場や手札のカードを代償とすることは可能です)
Q347.EXカウンターを操作するマンやドローできなくなるマンのような、場にユニットとして配置できる切り札は、ストームドラゴンのカードの効果は受けますか?
同様に、天からタライの対象になりますか?
→切り札「EXカウンターを操作するマン」や「ターン開始時のドローができなくなるマン」は、あくまで中立的な存在かつ、配置が完了するまでは「切り札」として扱います。
そのためそれらは、ユニット「ストームドラゴン」の特殊能力「暴乱気流」や、切り札「天からタライ」の対象にはなりません。
Q348.カプリコーンの特殊能力の効果で「EXカウンターをダメージカウンターに変換する」とあります。
これは、ダメージを受けると同じように扱っていいのでしょうか。
もし扱っていいのであれば、受け流しマントやギャグマンガの世界の効果の対象にできるのでしょうか。
また、EXカウンターがおかれていないユニットに対してはどのような処理になるのでしょうか。
EXカウンターが0個なので、【0】ダメージに変換される
EXカウンターが0個の場合、ダメージ自体が発生しない
もし【0】ダメージに変換されるのであれば、ギャグマンガの世界の効果の対象になり、【0】ダメージが【1】ダメージになるのではと思っています。
→はい、「ダメージカウンターに変換する」と、「ダメージを受ける」は同等の解釈となります。
そのため、トラップ「受け流しマント」「ギャグマンガの世界」の効果の対象にすることが出来ます。
また、EXカウンターが置かれていないユニットには、ダメージは発生しません。
Q349.出雲ミカミの超必殺技で相手ユニットを撃破し、魂ドローを破棄させました。
この中にミサイルドラゴンが含まれていた場合、本来破棄される予定だった、ミサイルドラゴン以外の魂ドローしたカードはどうなりますか?
手札に行きますか、山札に同じ順番で戻すのでしょうか?
以前の質問に、以下のような回答(Q240.)があったのですが、質問の場合はどのような処理を行うのか教えてください。
Q240.老練なる拠点兵長について
相手の受け流しマントで魂ドローを破棄となった場合、
老練なる拠点兵長を表にして防いだその時の処理として
①ユニットは生き残る。
②ユニットは撃破。魂ドローを行う。
どちらでしょうか?
→②の処理を行い、ユニット「老練なる拠点兵長」の特殊能力により、最後に相手プレイヤーの手札をランダムに2枚破棄します。
→ユニット「ミサイルドラゴン」以外のカードは、山札に同じ順番に戻ります。
2021年11月23日のルール改定に伴う変更で、ユニット「ミサイルドラゴン」の特殊能力「軌道修正」の内容が以下に変更されました。
このユニットが、手札、山札、ベンチにウラで存在している時、相手プレイヤーによってこのユニットが撃破・破棄された場合、または複数の撃破・破棄効果に含まれた場合、このユニットを破棄することで使用を宣言する。
相手プレイヤーのカード効果を打ち消し、このユニット以外に撃破・破棄の対象となったカードが存在した場合、それらを元の場所、元の順番に戻す。
その後、敵フィールドのカードを2枚、破棄する。
それに伴い、特殊能力「軌道修正」が「相手プレイヤーの撃破・破棄効果を打ち消し」から「相手プレイヤーのカード効果を打ち消し」となりましたので、今回の場合、ユニット「出雲ミカミ」の超必殺技「全てを賭けた一撃」の効果はすべて打ち消され、その対象となっていたユニットは撃破を免れ、ユニット「ミサイルドラゴン」以外のカードは山札に同じ順番で戻り、最後に、敵フィールドの任意のカード2枚が破棄されます。
詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。
Q350.魂が0のユニットが、ダークフィッシュパワーや受け流しマントのダメージ等で、「魂ドローしたカードを破棄する」という効果を受けた場合、老練なる拠点兵長の特殊能力を使用できますか。
【0枚の魂ドローを破棄する】なのか、【魂ドローは発生しない】のどちらの処理が行われるかによって、拠点兵長が使用可能かどうかが変わるので、教えてください。
→はい、使用可能です。
この場合、【0枚の魂ドローを破棄する】の処理となるため、ユニット「老練なる拠点兵長」の特殊能力「拠点兵の意地」の使用条件を満たすことが出来るためです。
Q351.ノッチマンの特殊能力で、「付与されていたカード効果、ダメージカウンターを取り除き」とあります。
この「付与されていたカード効果」とは何を指定しますか?
