あそびかた


 マッツァンカードゲームは、30枚のカードで作った「デッキ」を使い、相手プレイヤーと熱いバトルを繰り広げるゲームだ!

 お互いの手順(ターン)を繰り返し、相手のフィールドのユニットをすべて倒すか、相手が山札からカードを引けなくなったらキミの勝利になるぞ!!


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 カードには「ユニット」「切り札」「トラップ」「地形」の4種類が存在するぞ!

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 ユニットカード
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 切り札カード
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 トラップカード
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 地形カード
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 フィールド
 ユニット同士がバトルを繰り広げる場所だ!自分側は「味方フィールド」相手側は「敵フィールド」で分かれているぞ。

 ②戦場
 メインで戦うユニットはここに配置しよう!
 ※地形カードを配置して、その上にユニットを配置することもできます。

 ③ベンチ
 ユニットの控えやトラップカード、地形カードを、基本3か所まで配置可能だ!オモテにすることでサポート効果を発動するユニットもいるぞ!
 ※地形の効果は、その上にオモテユニットが配置されていないと使用できません。 

 ④捨て山
 撃破されたユニットや、効果を使用したカードはこちらで移動しよう。

 ⑤山札
 ターンの開始時や「魂ドロー」を行う際は、ここからカードをドローしよう!相手が山札を引けなくなったらキミの勝利だ!!

 ⑥ソウルチャージ
 「切り札」を使用するために必要な、エネルギーの置き場所だ!切り札を使用するときは、ここに並べたカードを「横向き」にして効果を発動だ!!


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①『ユニット』や『切り札』など好きなカードを30枚あつめて、

 自分だけのデッキを作ろう!

 同じカードは基本的に3枚まで組み込めるぞ!

②バトル開始の前に、まずは相手プレイヤーに敬意を持って

 『よろしくお願いします』のご挨拶!これができなきゃ負けも同然だ!!

 その後、自分と相手のデッキをよくシャッフルしよう!

③自分のデッキを近くに置いたら、それが『山札』だ!

 それぞれプレイヤーは自分の山札からカードを6枚引こう。

※もし手札にユニットが存在しない場合は、相手プレイヤーに手札を

 見せてから山札に戻し、よくシャッフルしてカードを6枚引きなおそう。

 それでもユニットが出なかった場合は、負けとなるぞ!

④先攻・後攻を決めよう。お互いにダイスを振って、

 出目の多いプレイヤーが先攻プレイヤーとなるぞ。

⑤中央の『戦場』にユニットカードを1枚、

 その後ろの『ベンチ』にユニットカードまたはトラップカードを3枚まで、

 ウラで配置しよう!

 配置が終わったら、お互いの『戦場』のユニットカードをオモテにして、

 準備完了!

※オモテにすることで特殊能力が発動するユニットカードは、

 このタイミングでは発動しないので注意しよう!

※この時、地形カードは配置することができません。


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①自分のターンが始まったら、

 まずは山札から1枚カードを引いて『手札』に加えよう。

 山札からカードを引くことを『ドロー』と呼ぶぞ!

※ただし、先攻プレイヤーの最初のターンは、この手順を飛ばすこと!

②『ソウルチャージ』カードと『地形』が横向きになっていたら、

 すべて縦に戻そう。

 その後『ソウルチャージ』するかどうか、

 または『ソウルチャージしたカードをすべて手札に戻すか』を宣言し、

 実行しよう。

 『ソウルチャージ』をする時は、手札から任意の1枚をウラのまま、

 自分の山札の横に配置しよう。

※配置できるカードは1ターンにつき1枚だ。

 

③自分が使用しているカードの効果に「自分のターン開始時」と

 書かれている場合、このタイミングで使用を宣言し、実行しよう。

 発動する順番は、自分で自由に決めることが出来るぞ!

④以下の6つの行動を、任意に実行しよう。

 条件を満たす限り、各手順をくり返したり組み合わせてもOKだ!

◎ユニットの配置!

 味方ベンチの空いているところに、ユニットカードを配置しよう。

 配置するカードはオモテでもウラでもOK!

◎ユニットをオモテ(表側表示)に変更!

 味方ベンチのウラのユニットカードをオモテ(表側表示)にしよう!

 オモテになることで特殊能力が発動するユニットがいるぞ!

 ただし、オモテのユニットをウラに戻すことはできないぞ!

◎トラップの配置!

 味方ベンチの空いているところに、ウラでトラップを配置しよう。

 トラップは条件がそろわないと、

 オモテにして使用を宣言することは出来ないので注意だ!

◎切り札カードを使う!

 手札にある切り札カードを出し、様々な効果を発動しよう!

 使用を宣言する時点で何らかの代償が必要なカードもあるので注意しよう!

 また、ターン中の切り札カード使用回数に制限は無いぞ!

 切り札の使用を宣言する時は、

 その度に、『ソウルチャージ』したカードを1枚 横向きにするのが条件だ!

