こちらのページでは、2024年7月25日に放送された「マッツァンカードゲーム宇都宮大会2024 直前生放送!」でいただいたご質問と、その回答をまとめています。
※こちらの回答内容は、2024年7月27日に開催予定の「マッツァンカードゲーム宇都宮大会2024」から反映して大会を進行いたします。一部の回答について変更がある場合は、別途お知らせいたします。
2024.7.26 「ジャスティスヤンキー」と「ソフトリセット」に関する質問の回答を修正しました。
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「凋落の兇相戦略家」がフィールドから取り除かれる時、ユニットの再配置の処理で味方戦場に「フレア・フレイムス」を配置しました。特殊能力「栄枯盛衰」の効果で味方戦場の「フレア・フレイムス」を破棄し、「熾戦使 フレア・フレイムス」を配置することは可能ですか?
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いいえ。配置することはできません。特殊能力「栄枯盛衰」の効果で配置できるユニットは「配置条件が定まっていないユニット」のみとなるためです。
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「神鳴る鉄槌」を付与した「星獣ジェミニ」が必殺技「星獣の連撃」を使用した場合、どのタイミングで特殊能力「絶対制裁」が発動するのでしょうか?
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「星獣の連撃」の効果である「敵戦場ユニット1体に【このユニットのATK】ダメージを与える。」と「ダメージ処理の完了後の『攻撃』(任意発動)」の処理を行った後に、特殊能力「絶対制裁」が発動します。
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フィールド上のユニットの数をカウントする際に、「ユニットに重ねたユニット」はカウントされますか?
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いいえ。重なったユニットは1体のユニットとしてカウントされます。
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「ABJ・ダイチンゲ」の特殊能力「チンゲオー・テイクオフ!」の効果でユニットを複数配置する際、同時に配置されますか?それとも1体ずつ配置されますか?
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配置可能な任意の数分、ユニットを1体ずつオモテで配置して処理してください。
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「出雲ミカミ」の超必殺技「全てを賭けた一撃」や隻眼の剣士の超必殺技「採魂の剣」などのダメージを、防御陣形「八門金鎖」の効果で【そのユニットの『魂』分のダメージ】に変換して処理した場合でも、『魂ドロー』したカードをすべて破棄しますか?
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はい。防御陣形「八門金鎖」の効果でダメージの値を【そのユニットの『魂』分のダメージ】に変換したとしても、対象ユニットが撃破された場合は、超必殺技「全てを賭けた一撃」などの効果に従い、魂ドローするカードはすべて破棄してください。
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「制空権掌握」を付与されたベンチのオモテユニットは、必殺技の使用後に攻撃できないという認識で大丈夫ですか?
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はい、攻撃できません。例外として、味方ベンチに「戦場をかける橋」がオモテで配置されている場合は、特殊能力「後方からの強襲」の効果により、ベンチのユニットでも攻撃を宣言することが可能です。
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「ドキドキさん」の特殊能力「いじってあそぼ」の効果で同じカードを2枚重ねた場合、その2枚の特殊能力は重ねて発動されますか?
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いいえ。「ドキドキさん」の特殊能力「いじってあそぼ」の効果で、獲得できる同名の『必殺技』『超必殺技』『特殊能力』の効果は重複しません。
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「凋落の兇相戦略家」の特殊能力「栄枯盛衰」で配置できる【ジャンル:女】のユニットは、配置条件の定まっていないユニットのみですか?
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はい、配置条件の定まっていないユニットのみです。
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「ジャスティスボンバー」の「【そのユニットの魂D】ダメージを与える。」効果を、「星獣ピスケス」の特殊能力「星獣の共鳴」で肩代わりした場合、指定した敵ユニットは撃破されていないと判定されますか?
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いいえ。「ジャスティスボンバー」の表記は「この効果で敵ユニットを撃破できなかった場合」と表記されているため、敵フィールドのユニットいずれか1体を撃破できた場合は、敵ユニットを撃破したという判定で処理を行います。
なお、「【そのユニットの魂D】ダメージを与える。」の参照元は、最初に指定した敵フィールドのオモテユニット1体の魂となります。
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「神鳴る鉄槌」を付与したユニットが、連続使用できる必殺技の効果を宣言した場合、その都度特殊能力「絶対制裁」は発動しますか?