以下に、気になった例を示します。
例:才能があるけど体力のないイタコでノッチを配置し、そのノッチにノッチマンを配置した場合。
例:ダブルアタックを使用したノッチにノッチマンを配置した場合。
例:ダイアシールドの様に「カードに重ねる」切り札をセットしたノッチにノッチマンを配置した場合。
→2021.11.23のルール改定に伴う変更で、切り札「才能あるけど体力のないイタコ」「ダブルアタック」のテキストが変更され、いわゆる「付与系」の切り札に該当されました。
ユニット「ノッチマン」の特殊能力「変身ノッチマン!」の効果である「付与されていたカード効果」は、これら全てのカードが該当となります。
詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。
Q352.ベリルドレイクやドキドキさん、はぁむぅすたぁあぁのように「他カードを重ねて強くなる」ユニットに対し、目のやり場に困る女体化を付与し、五十嵐しげあきの必殺技を使用しました。対象のユニットは山札の一番下へ移動するとして、付与しているカードはどのように処理されるのでしょうか。
→山札に戻るカードは、付与の元になっているユニットのみとなります。それ以外のカードは破棄として処理します。
詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の「重なったカードの破棄処理について」をご参照ください。
【2024.2.29 更新分】
Q352.切札「メテオ・エクリプス」について、このカードがいる「場」は他のカード記載にある「フィールド上」や「味方フィールド上」に含まれますか。
(一応ユニットの攻撃のみ干渉できるでどこでもない「場」と考えています。)
→いいえ、『含まれません』
いわゆる中立の立場で配置されたユニットは、切り札「いてつくはどうけん」などの条件を満たすカードでのみ干渉することができます。
Q353.ユニット「せまりくるかべ」と「せらみかるかべ」、ユニット「夏野マツリ」と「聖天使マツリエル」は同一ユニットなのでしょうか。それとも別ユニットで、それぞれ3枚づつ入れてもいいのでしょうか。
(現状、別ユニットだと考えています。)
→はい。『別ユニット』として扱います。それぞれのカードを3枚ずつ入れても大丈夫です。
Q354.破棄をきっかけに発動するオバケ、トラップカードの発動条件について
裏表示のユニットカード、手札のユニットカードを相手プレイヤーからなんらかの方法で破棄された場合に、オバケやモンスターエッグ、スターライトヴォヤージュ等を使う事は出来ますか?
例1:かくみさいるでベンチで裏表示のユニットカードを破棄された
例2:命がけの密告で裏表示のユニットカードをいい当てられて破棄された
例3:しょっく!で手札のユニットカードを破棄された
裏表示・手札のなんらかのカードを破棄したのであり、ユニットカードとして存在していない状態の破棄なので、ユニット破棄をきっかけに発動する効果は使えないと解釈していますが、どのような処理が適切でしょうか。
→いいえ、『使うことはできません』
ウラ状態のカードは、その状態ではユニットであることを証明することができないためです。
また、手札のユニットカードを破棄する場合は、1枚の「カード」として扱われるのので、こちらの場合も同じく、使うことはできません。
Q355.「いい大人達女体化軍団」および「いい大人達軍団」は配置条件がオモテのみで【ジャンル:いい大人達】のカードを3枚破棄することで配置できますが夏野マツリのお手伝いで「マッツァン」としてウラにする事は可能でしょうか?
もしもウラにできないとするなら、同じく配置条件がオモテのみのガイアマッツァンもウラにする事ができなくなってしまいます。
もし、ウラにする事が可能であれば、そのウラのカードをオモテにする時に【ジャンル:いい大人達】のカード3枚の破棄は必要でしょうか?不要でしょうか?