 使用した切り札カードは、『捨て山』へと送ろう。

◎地形カードを使う!

 手札にある地形カードは、一部のカードを除き、自分のフィールドであれば

 好きな場所に何枚でもオモテで配置できる!

 地形は、その上にオモテユニットが存在しないと、効果を発揮することが

 出来ないぞ!(地形に、ユニットやトラップをウラで置くこと自体は可能)

 地形の使用を宣言するときは、カードに書かれた「使用条件」に従って

 効果を発動しよう。

 切り札と違い、使用には『ソウルチャージ』を必要としないのもお得だ!

 また、不要になった地形は、手札から新しい地形を同じ場所に配置することで

 張り替えることもできるぞ!

 張り替えた地形は、『捨て山』へと送ろう。

※地形の「使用条件」の詳しい内容は、「これを覚えておこう!」の項目でも記載しています。

⑤以下の3つの行動のうち、1つを実行しよう。

◎攻撃する!

 『攻撃』を宣言して、味方戦場ユニットで敵戦場ユニットを攻撃だ!

 敵ユニットの『HP』を減らそう!!

 こちらの『ATK』が敵の『DEF』以下の場合は【1】ダメージ、

 上回る場合は【2】ダメージを与えられるぞ!

◎必殺技、超必殺技を使う!

 味方戦場ユニットが『必殺技』『超必殺技』を持っている場合、

 条件を満たしていればそれを使用することができるぞ!

 『超必殺技』は使用宣言時、使用ユニットに『EXカウンター』を乗せること!

 特に表記がない限り、『EXカウンター』が乗っているユニットは

 再度『超必殺技』を使用することはできなくなるぞ!

◎交代する!

 味方戦場ユニットと味方ベンチのユニットを交代しよう。

 ウラ(裏側表示)だったベンチユニットは、戦場に出た時にオモテになるぞ。

 ユニットがベンチに移動しても、ダメージ・EXカウンターは継続だ!

⑥ターンの終了を宣言しよう。

 相手プレイヤーのターンが始まるぞ!


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【第4のカード『地形』で新しい戦略を楽しもう!!】

 まず、地形カードすべてに共通しているのは

 「その地形の上にオモテユニットが配置されていないと効果を発揮できない」

 という点だ。

 そして地形カードには2種類の「使用条件」がそれぞれ記載してあるぞ。

 「この『地形』にユニットが存在する限り、効果を発揮する。」の場合

 この条件の地形は、その上にオモテユニット配置されていれば、

 常に効果が発揮されるぞ!

 中には「ターン開始時に効果が発動する」地形もあるので、要チェックだ!

 「この『地形』を横向きにすることで使用を宣言する。」の場合

 この条件の地形は、基本的に自分のターン中、一つの地形に対して1回だけ

 効果を発動させることができるぞ!

 使用を宣言するときは、対象の地形を横向きにして分かるようにしておこう。

 中には相手のターン中にも効果を発揮できる地形もあるので、要チェックだ!

 ちなみに、横向きにした地形を張り替えることなどの

 マル秘テクニックもあるぞ!

 

 

【仲間の魂を逆転の一手に!『ソウルヒートドロー』(魂ドロー)!!】

 フィールド上のユニットの『HP』が【0】になると『撃破』扱いとなり、

 『捨て山』へと送られる。

 そして『撃破』されたユニットのプレイヤーは即座に、

 そのユニットの『魂』の数だけ山札からドローすること!

 ただし、『破棄』の場合は『魂ドロー』は発動しないぞ。

 その後、空いた戦場にベンチのユニットを配置しよう。

【切り札のトリガー!『ソウルチャージ』(魂チャージ)!!】

 『ソウルチャージ』したカード枚数はそのまま、

 1ターンのうちに切り札を使用できる回数、になる!

 溜めれば溜めるほど一気に連続使用できるし、

 ゲーム後半に使いたいカードを前半に『ソウルチャージ』しておけば、

 相手の手札破棄効果からカードを守りきることも可能だ!

【ダイスやトークンについて】

 ダイスは6面体のものを用意しよう。

 ダメージカウンターやEXカウンターは、目印となるものであれば何でもOK!

【『○D』の表記について】

 カード効果などにある【○D】とは、○個のダイスを振る、という意味。

 【1D】なら1個のダイスを、【○○の数D】なら該当する個数分ダイスを振る、

 という具合だ!

【戦場、ベンチ、フィールドについて】

 戦場とベンチをひとまとめに、味方フィールドや敵フィールドと呼ぶ。

 敵味方の表記がない『フィールド』は、すべての戦場・ベンチを指すぞ!

【勝敗条件について】

 戦場にユニットを配置できなくなった時、または『山札』からドロー時に

 『山札』の残りが【0】枚だった時、そのプレイヤーは敗北となる・・・!

 なんらかの理由で双方のプレイヤーが敗北条件を満たした場合は、

 『捨て山』に存在するカードの枚数が少ない方が勝ち!

 それでも同数の場合は引き分けだ!

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