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いいえ。連続使用できる必殺技、超必殺技などの処理をすべて行った後、特殊能力「絶対制裁」は1回のみ発動します。以下の例題を参照してください。
- 「影夜見の妖精王」の必殺技「王の決断」の再度使用
- 「熾戦使 フレア・フレイムス」の超必殺技「炎皇蓮獄弾」を使用後、必殺技「真・炎神剣」の使用
- 「猿子ろうら」の超必殺技「『さるこ』って呼ばないで!」使用後、味方フィールドに存在する【ジャンル:おいでませKIMON堂】のユニット1体による「攻撃」「必殺技」「超必殺技」の使用
- 「神鳴る鉄槌」を付与したオッサン子の必殺技「さそいこみ」使用後、「神鳴る鉄槌」を付与したタイチョー子の超必殺技「猛烈ヒップアタック」の使用
- ゲイル・デーモンの必殺技「イビル・ウィンド」の再度使用
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「何らかの効果」とは具体的にどの範囲を指すのでしょうか?
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「何らかの効果」は、ゲームプレイ中に発生するすべてのプレイヤーの行動や効果を指します。具体例として以下のようなものが含まれます。
- 「攻撃」「必殺技」「超必殺技」「交代」「切り札」「トラップ」「地形」「代償」など
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「マッツァンゴッドシールド」の無効化の範囲はどこまでとなりますか?「たいりょくおばけ」などの配置も無効化できますか?
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いいえ。「マッツァンゴッドシールド」で打ち消せる効果は、付与されたユニットが対象となった「何らかの効果」のみです。
ただし、手札を3枚破棄し、特殊能力「マッツァンアルティメットガード」の使用を宣言することで、「たいりょくおばけ」の特殊能力「うらみの力で即、化けて出る」の効果を打ち消し、配置を防ぐことはできます。しかし、配置されなかった「たいりょくおばけ」は相手プレイヤーの手札に戻るため、再度配置が行われる可能性があります。
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「出雲ミカミ」の超必殺技「全てを賭けた一撃」のダメージを「星獣ピスケス」が代わりに受けた場合、「星獣ピスケス」の魂の分だけカードが破棄されるのですか?
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はい。「星獣ピスケス」の魂の数値分、魂ドローしたカードをすべて破棄してください。
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EXカウンターが付与されていない「光の勇者ヒカル・ヒカリ&ルーチェ」は、強化効果を持つ付与系切り札の効果の対象になりますか?
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いいえ。特殊能力「立ち上がる勇気」の効果により、強化の効果も含め、このユニットに付与された切り札の効果はすべて対象外となります。
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「防御陣形:八門金鎖」の効果で、ダメージを変換した後に、トラップ「受け流しマント」を発動することはできますか?
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はい、できます。
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自分が配置した「古代遺跡:噴火口」でダイス勝負に負けた時、戦場にいるのが「松ノ内マツタロウ」なら、破棄の効果を1ダメージに変換できますか?
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はい。1ダメージに変換することができます。
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「凋落の兇相戦略家」が複数効果のある切り札や必殺技の対象になった場合、その都度【1D】ダメージに変換するのでしょうか?
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はい。「凋落の兇相戦略家」が撃破、破棄、ダメージの対象になった場合、特殊能力「盛者必衰」の効果で、その都度【1D】ダメージとして処理を行います。
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「『魂ドロー』したカードをすべて破棄する」などの効果は、「運命の祭壇:魂の選定」の効果で「ドローしない」を選んで回避できますか?
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はい。「運命の祭壇:魂の選定」の効果により、『魂ドロー』するかどうかを選ぶことができるため、ドローしない選択をすれば回避することができます。
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「ジャスティスヤンキー」の特殊能力「激闘!義理人情に熱い男!」などで重なったウラカードは「ソフトリセット」で回収することはできますか?また、魂チャージも回収の対象ですか?
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カードが重なっている状態のユニットに対し、対象ユニットを手札・山札へ移動する効果を使用した場合、重ねられていたカードはすべて破棄として処理してください。
また、魂チャージのカードは対象外となります。
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「聖獣タウラス」の必殺技「星獣の猛撃」を「凋落の兇相戦略家」に使用した場合、「【タイプ:切り札】のカードが付与されていた場合、そのうち1枚をこのユニットに移してもよい。」の効果で【1D】ダメージは入るのでしょうか?
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いいえ。必殺技「星獣の猛撃」の「敵フィールドのユニット1体に【このユニットのATK】ダメージを与える。」の部分で、「凋落の兇相戦略家」にダメージが発生し、特殊能力「盛者必衰」の効果で【1D】ダメージに変換されますが、その後の効果ではダメージは発生しません。