詳細ルールには「表側表示になった時」も「表側表示で配置された時」も「オモテになった時」で統合されたと書かれているので、手札から出す場合もベンチのウラをオモテにする場合も条件が同じになり、破棄が必要なのでは?と考えています。
→はい、『ウラにする事は可能です』
また、『再度オモテにする時は代償の必要はありません』
手札などからフィールドにユニットを出す時は「配置」で処理を行い、ウラのユニットをオモテにする時は「オモテにする」処理が行われ、別個のものなります。
Q356.赤山兄弟の<生放送で邪神召喚!>ですが任意発動になった事で山札の開示をしなくてもよくなりました。ただ、置こうとして【ジャンル:いい大人達フレンズ】が足りなかった場合はどうなるでしょうか?発動を認めずに元に戻すか、空きを残して置いていいのか、空き残しの場合山札を開示する必要はあるのか、他の人と意見が分かれました。
また、空き残しをOKとすると、置ききれる数が山札にあるのに一部しか置かなかった場合を認めるかどうか?で悩んでいます。認めないとすると出し切った証明の開示が必要になると思います。
そして山札にあるのに一部だけ出す行為をOKとすると任意でなければ発動できる効果は全て発動させる、の基本ルールと食い違ってしまいます
→ルール改定に伴うテキストの変更で、『特殊能力《生放送で邪神召喚!》は、空いている味方フィールドの数を限界値として【ジャンル:いい大人達フレンズ】を任意の数、任意の表示で配置できる効果に変更になりました。
そのため、空きフィールドすべてを【ジャンル:いい大人達フレンズ】のユニットで埋める必要ははありません』
ただし、『特殊能力《生放送で邪神召喚!》』を使用し山札をチェックした時点で、【ジャンル:いい大人達フレンズ】を一切フィールドに出さなくても、山札はシャッフルしてください。
Q357.自分のデッキ枚数が0枚の時に、自分のアクエリアスの必殺技は使用できますか?
また、相手のデッキ枚数が0枚の時に、自分のアクエリアスの必殺技を使用宣言したらどう処理しますか?
→いいえ、『使用できません』 自分のデッキ枚数が0枚の場合、開示できる情報が無いためです。
Q358.切り札「出雲流星斬」は、使用すると自分のターンが終了する効果がありますが、「出雲流星斬」を使用し、相手がトラップ「幻惑のレインボー」でそれを無効化かつ、相手がその効果を使用した場合の問題です。
「幻惑のレインボー」は相手のターンを終了させた後に無効化した切り札の効果を使用できる効果ですが、相手のターンを終了させレインボーの効果処理で切り札を使った場合の切り札の発動タイミングは、どのプレイヤーのターン中と言えるのでしょうか。
1:元々「出雲流星斬」を発動したプレイヤーAのターンは「幻惑のレインボー」で終了させられ、「幻惑のレインボー」を使用したプレイヤーBのターン中
2:プレイヤーAのターン終了とプレイヤーBのターン開始のはざまの誰のターンでもない時間
1の場合、「幻惑のレインボー」で「出雲流星斬」を跳ね返したプレイヤーBはターン開始時のドロー前に跳ね返した「出雲流星斬」を使用したことでその効果でターンが終了することになりますが、どのような裁定になりますか。
→相手の「出雲流星斬」を「幻惑のレインボー」で跳ね返した場合、「幻惑のレインボー」使用プレイヤーのターン自体が開始されていないため、「誰のターンでもない時間」となります。
そのため通常通りターンが経過します。
Q359.「フェアリア」の特殊能力で召喚されたゼクス様等は、このフェアリアの特殊能力を継承しているという考え方でよいか?
また、召喚後ツルツルの薬を付された場合、魂等が元に戻るという判定でよいか?
→いいえ、『特殊能力の継承はしていません』
そのため、『特殊能力:《遺されし愛ゆえに》』の効果発動後の重ねられたユニットに『ツルツルの薬』を付与しても、『特殊能力:《遺されし愛ゆえに》』の効果を無効化することはできません。
Q360.「磁石の力」で捨て山の「才能はあるけど体力の無いイタコ」を自ユニットに付した場合どのような処理になるか?
また、相手ユニットに付した場合はどのような処理になるか?
(何も影響なくただ付されえるだけと予想。)
→「磁力の力」で貼り付けが通った時点で、張り付けられたユニットのプレイヤーは、使用条件からそのカードの効果を発揮します。
そのため、イタコの効果も最初から処理を行います。
Q361.「磁石の力」で捨て山の「ダブルアタック」を自ユニットに付した場合どのような処理になるか?
また、相手ユニットに付した場合はどのような処理になるか?
(付されたユニットの所持者が任意のベンチユニットと合体すると予想。(いない場合何も起こらない。))
→『切り札:磁力の力』の効果が発揮した時点で、切り札を付与されたユニットのプレイヤーは、使用条件からそのカードの効果を発揮します。
そのため、『切り札:ダブルアタック』の効果もも最初から処理を行います。
ただし、ダブルアタックの使用条件である、『ベンチにオモテユニットが存在している』を満たせない場合は、効果が発揮されず、ダブルアタックは捨て山へ移動します。
Q362.チャージカードが複数ある場合、横向き(使用)にする順番はあるか?
(順番が無ければ、チャージカード4枚ある場合、最初に上から1枚目を横にして切札、次に上から3枚目のカードを横にして切札としても良いか?)
→いいえ、『好きな順番から横向きにすることができます』
Q362.「田中」の必殺技で捨て山の「名前にドラゴン含むカード」を「闇地形」にした場合、ファイナルドラゴンは闇地形化したドラゴンの特殊能力を使うことはできるか?
→いいえ、『効果は得られません』
ウラでカードを配置するため、そのカードに表記された内容を開示できなくなるためです。
Q363.「田中」の必殺技で捨て山の「紙ペンコロユニット」を「闇地形」にした場合、ベリルドレイクは闇地形を解除し、紙ペンコロユニットを回収し重ねることはできるか?
→いいえ、『回収することはできません』
ベリルドレイクの『特殊能力:竜の逆鱗」は、捨て山に存在する『ジャンル:紙ペンコロ』のユニットを対象とする効果のためです。
Q364.「田中」の必殺技で捨て山のユニットカードを「闇地形」にした場合、「才能はあるけど体力の無いイタコ」で闇地形を解除し、戦場に配置することはできるか?
→いいえ、『配置するとはできません』
『切り札:才能はあるけど体力の無いイタコ』は、自分と相手プレイヤーの捨て山からユニットカードを対象としているためです。
Q365.「切り札:光か闇か!ドキドキハートは表裏一体!」を「田中」の必殺技で配置された「闇地形」にいるユニットに使用した場合どのような処理になるか?
また、すでに同切札を使用したユニットの下に「闇地形」を配置した場合どのような処理になるか?
→田中シャイニング孔明の『必殺技:シャイニング布教活動」で配置された地形に存在するユニットには【ジャンル:悪】が付与されます。
また、『切り札:光か闇か!ドキドキハートは表裏一体!』は、付与されたユニットに【ジャンル:悪】の表記がない場合は【ジャンル:悪】が追加され、表記がある場合は【ジャンル:悪】が削除されます。
Q366.地形カードは相手のフィールドに置くことはできるか?(魂のサッカーゴール以外も)
→2024.2.29時点での環境では、BOA110-名場面「魂のサッカーゴール」と、BOA067-田中・シャイニング・孔明の必殺技「シャイニング布教活動」の効果で配置できる地形の2種類になります。これらの地形は敵フィールドにすでに地形が配置されていても、対象の地形を破棄することで配置しなおすことができます。
Q367.罠カード「必殺技の応酬」に関して
相手が必殺技を使用した時、自分の場に必殺技持ちのユニットがいたらその必殺技を発動できる効果のこのトラップですが、自分のユニットが必殺技・超必殺技を使い、相手が「必殺技の応酬」を発動して相手の場のユニットの必殺技を発動した時、それに対抗して必殺技に対応したトラップ(「放送事故」「大技キャンセル合気道」「必殺技の応酬」)を発動することはできますか?
→はい。可能です。
Q368.トラップ「君は僕が守る!」の効果でフェアリアが撃破された場合、特殊能力で魔人ゼクス等を配置することは可能か?
→はい。可能です。
トラップ「君は僕が守る!」で対象になったユニットは、使用したターンの終了時に「撃破」されるためです。
Q369.ダークガイアマッツァンの配置条件にある「悪ユニット」とはジャンルに「悪」が記載されたユニットということでよいか?
→はい。『ジャンル内に【ジャンル:悪】の表記があるユニットが対象となります。』
Q370.ダークガイアマッツァンの配置条件にある「悪ユニット」は田中の必殺技により「悪地形」化している自カードも参照できるか?
→いいえ。『参照することができません。』
田中シャイニング孔明の必殺技「シャイニング布教活動」による地形効果で【ジャンル:悪】が付与されたユニットは、捨て山に移動した際はその効果がなくなってしまうのためです。
Q371.ダークガイアマッツァンの特殊能力で無効にできるのは「攻撃」「必殺技」「超必殺技」「特殊能力」「切り札」「トラップ」「地形」の効果ということでよいか?
→ダークガイアマッツァンの特殊能力「暗黒無敵オーラバリア」の効果範囲は、ダークガイアマッツァンを対象にした、ゲームプレイ中で発生しうる、プレイヤーの取るすべて行動、すべての効果が該当となります。
詳しくは詳細ルール「何らかの効果」の定義についてを参照ください。
Q372.「行商人の町」で参照するユニットの魂はカードに記載されている数字でよいか?
(「れんぞく幽体離脱」等で魂に変動がある場合はその魂を参照する?)
→いいえ。『対象となったユニットのその時点での魂の数字となります。』
切り札「れんぞく幽体離脱」などで対象ユニットの魂の数値が変化している場合は、変動した値を参照してください。
Q373.「建築差し押さえ令状」は相手の田中が「悪地形」を作成したときにも使用できるか?
→はい。使用できます。
Q374.ターン開始時に発動する特殊能力等はどのような順番で処理するのか?
(「噴火口(相手の地形)」「カプリコーン(自ユニット)」「オフューカス(自ユニット)」「EXカウンターマン(自切り札)」が同時に存在。)
→ターン開始時に発動する何らかの効果は、魂チャージの処理が終了した後に処理してください。
発動する順番は、相手が配置した地形による効果も含め、そのターン中のプレイヤーが任意で選ぶことができます。詳しくは詳細ルール「自分のターン開始時」に発動する効果についてを参照ください。
Q375.仮に地形カード(轟天砲等)を相手のフィールドに配置しても良いか? また、配置できる場合に相手はその地形カードを使用することができるか?
→いいえ。配置することはできません。
2024.2.29時点では、相手フィールドに配置できる地形は、BOA110-名場面「魂のサッカーゴール」、BOA067-田中・シャイニング・孔明の必殺技「シャイニング布教活動」による効果の2種類となっています。
Q376.ミサイルドラゴンの「軌道修正」の効果の発動条件が「相手プレイヤーによってこのカードが撃破・破棄された場合」なのですが、これは破棄の処理が終わってからなのでしょうか?
具体的には起死回生と同じタイミングかどうか?です。
想定としてはこちらが「かくみさいる」を使用し、相手が「幻惑のレインボー」で対抗した時です。「かくみさいる」を相手が反撃に使い、こちらの伏せたミサイルドラゴンが対象になった場合「軌道修正」が発動するかどうか?が疑問です。
普通なら「軌道修正」は発動できないと思われますが、破棄が確定した直後に発動できる「起死回生」と同じタイミングであれば「軌道修正」も発動できる事になります。
もし、発動できるなら反撃の「かくみさいる」は発動せず、「軌道修正」で相手の場を2枚破棄し「幻惑のレインボー」のターン終了効果だけが発動すると考えています。
発動できないならそのままミサイルドラゴンが破棄されると考えています。
→はい。『トラップ「起死回生」と同様のタイミングとなります。』
「ミサイルドラゴン」の《軌道修正》が発動するタイミングは、撃破・破棄が決定しつつも、その処理(魂ドロー)が行われる前、となるためです。
「幻惑のレインボー」によって跳ね返されるように使用される【切り札】そのものに対しては対抗手段はありませんが、それによって撃破・破棄された後に効果を発動できるもの(ミサイルドラゴンや起死回生)については、使用可能となります。
例示の場合においては、前者の「発動できるなら反撃の「かくみさいる」は発動せず、「軌道修正」で相手の場を2枚破棄し「幻惑のレインボー」のターン終了効果だけが発動する」流れとなります。
Q377.以下の生放送で、轟天砲を大会で使用できることが発表されましたが、それに伴いベンチの扱い方について教えてください。
帝国兵のユニットによってベンチが拡張される場合の取り扱い方についても教えてください。
1:ベンチに置かれているカードは、プレイヤーが任意で移動できないという裁定に変更はないのか
2:帝国兵の効果でベンチが拡張される場合、拡張される場所はどこになるのか。横に延びるのか、後ろに延びるのか。また追加される場所に順番はあるのか。
例:□□□□□ みたいになるのでしょうか?
例:53124 みたいに順番はあるのでしょうか?
3:ベンチが拡張され、以下のように両端にカードが配置されているとします。
例:カ□□□カ (カ=カード □=空白)
この時、戦場の帝国兵が破棄・撃破されてベンチの配置可能枚数が減った場合、既に両端に置かれているカードは中央の3枚の場所に移動するのでしょうか。それとも両端に置いたままにするのでしょうか。
→1.はい。『ベンチに置かれているカードは、プレイヤーが任意で移動することはできません。』
2.基本ベンチの左右1か所ずつに拡張されます。詳しくは詳細ルール「ベンチが拡張された場合のカード配置について」を参照ください。
3.プレイヤー側の任意でカードを移動することはできません。拡張された地形が存在できなくなる場合、その上に存在するカードはすべて破棄されます。
Q378.11/4開催のMCG宇都宮大会の概要にて先日ありました生放送で「地形カード(轟天砲のみ)が大会で使用可能」という情報から、現段階で発生しうる点を質問させてください。
大会の現状では地形破壊カードが存在せず地形カードが場に残り続ける可能性がありますが、・切り札カード「かくみさいる」・ユニットカード「ファイナルドラゴン」「ミサイルドラゴン」に記載されている【フィールドのカードを破棄】の効果は地形カード1枚にも有効でしょうか?
→はい。『地形カード1枚も対象にすることができます。』
Q379.ダメージカウンターが乗っているユニットカードが、何らかの効果で裏向きになりました。
この時、水の魔人のレイン・ブラストを使用した場合、裏向きになったカードに乗っているダメージカウンターは取り除かれますか?
→いいえ。『取り除かれません。』
水の魔人の超必殺技「レイン・ブラスト」は、オモテユニットを対象にした効果であるためです。
Q380.ベンチを広げる特殊能力で広がった場所に、ユニット等と地形カードが乗っている状況で、前述の特殊能力が無くなった場合、これら全てのカードは破棄されるということになるのか。
(ちなみにこれまでプレイするときは、地形は破棄、ユニットやトラップは空いているベンチスペースに移動させておりました。)
よろしくお願いします。
→はい。『拡張された地形が存在できなくなる場合、その上に存在するカードはすべて破棄されます。』詳しくは詳細ルール「ベンチが拡張された場合のカード配置について」を参照ください。
Q381.自分が釣り銭ブラストを使用し、相手が幻惑のレインボーを使用しました。この時、釣り銭ブラストを相手が使用する場合、ターン処理はどのようになりますか。
→こちらの例の場合、「釣り銭ブラスト」使用プレイヤーが「幻惑のレインボー」の効果でターン終了となり、「幻惑のレインボー」使用プレイヤーのターンの処理を行い、「釣り銭ブラスト」使用プレイヤーのターンがスキップされます。
Q382.フィールド上でノッチにノッチマンを重ねたユニットがいる時、ウォータードラゴンを召喚するためにこのユニットを破棄する際には、ノッチかノッチマンどちらかを破棄すればいいということか?
→任意のユニットを代償として破棄してください。また、残ったユニットのHPがダメージカウンターより少ない場合は撃破となります。